ヌルヌルやベタベタの化学とは?

このQ&Aのポイント
  • 日常生活でよく出会うヌルヌルやベタベタの現象について、物理学的解釈や研究分野についてまとめました。
  • 桶の表面がヌルヌルになる現象については、食物の成分が付着している可能性があり、研究されています。
  • 生化学では粘液多糖類などが関連するヌルヌルやベタベタの現象も研究されています。
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ヌルヌルやベタベタの化学という分野はありますか

日常生活でよく出会うことの中には、いわゆる化学反応とは無関係なものが多いと思いますが、主に物理学的解釈が行われているように思います。潤滑油などもその一つだと思うのですが、食器洗いの桶が、ちょっと油断していると表面がヌルヌルになったりするのはどのように解釈するのかと思います。桶のヌルヌルはこそげとっておいておくとゴキブリがよく食べます。どうも食物のでんぷんかなにかだろうと想像していますが、食物成分が桶の表面に付着するメカニズムなどを研究というか考える分野にはどのようなものがあるのでしょうか。生化学には粘液多糖類などのことばがありますが、やはりヌルヌルやベタベタを考えるのは物理学の分野なのでしょうか。

noname#194289
noname#194289
  • 化学
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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

生物学などの分野でもあります。 質問にある桶のヌルヌルは、細菌が繁殖しています。 風呂場のヌルヌルと同じで、妖怪ヌルヌルが・・・・・違った(^^ゞ 有機物がありそこに適度な湿気があれば細菌が繁殖してあのヌルヌルを出します。 生物学の世界ですね。 粘液多糖類・・・ 増粘多糖類のことでは? これは食品添加物ですね。 とろみなどを出したりするのに使います。 これも科学ですよ そのほかにも、カタツムリの這い跡やウナギのぬめりなど、ヌメヌメベトベトは生物の世界ではありふれたものです。 オクラや納豆など、ぬるぬるした食品の体への作用も生化学的に研究されていますし、新たな発見もたくさん出続けています。 もちろん、物理の分野でも、マグマの状態や接着剤など、物質の状態はいろいろと研究されています。 ある意味日常は「科学のかたまり」でもありますし、科学なくして日常はありません。 身近な科学をもっと探してみましょう。

noname#194289
質問者

お礼

いろいろ教えていただいて感謝いたします。大変参考になりました。

その他の回答 (1)

noname#160321
noname#160321
回答No.2

物理学的には「粘弾性」や「粘性」の世界になります。 生物学の粘液は主としてムコ多糖類、糖タンパク質の世界であり、細胞間認識、免疫など莫大な分野を抱えています。 糖鎖工学などは十年ほど前に非常にはやりました。今は何が流行かな?

noname#194289
質問者

お礼

ご教示感謝いたします。

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