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スペイン・ドイツは、太陽光発電推進は破綻したの?

とある公演に参加していて気になった事なのですが パネルの製造と育成に失敗したと伺ったのですが 質問する機会を逃してしまいわからずじまいとなってしまいました。 これは、どのような意味なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • yokii22
  • ベストアンサー率39% (129/326)
回答No.1

破綻という表現が当たっているかどうかは、分りませんが、財政的に大きな負担を強いられ、自然再生エネルギー導入時と比べれば、失速状態のようです。 原因は、買い取り固定価格制度による配電会社等の巨額赤字と制度維持のための大きな財政負担、自然エネルギー自体の不安定性など諸々あるようです。 パネルの製造と育成も原因の一つかも知れませんが、主たる原因ではないのではと思います。 もちろん、太陽電池パネルの性能など、関連技術が飛躍的に向上すれば、状況は変ってくると思いますが・・・ もうじき日本で、従来の太陽光発電システムに比べ、面積効率2倍のシステムが生産を開始するそうです。 <参考> http://blog.goo.ne.jp/buang9696/e/438b7f925fcc589db90bc3aeb5d688d7

その他の回答 (1)

  • PSYMNK
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回答No.2

国の政策が破綻したかどうかは知りませんが、パネルメーカは経営危機や倒産に陥っているようですね。アメリカでも。助成制度の削減も一因のようです。 「パネルの製造と育成に失敗した」というのは、中国など新興国メーカと対抗するために、従業員のリストラ、人件費の安い国への工場移転を余儀なくされ、競争に敗れたということではないでしょうか。 もともと太陽光発電はエコでもなくエネルギ収支も負です。それを隠すために、補助金だの、固定買取だの、全量買取だの、助成まみれにした代物です。長続きはしないと思います。 欧米は無茶な政策や無理な技術について、提唱も素早く撤退も素速い(自然エネルギ利用、温暖化、CO2削減、高速増殖炉、・・・)日本一人がいつまでも引きずっています。脱原発だけは事故があったので、遅れをとらないよう願うばかりです。

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