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国鉄特別2等車の形式とシートピッチについて
- 国鉄特別2等車の形式はスロ60、スロ50、スロ51、スロ52、スロ53、スロ54、ナロ10の7種類が存在しました。
- これ以外にも特別2等車の形式は存在しましたが、詳細については不明です。
- ウィキペディアの情報に限らず、他の情報源も参考にすることをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
屁理屈をこねて建前で回答する割には、いい加減な回答でわらってしまいますね。 オロ61、オロフ61は確かに特ロ制度の廃止後の後の改造ですが、当然ながら特別2等車として改造されました。これはピッチ1270mmで一番広いようですね。あと2番目の方がおっしゃる20系、そうです、ナロ20です。これが登場した時点では特ロ制度は存続していました。それにあさかぜの案内には「特別2等車」とはっきり記述があります。そのようなことを言うと、また「特急列車には特ロ、並ロの区別は無い」などと言い張るかも知れませんけどね(笑)。また電車にもサロ25は特別2等車でした。 それで、ナロ20のシートピッチは1160mmではなく1170mmなんですよ。どういうわけか10mm広いのです。 連絡船に関しては、当時は青函、宇高、仁堀の主要連絡船があって、青函は1、2、3等と2等寝台、宇高は2、3等の他に特別2等船室がありました。仁堀は2、3等のみです。よって連絡船に特別2等が存在しないなどとは真っ赤なウソです。
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- ocha2042
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特別2等車という呼び方が妥当かはわかりませんが、20系客車に9両のみ製造されたナロ20が存在します。シートピッチは1160ミリです。 オロ61ですが、登場が昭和34(1964)年であり、昭和35(1965)年7月1日の2等級制への変更前ですから特別2等車の仲間でもおかしくないと解釈しています。
お礼
ブルートレインですか・・・最初は寝台オンリーじゃなかったんですね。 オロ61は私も特ロの範疇だと認識していますが、そうすると、上に挙げた車両以外に ナロ20、オロ61、オロフ61があるわけですね。 回答ありがとうございました。
- TooManyBugs
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それだけです。 特別2等車の制度は昭和33年10月1日に廃止されています。 従って改造初年が昭和34年のオロ61は特別2等車では有りませんし、電車、気動車、連絡船、自動車には存在しませんからなぜ「電車を除く」とするかは疑問です。
お礼
>電車、気動車、連絡船、自動車には存在しませんからなぜ「電車を除く」とするかは疑問です。 ほう、そうなんですか・・・私は知らないから質問してるのですよ。 知らないことを質問するのが「疑問」なら、どのようにするのが良いのか、そっちの方が疑問ですね。 それとウィキペディアによると1954年当時の特別2等料金の表がありますが、 そこの最後に、「宇高連絡船 特別二等船室 60」とあるのですが、連絡船に特ロは 存在しないのですから、この記事は、ウソででたらめな記述なんですね。 大変よく分かりました回答ありがとうございました。
補足
では、自在腰掛付きの客車ということでは、オロ61の他に何があるのでしょう?
お礼
お待ちしておりました(笑)。私もナロ20は気づきませんでした。ピッチが10mm広いのは、 各部分の端数を合わせたのでしょうか?面白いですね・・・。サロ25はこだま用ですね。 仁堀連絡って仁方と堀江ですよね、宇高より確か時間がかかりますよね。でも宇高連絡だけに 特ロがあったとは面白いですね。青函連絡の方は、特ロに乗るような人は1等を利用するのでしょしょうね。 いつも回答ありがとうございます。次の質問にもよろしくお付き合い下さい。