• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:研究意義を否定された場合の応答)

研究意義を否定された場合の応答

kagakusenの回答

  • kagakusen
  • ベストアンサー率31% (5/16)
回答No.6

「一般論として、院生の指導の仕方で、研究を否定するなどというものがあるのでしたら、その意図するところを教えていただけたら、ありがたく思います。」 指導教員とあなたの考え方の違いがあるのではないでしょうか?一例ですが、基礎研究を行っている先生は企業で行うような応用研究(役に立つものができればよく、理由や一般化などは後でゆっくり研究すればよい。場合によっては追及しないいこともある。もちろんこれも重要な研究の一つです)のみでは研究と認めないと考える先生は多いです。これが教育としては本来の形だと思います。例えば、あなたの研究がそのような考えのもとで構成されていると、本当に役に立つものでない限り、本質的に否定される可能性があります。このような研究に対する考え方の違いからくるものはあるのではないでしょうか。これはあくまでも一例です。 ほとんどの大学での研究は、企業の研究に比べて実用化面や採算を考えていない(考えるべきでない?)ことが多く、物事や研究の考え方、進め方を論理的に対処する方法を共有することが重要になります。教育を考えたら、当然そうするべきものです。教授の説明が論理的に破たんをしていたら、教授であっても引きさがり認めるはずです。そのためにもあなたの考えを証拠を持って論破しなければいけません。頑張ってください。それで学生は成長します。 一例が、今回の件と一致するかどうか分かりませんが、研究に対する考え方の違いからくるものはあると思います。少なくともその先生の指導を仰いでいるのですから、それが一致しないのなら別の場所で行ことも一つの考えです。

noname#148745
質問者

お礼

どうもありがとうございます。おっしゃるように、研究意義の見定め方が違うのかもしれないな?という疑問は常につきまとっています。 しかし研究意義は多角的に考えうるものです。一人のいうことを飲むと、他の教官が言うことが通らなくなってしまいます。審査は大体三人が行いますが、三人ともディシプリンがバラバラで三つ巴です。お三方、プライベートでは、かなり険悪なのだそうです。しかし、どこかで、先生方が調節してくれないだろうか、というのが私の淡い期待ではありました。 こう書くと不思議に思われるかも知れません。普通の大学では、主査が副差の数倍の点数を持っていて、主査さえ頷けば、その論考は認められるのだそうですね。つまり、ある一つの見方で意義があると認められれば、何とかなるわけです。しかし私の大学は、主査と副差の持ち点が同じだから、問題が常に発生するのでした。「船頭多くして船山に上る」とか、衆愚的研究科という声は、先生方の間からも、ちらほら出ているのでした。

関連するQ&A

  • 考えた研究テーマが既出ばかりで困っています。。。

    物理学専攻の学部生ですが、研究室に配属される前に自分で研究テーマを探しています。 「良いテーマが閃いた!」 と興奮していますが、ciniiとかで調べてみたら既往研究で行われている場合が多々あります。 オリジナルの研究テーマが見つかりません。 ある研究者が定常状態での研究を行っているのですが、過渡応答での研究は誰も行っていない。というパターンは結構あるのですがモラル違反なので除外しています。 教員も相手にしてくれないですし、どうすればオリジナリティのある研究テーマが見つかるのかちょっとだけでいいので教えていただけませんか?

  • 文学の研究ってどうやるのですか?

    社会人ですが、大学院に行って児童文学の研究をしたいと思っています。 が、大学時代は哲学・社会学系の学部でしたし、そもそも教官から指導らしい指導を受けていない(図書館にあった文献を何冊か読んで、内容を適当にまとめて提出したらAをもらえた)ので、テーマの決め方や研究の手法、論文の書き方などがよくわかりません。 文学系の研究について、わかり易く説明した本があればご紹介ください。 なお、ひとつの作品の一字一句を細かく分析・批判するような研究よりも、作品や作家の社会的・歴史的な意義を考察するとか、あるジャンルの作品群の歴史的変遷を調べるいった、大きな視野での研究をしたいと思っています。 よろしくお願いいたします。

