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定期借地権のマンション

定期借地権つきのマンションについて、メリットとデメリットを教えてください。場所はよいのですが、借地権といっても、だいぶ高いのです。 借地権の期間は60年です。

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  • okame7237
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回答No.2

メリットは前の方の通りです。 なぜ、売主が分譲ではなく定期借地権にしているかをお話しをすると、 1.土地を売却すると価格が高くなってしまう。 2.地主が所有権を手放さない 3.売ろうとしても需要がなく買い手がいない と、いうのが主な理由ではないでしょうか。 そこから考えると1、2は借地料は高めに付き、3は安めに付くのが想定されます。 実際、築60年のマンションなんてまだないですし、そのときには設備的にも住めたものではないでしょう。そう考えると(売却権のある)家賃の前払いみたいなものなのではないでしょうか。

その他の回答 (1)

回答No.1

メリットは、 ・土地の価格が含まれていないので、マンション自体の価格が安く、買いやすい ・固定資産税も、土地にはかからず、建物のみに課税されるので安い デメリットは、 ・60年後に建物を取り壊し、更地にして土地の所有者に返却する必要がある。 ・定期借地権が新しい概念なので、売却時の資産価値が不安定 ・現時点で定期借地権の期間が満了した事例がないので、このマンションの60年後の具体的手続(本当に建物を取り壊すのか?等)に不安がある ・地代が高いと、所有権付きマンションと比べ、総費用のメリットがなくなってしまう。

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