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アイドル 個から集団へ
昔はアイドルといえば田原俊彦さんや近藤真彦さんや松本伊代さんや小泉今日子さんなど、一人で活動しているアイドルが多かったのに、今はAKB48や嵐のようにグループのアイドルがほとんどなのはなぜなんでしょう。 現代はアイドルが一人で活動しても売れないんでしょうか?。
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リスク回避ですよ。 確かに昔のアイドルは一人でした、がっ、実はその一人は何十人もの「候補生」中から選ばれた一人なのです。 芸能事務所は一人のアイドルをデビューさせる時には、裏で何人、何十人ものデビュー予備軍を用意しているのです。 そして、その何人、何十人のデビュー予備軍にはそれなりにお金をかけてレッスンして、その中でいけるかな?という人間だけを選んでデビューさせるのです。 いわば、釣りの時の「撒き餌」。 何人、何十人もの候補生を用意して、その中から一人でも売れれば良いかなぁー、という方式だったんですよ。 昔のアイドルなんて、朝から晩まで働いてレコードもそれなりにヒットしているのに、最初のうちは給料は恐ろしく低い。 そのお金はどこに消えているかと言えば、それまでにかかった経費の回収なのです。 10人のアイドル予備軍がいて、その中で一人が売れたら、その売れた一人に他の9人にかかった費用を全部被せるのです。 ただ、これは一人でも売れたらの場合。 せっかく一人を選んでデビューさせても売れなかったら、全部パー、丸損になります。 その時になって、別の子を選べば良かった、っと後悔しても後の祭り。 そこで、「せっかく金かけたんだから、その10人全員デビューさせちまえ、誰かは売れるだろう」方式に変わってきました。
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一人一人では売れないような容姿でも、たくさん集まればかわいく見えるから。
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回答ありがとうございます。確かに女の子が沢山いると、それだけで可愛く思えてしまいますもんね。
- CC_T
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観客側は好みに近いメンバーがいる確率が高いから「買う」価値を得やすい。 「買ってくれる」人が確保できるから売り手側はコスト投資のリスクが減らせる。 メディア側は人数が多ければ同等のコストでも場繋ぎ・時間繋ぎ・画面埋めがしやすくて構成が楽。 流通側は単一種でいっぱい売れようが多品種でそれぞれがそこそこ売れようが、手間はさほど変わらない。 不良在庫を抱えるのは資金運用に困るので嫌がられるけど。 個人商店よりも大手スーパーの方が品数が豊富で宣伝効率もいい分、集客率良くて客単価も稼げるってのと同じ。 要するにリスク回避の結果ですよ。 人数が増えて単純に苦労が増えるのは警備と使いっ走りくらいではないかね。
お礼
回答ありがとうございます。薄利多売ですね。
- 59313
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人数が多い方が1人につきたくさんのファンがついて結果的にCDなどがたくさん売れるからじゃないでしょうか。 AKBの場合は握手会などでたくさんの人が集まりますし。 または、人気に差があるグループは、人気のあるメンバーが他のメンバーを引っ張ってるとも考えられると私は思いますけど… 結局は、1人じゃ売れないって事は昔の人たちに比べてあんまりすごいとはいえないですよね。
お礼
回答ありがとうございます。数で勝負ってことですね。
- satou33333
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言われてみれば確かにそうですね。 だけど、浜崎あゆみとか倖だくみとか、いますよね。 しかし男性では、パッとしたのがいないですね。 音楽業界自体昔と比べたら比べ物にならないくらい衰えていますけど。 自分は洋楽にはまってます。洋楽は昔より進化し続けてます。
お礼
回答ありがとうございます。私的には浜崎さんや倖田さんはアイドルというよりはアーティストって感じなんですが。
お礼
回答ありがとうございます。そんな裏事情があるとは知りませんでした。下手な鉄砲数うちゃあたるですね。勉強になりました。