  • 修士の研究テーマは自分で見つけるものなのでしょうか

    私は工学系の大学院生博士前期課程1年なのです。 私の指導教官は「大学院生ならば研究テーマは自分で見つけるもの」という方針なので、 修士の学生にも自分で研究テーマを探させています。 研究テーマを探すのは非常に時間と労力がいるため、これまでのM1の時間のほとんどは文献調査に費やし、最近なってようやく研究テーマになりそうなネタを発見できたという状況です。 しかし他の研究室を見ると入学してすぐ教員から研究テーマが与えられるというところが多いみたいで、さらに研究テーマを自分で考えなくて良い分、その時間を実験などに費やせるので研究もかなり進んでいるようで成果も出ているようでした。 そうすると時間を文献調査に費やして研究テーマをゼロから考えた学生よりも、最初から研究テーマを与えられて研究を進めた学生のほうが実験などを多くこなしている分、より多くのスキルが身についているのではないかという疑問を持ちました。 就職活動で研究をアピールするのにもずっと文献調査に時間を費やしましたなどというよりも、~を実験するために~のような工夫をしましたなどと言ったほうが説得力があるような気がします。 こんなふうな状況なので2年間という限られた時間で研究を行う修士の学生にとっては時間を費やして研究テーマを自分で探すことが本当に有意義なことなのかどうか疑問に思いました。 皆さんどう思われますか。

  • 全合成の意義

    学部の4年生で有機化学系の研究室に所属しています。 研究テーマは天然物の全合成に関連した内容です。 まだ今は先生や先輩の研究を追実験するような形で 実験の練習をしている段階なのですが、 新しい事を学ぶ充実した日々を送れていると思います。 ただ、一つ疑問に感じている事があるのですが、 「全合成の意義」とは何でしょうか? 今のターゲットである化合物は特に面白い特徴があるわけでもなく、 正直、「何でこれ作るの?」と思ってしまいます… 文字通り毒にも薬にもなりそうもない化合物を作って何の役に立つんだろう… 就職もちょっと心配です。 製薬や化粧品のような狭き門をくぐる自信は無いし、 果たして化学会社で全合成のスキルが活きるのか… もし全合成が就職に不利であれば、大学院では別の研究室を受験しようかと悩んでいます。 ご回答よろしくお願いいたします。

  • シーズ研究の重要性をどのように上手く説明できるか

    「研究」を大別すると,出口に焦点を置いた研究(ニーズ対応型研究)と,可能性を拓くための研究(シーズ研究)に分けれらると思います. ニーズ研究の場合は,「その研究をやって何の役に立たせようとしているのか」というのが自明であるため,一般の方にもその研究の意義が理解しやすいと思いますが,一方で,シーズ研究の意義・重要性については,一般の方はほとんど理解していないどころか,否定的に思われている人の方が多いような気がします. そのような方には,具体例を挙げてシーズ研究の重要性を説明して差し上げるのですが,なかなか理解してもらえないようです.(例えば,生物発光の下村先生の研究例,アイザック・ニュートン氏,光ファイバーの西崎先生の研究例,などを挙げて,「その時何の役に立ちそうかはっきり言えなくても,自由な発想に基づいた独創的な研究が如何に重要か」ということを説明しています.) そこで,シーズ研究の重要性を一般の方に(なんとなくでも)理解してもらうためには,どのように説明をすればよいか,特に学者の方のご助言を頂ければ幸甚です.

  • 幼児教育:「褒めて育てること」の意義は検証されていますか?

    幼児教育:「褒めて育てること」の意義は検証されていますか?  5月17日初めてこのコーナーで質問(EQ指数と幼児教育http://okwave.jp/qa/q5900706.html)し、貴重なアドバイスを頂きました。その節はありがとうございました。  私はまだ1年生ですが、1学期の課題に向けてのテーマ(将来の卒論のテーマにも結びつくものであればなお可)で思案中です。  「EQ指数を鍛えるための教育」には強い関心があるのですが、検証方法となるとその「方法論」で困ってしまいます。    そこで、第2案として、「褒めて育てるのが良い」と言われていますが、その根拠はあるのでしょうか?  このテーマも、「検証方法」となると難しいのは同じかも知れませんが、「根拠」・「検証方法」などに関して、何かアドバイス頂ければ幸いです。  よろしくご指導下さい。 P.S  学内には、心理学研究室もあるようですが、学部が違うので行ったことはありません。相談に行けば、協力してもらえる可能性はあるのでしょうか? 突然、相談に行っても無理ですよね・・。アポを取るにはどうしたら良いのかもよく分かりません。  合わせてコメント頂けましたら嬉しいです。

