• ベストアンサー

太陽光発電について

今、日本では原発問題、東電問題で太陽光発電を設置する家庭が増えていますが、太陽光発電は貯めて使うことができず、発電した分だけその場で使えると言う事なのですが一軒家一般家庭で設置した場合、設置することで電気代が安くなったりするのでしょうか? また、補助金とかは出るのでしょうか?大体いくらくらいで設置可能ですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yashu2002
  • ベストアンサー率27% (50/182)
回答No.7

昨年、太陽光発電(サンヨーHIT、4.14KW)を設置しました。設置した経験から回答します。 (1)太陽光発電は貯めて使うことができず、発電した分だけその場で使えると言う事なのですが一軒家一般家庭で設置した場合、設置することで電気代が安くなったりするのでしょうか?  太陽光で発電した分、電力会社から買う電気が減るので、安くなります。8か月使用しましたが、月3200円程度安くなっています。また、家庭の消費量より太陽光の発電量が多い場合は、電力会社に売ることになります。売電単価は、10年間にわたって42円/KWh(今年も同じです)になり、月13500円の売電になってます。 (2)補助金について  国、県、市町村の補助金があります(出していない市町村もあるかと思います)。今年の国の補助金は、下記のとおりです。 1kW当たりのシステム価格が 55万円以下のもの      3.0万円/kWを補助 1kW当たりのシステム価格が 47.5万円以下のもの    3.5万円/kWを補助 (3)大体いくらくらいで設置可能  一般家庭では、3~4KWくらいの規模が多いです。価格は、100~200万円くらいです。私は、196万円でした。補助金は合わせて36万円(国+県+市)だったので、自己負担は160万円になります。(1)より、月16700円お得になるので、年20万円くらいになります。ですから、単純計算で、8年でコスト回収ができることになります。 (4)その他  パワコン(直流・交流変換)は、一般家電と同等の扱いなので、10年程度の寿命らしいです。もちろん、これより短い期間で故障することもあれば、長く使用できることもあります。  パネルは、20~30年は十分に持ちます(当初より出力は8割程度に落ちることが想定されますが)。パネルの故障については、国内メーカは概ね10年、カナディアン・サンテックは25年保証がついてます。ちなみに影に弱いパネルもあります。木の影ができるようなところは、設置に注意してください。私は、屋根のテレビアンテナの支線が2本またいでいますが、この程度ですと問題ないようです(実際発電しているので)。  落雷等の保障については、家の火災保険で賄うことができます。これは太陽光パネルが家と一体となっていると見なされるからだそうです。ただし、保険会社によって保障内容も異なるでしょうから、設置の際は、保険会社に尋ねてください。もし、NGでもメーカの保険に入ることもできます(15000円程度)。 後ろ向きの回答が多いようですが、私個人としては、非常に満足しています。

その他の回答 (7)

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (817/3046)
回答No.8

一軒単位では電気はためられませんが、送電線に乗ってしまえば電気に色はありません。 原子力発電の電気であろうが風力の電気であろうが全て余ったものは揚水発電でためられます。 それ以前に余らないように火力を絞って石油を節約するのですが。 風力などの地熱以外の他の多くの再生可能発電システムが極めて無駄が多いシステムであるのに比べ、太陽光の場合夏のピーク時、電力が最大需要を迎える時期にフルで働いてくれるのは確かです。その分は風力などより若干ましだと思ってます。

  • my-hobby
  • ベストアンサー率21% (659/3045)
回答No.6

理想は蓄電池で保存できる環境構築出来た場合で、現状は太陽光より高額 故に余剰電力以外買って貰えません ※現在は普及が少ないので余剰電力売電出来てます、ども今後普及が進めば、売電出来ないお宅が増えます、 ※災害とピーク時の停電考え自宅の昼間の消費電力の範囲の構築は今後必要でしょう。

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.5

No.4殿がおっしゃる通り、ちょっとした車を買うような値段です。 補助金もどう転ぶか知れたもんじゃないですし、投資回収には10年~30年かかるものです。 これまでに出た意見に補足するとしたら ・ソーラーパネルは年々発電効率が低下し、発電量が多少目減りしていくものである ・パネル表面が埃などで汚れると発電量が低下するため、たまには掃除した方がいい。 ・直列のパネルの一部でも影になると、そのラインの発電量はかなり減るため、陰にならない事が大事。 ・あとから効率のいいパネルが出てくる可能性はある。 ・埋め立てだかリサイクルだか不透明だが、家と同じで将来的には廃棄費用が必要になる。 ・パネルより周辺機器(インバータ、蓄電池)の方が寿命が短く、「メンテナンスフリー」ではない。  初期不良が出る事もあるし、数年以内に修理が必要になる事もある。 ・屋根に取り付ける場合は雨漏りの危険があるため、信頼できる業者に施工をまかせること。 ・中古市場もあるので、多少劣化していても数割安く導入できる場合もある。 今の10倍は普及しないと発電所負担はほとんど変わらないでしょうし、全国的に雨や曇りの日もあるので発電所の数を減らすことには直結できない。送電網を見直す必要も出てくるでしょうから、発電コスト減にもなかなか繋がっていかないでしょう。 家庭用の物は基本的に「太陽の恵みを利用しよう」って程度のもの。電気の家庭菜園程度の意識ですね。大規模農園で作った方が効率良く同等の品質の物を安く量をそろえる事が出来る。今は政府が家庭菜園に補助金を出し、大規模農園の経営者にも家庭菜園の野菜を買い取るように命令している状態ですね。

