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E-B対応とE-H対応について
みなさんはE-B対応とE-H対応のどちらを使っていますか。その理由も合わせて教えてください。
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私はE-H対応が分かりやすいです。 マクロな電磁気学,すなわち媒質の中味までは立ち入らずに, なぜか知らないが媒質で決まる誘電率と透磁率がある, と考える時には,EとH,BとDを対応させた方が,数式が同じ形になるからです。 E-B対応が必要になるのは,ミクロな電磁気などもっと物理の本質が問題になる時かな と思っています。 すなわち,分子とか原子レベルまで降りて,誘電率や透磁率を説明したい時, 原子の中はほとんど真空で,μ0とε0しかない, そういう世界ではEとBが本質的な量で,HとDはマクロに平均した補助的な量となる, のかなと理解しています。
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- 中村 拓男(@tknakamuri)
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回答No.1
特に区別してませんが、強いて言えば E-H かな? 理由 1) 昔の教科書はどちらかと言えば E-H だった。 2) 電磁波を扱うときは E-H の方が自然(でも対して違わない)
質問者
お礼
回答ありがとうございました。それと、専門分野による使い分けはないのでしょうか。
お礼
解答ありがとうございました。難しい問題ですね。