  • 研究の方針変更の頻度についての悩み

    こんにちは。 私は大学院修士2回生の者です。 研究の方針変更の頻度に関して悩んでおり、質問させて頂きました。 私は、大学院から新しいテーマに取り組み始めました。 このテーマは、非常に新しいテーマで、研究室で今まで取り組んでいた人もいないですし、先行研究自体も少ないです。そのため、難しいかもしれないとは言われていました。 1年経過した現在、研究の背景・目的・意義に関してはある程度考えがまとまったのですが、 お恥ずかしいことに応用法が決まっておらず、全く成果が出ていません。 (何を使って何をしたいかは決まりましたが、どのように使うのかが決まっていません) 今までいろいろ応用法の方針を考えて試してきたのですが、悉くうまくいきませんでした。 私は、長い間考えて来た方針に対してでも、少しでも無理そうに思えてくると、すぐに方針の変更を提案する傾向があります。 これまで、指導教官の先生は比較的それに対して寛容で、そのおかげで方針を何度も変更して様々な応用法を試すことができたのですが、失敗続きだったせいで私への信頼がなくなったのか、「もっと1つの応用法で突き詰めるようにした方が良い」とおっしゃるようになりました。 今現在取り組んでいる応用法の方針でも、私の考えではうまくいかなさそうなので別の方針にしたいと考えていますが、私自身自分に対する自信がなくなってきた面があり、変更を提案すべきか迷っています。 私の今までの「方針を変更していろいろな応用法を試してみる」という姿勢は間違っていたのでしょうか。 ご意見いただければ幸いです。 宜しくお願い致します。

  • 査読誌の論文に討論は出来ませんか?

    某査読誌に掲載してある論文を読んだのですが、疑問に思う部分がいくつかありました。 どうにかしてそれを書いた大学教員と討論をしたいのですがいい方法はありませんか?私は学生なので大学教員に相手にされない可能性は大ですが、偶然研究テーマが近かったので明らかにしておきたいのです。お願いします。

  • 修士課程に求められているもの

    世界を相手にしている研究室では、教員が修士課程の学生に求めているのは、 ・自分で研究テーマを考え、論文を書く。 ・教員と対等に議論ができる。 ・英語なんか当たり前に使いこなせる。 ・学部生の指導ができる。 ・そこそこの査読誌に1本通す。(国際会議で発表) これぐらいできたら合格点ですか?

  • 地方公務員(研究職)の方にいくつか質問です。

    地方公務員(研究職)の方にいくつか質問です。 (先日、ビジネス&キャリア-その他-で質問しましたが、回答が得られなかったのでここで質問させて頂いた次第です) 私はこの度地方公務員技術職に合格できたものです。公務員になってからも研究は続けたいと考えており、論文投稿やセミナーの企画、外部資金の獲得も行ってゆきたいと考えています。 そこで、現在または過去に地方公務員の研究職に就かれていた方々に下記の点について伺いたいです。ご回答が可能なものだけで結構ですので、色々とお教え頂きたいと考えております。何卒よろしくお願い申し上げます。 1.論文投稿は自由にできますか? 2.与えられた仕事以外に研究を進めることはできますか? (この質問は、自分の研究が好き勝手にできるか?という意味ではなく、配属された地方の研究機関の研究テーマとして新規分野を自分で開拓できるか?加えて、その新規研究のために配属先の機器等を利用することは可能か?という意味合いです。) 3.公務員になってから学会運営等に携わった経験のある方は、どの様に携わったか教えて頂けますか? (公務員としての一般業務ではない学会運営等の仕事を、どの様に時間を使って行ったか?等) 4.地方の研究機関の発行する研究技術報告は、他のアカデミックポストに就職する際に、有効な論文数としてカウントされますか?また査読はあるのですか? 5.公務員研究職経験者の方で、大学教官(准教授等のパーマネント職)に転職された方は、どの程度の業績レベルが基準だとお考えですか?また、大学教官への転職した感想等あれば教えてください(例えば、大学に来てから教育に割く時間が多くて公務員の時の方が良かった、とか、予算は大学の方が多くて良いとかです。)。 宜しくお願い申し上げます。