吃音だと人生真っ暗

質問

小学生のころから吃音の24男です。 中学校からひどくなり、最初は母にも「つっかえるとお前からそうなるのよ」と怒られていました。 父は若い頃吃音でだったのでそんなことないですが一度我慢できずに関節的にあんたのせいだって言ってしまって「まあ歳取ったら治るよ」と返されました。

事情があって実家にいるのですが、母も今は理解しているというかどもっても待ってくれたりしますし、周りにも「早くしゃべれ」と怒る人もいないのでそれはありがたいんですが祖父母は理解していません。

祖父母はとても優しいですし、いい人たちなのですがあんまり詳しく事情も話してませんし、どもっても怒りやしませんが「なんな？(なんなの？何を言いたいの？」と急かされます。 祖母が母のケータイに電話しても母がマナーモードの切り替え方法を知らなかったり機会音痴で出ないので僕にかかってくることが良くありまして。 きのうも電話がきて「お母さんが出ないのよ。何度もかけてるのに」と。頭の中には「(いま台所にいるから)かわろうか？」という言葉があるのに「か」が出ず、後ろで祖父が「なんだ！？かわらないのか」と言ったんです。 祖母は僕に「かわれ」と言ってないのに「いや、かわってって言ってもかわらないのよ」と言うのです。

単なるすれ違い、勘違いですむことも吃音だとこんなに悔しいのかってイライラを通り越して泣きたくなりました。 結局母にことづてをして済みましたが、今回のように「どもらなかったらああやって言えたのに」とか、「ちゃんとありがとうございますって言わないとはいけないのにどうもで済ませちゃった」とか「肉まんください」て言えずに店員に変な顔、「袋はいりません」と言いかけて中途半端になって「え？」と店員にイライラされる、自分の名前がなんで言えないんだと怒られたり笑われたり、辛いです。

どうしたら上手く吃音と付き合えますか? 理解しない人や起こる人、笑う人はどうしたらいいんですか? また、空手の道場で入る時と出る時のあいさつがどもったり回数を声に出したりタイマー持って「あと◯秒です」などが言えないときも多々あって。

回答No.3

g8r2e7en · ベストアンサー

吃音の人は、きっと考えてるスピードと、話すスピードが違うのですよね。
頭ではきっと話すとき以上に早く物事を考えているはずです。

そういうときは「何も云わずに」行動をするといいと思います。
話さなくても、人は表情や目つき身振りで、その人がしたいことを察する能力がありますから、そんなに「話す」ことに重点を置かなくてもいいと思います。

電話が苦手なら、メールにしてもらえばいい。
「肉まんください」も容器を指し示して、笑顔で「これ」で伝わることもあります。

もっとしゃべること以外にできることもあるのではないでしょうか。
それは笑顔だったり、話す前に行動することでもあります。

お父さんのいう、「大人になったら治る」というのもあながち間違いではありません。
いろいろなことを経験して、「こういうときはこういう動作をする」「こういうことを言う」というのを知っているのと知らないのでは、焦り方はだいぶ違うからです。
いろいろ経験していくうちに、だんだん無意識にあいさつや笑顔が出てくると思いますよ。

間違っても、失敗してもいい。
その経験が自分の力になるんです。

普通の人だって、焦ったらどもったり、言い間違えたりしますから。
要は経験値をどれだけ積むか、だと思うのです。
また、女性は特に話が達者ですから、慣れないうちはたとえ母親でも女性と長く話さないほうがいいかもしれません。
その代わり、笑顔や、スキンシップをとって、「嫌ってはいない」ということを態度で示していかないと誤解されます。

人は言葉だけではなく、行動で人を判断します。
そちらに重点をおいてもいいのではないでしょうか。

お礼

>人は言葉だけではなく、行動で人を判断します。 ついつい言葉に囚われていました(^_^;) ありがとうございます。

回答No.4

Parinne

小さい頃からだと、現状を逆算してある程度の事ができるでしょう。
無策なまま吃音のせいにしている事が、いちばんダメなのではないだろうか。

検索してみると、質問者は同様の投稿を繰り返していますが、具体的には何かしたの？
愚痴を投稿するのであれば規約違反になりますが、それは理解していますか？
さまざまな意味において病気なのは分かりましたが、結局何がしたいの？

とりあえず、吃音の専門分野と心療内科の双方で診断を受けるべきです。

回答No.2

kraftkraut

スキャットマン・ジョンをご存知ですか？
１５年以上前、一世を風靡したアメリカ人ミュージシャンです。
その名の通り彼はスキャットマン（吃音者）で、
その吃音を逆手にとって、常人には歌えない歌唱法を身に付けました。
興味があったら彼の生涯を調べてみるといいです。
とても感動的な上、吃音者にとっては勇気付けられる人物でしょう。

スキャットマン・ジョンは吃音者団体のミーティングで
徐々に克服したと言われています。
後年テレビに出る頃にはかなり流暢に話すようになりました。
日本にも全言連等、NPO団体があるので顔を出してみてはいかがでしょう。

お礼

ありがとうございます。探してみます！

回答No.1

nonnon_12

こんにちは。私の父も吃音です。

思春期、なんでそんなしゃべり方なの？恥ずかしい…と思っていましたが、今はまったく感じていません。
むしろ温和で優しい父とは仲が良いほうです。
たぶん、どんな親であっても感じる反抗期だったのでしょう。

以前聞いたのですが、父は、昔、せっかちだったみたいです。
自分がうまくしゃべれないので、より「早くしなきゃ」「早くしゃべらなきゃ！」って。

それが今はかなり温和な性格です。定年してさらに。
吃音も昔より少なくなってきたような気がします。
興奮してしゃべるときは多いかな～。

運動が苦手な人ほど、人より一歩動きが早いことが多いと聞いたことがあります。
私の中では、父の吃音は運動の苦手な方と一緒です。

余裕を持って、一言間を待って話してみるのはいかがでしょうか。
もし既に実践されてたらすみません。

少しでも気が楽になる方法があれば良いですね。

お礼

ありがとうございます。