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証明責任はどちらにありますか？
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失礼ですが、質問が不明瞭です。「被告売主は、口で言った。」とは何を言ったのでしょうか？ これは、民法等の瑕疵担保責任とは異なる何らかの特約について、説明したものという理解でよろしいでしょうか？ であるならば、証明責任は、 １．売買契約があったこと →買主 ２．瑕疵があったこと →買主 ３．瑕疵担保責任について民法等とは異なる特約があったこと →売主 ４．当該特約では、当該瑕疵担保責任を負わないこと →売主
- -phantom2-
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私は証明責任に売主にあると思います。 法律の上では口頭であろうと、売主買主の合意があるのならば、それだけで契約は成立します。 言った言わないの水掛け論を避けるために契約書を作成するわけです。 質問のケースは正に言った言わないを裁判に持ち込むわけですが・・・ 聞いて無いということを証明するなどそもそも不可能。原告は瑕疵について聞いておらず、でも実際に瑕疵は存在している。つまり瑕疵による被害状態を裁判所に提出することが可能です。 対して売主は瑕疵について口頭で説明したと主張してるが、しかしそれを裏付ける契約書や重説の書類はない。となると確かに瑕疵について買主に説明致しました。という証明を売主はしなければならない。となります。
お礼
ありがとうございます。 悪魔の証明ですね。
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お礼
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