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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大学の第二外国語について)

大学の第二外国語についての選択肢とアドバイス

このQ&Aのポイント
  • 大学の第二外国語の選択について迷っています。イギリス史について学びたいので、フランス語かドイツ語の履修を考えています。
  • フランス語学習は英語学習にも役立つ可能性があります。フランス史にも興味があります。
  • ドイツ語の方が学びやすいという意見もありますが、どちらも難しいと認識しています。単位を落とすのではないかという不安もあります。第二言語でのフランス語やドイツ語の感じについてアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ponoppe
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回答No.3

大学の第二外国語程度で単位のことを心配する必要はないでしょう。真面目にやっていれば普通は大丈夫です。なので好きな方を選んでください。以上のことを踏まえた上で、英語・仏語・独語は一通りやった者の意見として、仏語と独語の比較をします。 語彙はフランス語の方が英語と共通が多くて覚えやすいと思います。最頻の200語ぐらい(comeとかgoとかですね)までならドイツ語の方が共通語・類似語が多いですが、それ以上になるとフランス語の方が多くなります(surprise とか construct とか)。上達するほど、英語ができる人ほど楽になります。 文法はどちらも同じぐらい英語から離れてると思います。ドイツ語は英語と分岐して2000年ぐらいですが言うほど似てはいません。ドイツ語は冠詞の語形で格を表示するので、語順は比較的流動的ですし、従属説では日本語と同じSOV語順です。つまりSVOとSOVが混在します。また、文章を作る際は性数格を常に意識しないといけないので大変です。フランス語でも性数は大事ですが、格は英語同様に語順依存で楽です。 一方でドイツ語と英語が似ているのは、助動詞の重要性です。フランス語は助動詞の機能も一般動詞の語形変化で担うことが多いです。前置詞も英語とドイツ語の方が近いです。ただ、英語の I come from Japan. を Ich komme aus (=out of) Japan. と表現するなど用法の違いは結構あります。 フランス語が難しいのは動詞活用と発音です。日常使う動詞の殆どが不規則なのは英語も独語も仏語も同じですが、英語では人称変化は三人称単数だけで、時制変化は現在形、過去形、過去分詞を覚える程度です。これに加えて、ドイツ語は人称毎でも変化します。フランス語は人称変化に加えて、時制変化が現在形・半過去・過去分詞・未来・条件法現在形・接続法現在形・単純過去などで形がかわります。全て不規則という訳では無いですが、覚えることはかなり多く複雑です。 もう1つ難しいのは発音です。フランス語では語末子音が発音されず音節が母音で終わる頻度が高くなります。また、英語やドイツ語と違い強勢ではなく音節がリズムのベースとなります。こういう点では日本語により近いです。しかし、音素の数が多く、母音に続く場合に消えていた子音が復活するリエゾンという現象が起きます。また、エリジョンやアンシェヌマンといって単語同士を連結させて読むので、聞き取りが慣れないと難しいです。他方、ドイツ語は聞き取りは楽で英語で苦労したぶん拍子抜けするぐらいです。 結局、どちらが簡単ということはないので、興味のある方で選べばいいと思います。ちなみに私はドイツ文化の方が好きだったのですが、実際やってみるとフランス語の方が向いているようでした。

darjeeling07
質問者

お礼

ドイツ語にSOV形の語順があるとは知りませんでした。 そういえばフランス語の時制変化が多いと聞いたことがある気がします… (それで余計に難しそうなイメージがついたような;) やはり、より興味が持てそうな方を選んでみようと思います。 回答ありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • wy1
  • ベストアンサー率23% (331/1391)
回答No.4

西洋史特に西ヨーロッパ史を深く学び研究したいのなら、英語、ドイツ語、フランス語、専門家になるのならラテン語あたりまで それなりに読めないとね。それとキリスト教の知識も必要かも、、、。 大学の第二、第三外国語の授業はそれこそ、教師のやる気と学生のやる気次第でしょう。単に単位を取るだけならそんなに気にしなくともOKでしょうね。 ただし、西ヨーロッパの歴史を考えたら、フランス語/ドイツ語も結構ちゃんと身に付けないと困るかも、、。 ハンザ同盟などに首を突っ込んだら、中世低地ドイツ語まで行かないと原資料が読めないことになるし、ドイツ語の昔の文字も読めないとね(活字体と筆記体も)。 

darjeeling07
質問者

お礼

まさに私が学びたいのは西ヨーロッパ史です。 そうですね、確かに史学を学ぶとなると日本でいう古文のように 昔の文字についても勉強しなくては… 現代の言語のことばかりが頭にあったので、参考になりました。 回答ありがとうございました!

  • ojisan-man
  • ベストアンサー率35% (823/2336)
回答No.2

私は大学でフランス語を選択しました(かなり昔の話ですが)。 全くの初心者でしたが、何となく「フランスの香り」に憧れて(笑)選びました。 確かに発音では苦労しましたが、文法はそれほどでもなかった記憶があります。 一度フランス語になじむと、同じラテンのイタリア語やスペイン語の文章がそれなりに分かるようになります。

darjeeling07
質問者

お礼

私も「高校の世界史の授業で西洋に興味を持ち、 大学で専攻した」という感じです。 フランス語を学ぶとイタリア語やスペイン語にも役立つのですね! 回答ありがとうございました!

回答No.1

結論を言ってしまえば先生次第です。 言語関係なく単位をくれやすい先生、くれにくい先生がいます。 それが事前にわかればいいですが、そうでなければ深く悩んでも仕方ないかと。 昔ドイツ語を履修した個人的な意見ですが、世間で言われるほど難しいとは思いませんでした。 英語の授業ほど本格的な勉強は、第二外国語ではやりません。 一般的な文章や用法が主でしたね。学校にもよると思いますが。 フランス語でも極端に難しいということはないと思います。 履修した人は大勢いましたが、フランス語だけ落としたという話は特に聞きませんでしたので。 興味ある言語を取るのが一番ですよ。

darjeeling07
質問者

お礼

先生や当人の取り組み方次第、ということですね。 一般的な文章や用法が主、と聞いて少し安心しました。 回答ありがとうございました!

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