  • noe03
  • ベストアンサー率40% (158/391)
回答No.4

何か後ろ向きな意見が多いようですので、 質問者様がモヤモヤされている疑問に、一つずつお答えします。 ・電気代は安くなります。 ・補助金も出ますが、条件があります。 ・相場は色々、物や地域によっても違いますが、平均的な4kWで200万くらいは必要ですね。 一般家庭という事ですので、日本の平均設置容量の4kW程度で考えて見ます。 少し古いデータですが、一般家庭の平均年間消費電力量は5500kWhだそうです。 ((財)省エネルギーセンターHPデータ 総合エネルギー統計平成15年度版) 4kWの太陽光発電設備の発電量を、年間4800kWhと仮に設定します。 結構平均的な一軒屋(4kWの太陽光発電が設置出来る40坪程度の家と想定) これだけ見れば、「何だ!? 4kWの太陽光発電では、電力は賄えていないのでは?」 と思われるでしょうが、現在は発電して家で使わずに余った電気は、 電力会社が通常買う単価より、高値で買い取ってくれます。 トータルで家計の上で見れば、おそらく電気代は0円、 お昼に留守にされる方では、3~10月であれば、 売電収入の方が多くなる方もいらっしゃるでしょう。 ただし、買取が高値なのは、10年間で、恐らくそれ以降は、 買っている単価と同じくらいになるだろうという業界の見解です。 少なくとも、お昼はある程度発電しますので、 家を留守にされていても、冷蔵庫や待機電力の分は削減出来ることになります。 ですから、電気代は安くなりますし、売電収入(余った電気量に比例)によっては、 収益が生まれる場合もあるという事です。 もちろん、設備投資の費用は掛かりますので、10年くらいは償却期間になりますが・・・。 補助金は、国の補助金があります。 条件はありますが、大きな部分では購入価格です。 kW単価(設備の価格を、容量kW数で割り算した価格)が、 税抜きで55万円以下の場合は、kWあたり3万円、 税抜きで47万5千円以下の場合は、kWあたり3万5千円です。 つまり、安く買った方が補助金も多いという訳です。 これは、国が太陽光発電システムの販売単価を下げさせようという狙いがあります。 例えば4.0kWで税込み210万円の場合、14万円の補助金になります。 他には、都道府県や地方自治体の補助金もあります。 既に受付が終了している地域もあるようですので、 このあたりは地元の業者さんに聞かれても良いかと思います。 このサイトなんかはお勧めです。 自分で業者さんを選んで一括見積が可能です。 他のサイトは、自分で業者を選べないので、何とも言えないところです。 http://www.tainavi.com/pref_client_list.html 大体いくらかという事ですので、ザックリでお答えすると、 4kWなら最安で160万くらいのものもありますし、220万くらいのものもあるでしょう。 200万円くらいは予算で考えていて、そのうち補助金でいくらか帰ってくるというイメージで、 だいたい良いかと思います。

回答No.3

 太陽光発電が全戸にまで広がらないのは、設置費用に対して発電量が低いからな他なりません。設置さえすればドンドン儲かるのなら、今すぐにでも全戸に広がるでしょう。マンションやビルなどすべての建物の屋上に太陽光パネルが設置されるでしょうが、そのような大きな動きはありません。  つまり、効率があまりよくないということです。パネルの寿命が約20年、採算がプラスになるのに15年くらいかかると聞きます。それまでに故障すれば、儲けはパーになります。原発事故後は開発も進んでいますので、もう少しは条件が良くなっているかもしれませんが…。

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1908/9130)
回答No.2

積水ハウスがやっていますね。 http://www.sekisuihouse.com/products/greenfirst/hybrid/hybrid04.html 電気代、安くはなりません。 現在は、太陽光発電促進のために、わざと高く買い取らせています。 補助金は、その街の財政事情で変化するので、街ごとに変化します。 また、補助金も使い切れば、来年度まで待たされますよ。 設置費用は、200~300万円が相場のようですが、家の構造次第で、設置不可となります。 また、設置業者を選ぶときは、最新の注意が必要です。 というのも、イイ業者は、設置方角まで見てくれて、年間の発電見込みも教えてくれます。 安い業者の場合、いいなりに付けて、すぐにトンズラします。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.1

>設置することで電気代が安くなったりするのでしょうか?  基本、単純な電気代ということであれば設置のコストを考えれば高くなります。安くなることはありえません。  安くなるというのは補助も含めて計算が必要です >補助金とかは出るのでしょうか?  それが安くなるのは国や自治体の補助金によるものです。  また周囲の環境、および屋根の向きによっては全然採算が取れず大赤字の場合もあります >大体いくらくらいで設置可能ですか?  自治体によって総支給額が異なります。  なので総額は貴方のお住まいの近くの業者に相談してください

関連するQ&A

専門家に質問してみよう