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図書館での盗難 警報装置について
図書館司書を目指している学生です。 最近疑問に思うことがあります。図書館での盗難についてです。 私の通う学校は盗難が非常に多く、7月に図書館が一時閉鎖します。 あれって背表紙に貼ってあるシールを読み取り、貸出処理を行っているように見えますですが、あんなので管理出来るのでしょうか? そのシールをはがされたり、そのシールが張ってあるページをやぶられたら、簡単に盗まれてしまうのではないかと思い、意味ないんじゃないかと思います。本全体に磁気をつけることは出来ないのでしょうか? 事務員の方は貸出処理をした後、たたきこすって磁気を取り除く作業をやっている作業を見掛けます。
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悪意を持った人間をシステムで抑止することは出来ません。 図書館システムでの『管理』とは貸し出し管理(どの本を誰に貸したのか)のことであって、盗難防止が主目的ではありません。 もし盗難防止を行うならば、背面のシールではなく別の仕組みが必要です。 システムの例 ↓ http://www.takachiho-kk.co.jp/prod/retail_secu/index.html 世の中には様々なシステムが動いていますが、それぞれのシステムには特定の目的があって構築・設置されています。ある側面だけを見て「意味がない」と評価するのではなく、元々何のためにそのシステムが存在し運用されているのか、調べてみると新しい発見があるかと思います。
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- mrkato
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Suicaのと同じ(無線や記録の方向で違うけど) 非接触ICタグというシールと通信する場合 (蔵書の通し番号または分類や書名で扱える)と、 小売り店舗で使うEAS防犯ゲートに感知する、 特定の電波を吸収するアンテナで出来たシールの 物とは別で、併用して付けるのは出来ますが、 非接触ICタグだけでは防犯ゲートに対応しません。 コンテナ貨物仕様な栞サイズ非接触ICタグシステムなら 一応可能(本を渡さず認識処理)ですけど。 EASのシールを蔵書表示として付けるのは、 ほかの小売り店舗で鳴りますけど可能。 シール再利用はあるにしても説明できないです。 磁気を持たせたり中和する、は実際間違いなので、 非接触ICタグから登録してる様子かと。 出版印刷業界では、サッカーなど国際イベントの チケットで実用化した非接触ICタグを製本作業で 一冊ずつ紙に折り込みして、防犯よりはレジや配返本の簡素化 (箱詰めな中身全部をカウント出来るから) する準備もしてるんですが。