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車のエンジンがとまりました
以前、充電器警告灯とかいうものがつきっぱなしになったので、すぐに修理工場でみてもらいましたが、その時はどこにも異状がみつかりませんでした。その後夜に長く停車しなければならないことがあり、エンジンを切りハザードだけつけたままにしていました。走り出すとまた充電器警告灯がつきっぱなしになり、ヘッドライトが暗くなったかと思いながらちょうど交差点での右折にさしかかってしまったところでエンジンが止まったではありませんか。親切な方が道路端まで押してくださり、バッテリーにケーブルをつないでエンジンをかけてくださいましたが、「たぶんダイナム」?!「ライトをつけたらまたとまるだろう」?!と言い残し去っていかれました。車はどうなってしまったのでしょうか?
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- Sasakik
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重複するけど・・・ パチンコ屋じゃないから「ダイナモ」のことだと思われるけど、一般にダイナモは直流発電機で、クルマの発電機は交流だから「オルタネーター」と言います(なお、オルタネーターを搭載する本来の目的はクルマを動かすために必要な電源供給のための「発電」であって、充電は副次的な機能だから、充電器は適当な表現ではありませんね)。 で、今時のクルマは、ベーシックな軽自動車であっても電子化が進み、また、各種のセンサー・制御機能が複雑に入り組んでいるため”機械周り”を専門とする工場にとって”電気周り”は門外漢に近いモノになっています。 一般の自動車修理工場では、電気周りの故障原因の特定は非常に難しいモノとなっていて、工場に置いてあるテスターなどで原因を突き止められないレベルになるとでディーラーでも専門の「電装屋」に外注することが珍しくありません。 >すぐに修理工場でみてもらいましたが、その時はどこにも異状がみつかりませんでした。 クルマの故障原因の解明には「表面」にみえる”現象”だけでは判断できないことも多く、「再現性(発症する状況の特定)」などの情報を集めて総合的に判断することで絞り込んでいくこともあります。 得られた”情報が少なすぎ”て「原因が判らない」ことも良くあります。 伝送屋さん見て貰うと原因が判る可能性が高まりますが、外部発注するとコスト負担が増えるので「取り敢えず様子を見て貰って、再発するようだったら外注も選択肢に入る」という含みがあったのではないか と。 >車はどうなってしまったのでしょうか? 車名も、年式も、走行距離も不明・・・「故障した」としか・・・
「ダイナム」ではなく、「ダイナモ」です。 これは昔の言い方で、今は一般的に「オルタネーター」と言っています。 エンジンの回転で電気を作りバッテリーに充電する「発電機」のことです。 さて、本題ですが、 おそらく、ダイナモが故障したのだと思います。 エンジンは電子制御されて適切に動いており、その中でも燃料噴射装置も電力を使用して動いているため、バッテリーの電力を使い切ると、燃料がエンジンに送り続けることができなくなり、エンストしたと思われます。 ダイナモが故障したことにより、バッテリーに充電できなくなっていますので、バッテリーのわずかな電力で走るしかありません。そこで消費電力の高いライトをつけると、またすぐにエンジンが止まるだろうと言われたのは、上記の理由によるものと思われます。 まず、修理工場で見てもらっても何も異常がないというのは非常におかしいじゃないですか? 充電警告灯が点いていると言うことは、電気系統に何らかの異常があるということですから、詳しく見てもらわなければならないはずです。 特に、電気系統は重要な部分ですから、もう一度修理工場へ持ち込み検査してもらってください。 その時に、「多分ダイナモが故障したのではないでしょうか?」と伝えてみてください。
お礼
丁寧にご説明いただき、アドバイスまで本当にありがとうございます。今人気のディーラーさんで点検待ちしております。今度こそきちんとなおして頂いてまた乗り続けられることを祈っています。車って本当に大切ですし複雑な構造で故障怖いです。思い知らされました。心より感謝申し上げます。
- mini2boom2
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バッテリー切れなんでしょうが、右折待ちでエンストするようだと、バッテリーだけでなく発電機も弱ってると思います。発電機のことをダイナモ(オルタネーターとも)と言います。 他の車のバッテリーとつないですぐにエンジンがかかったなら、バッテリーはまだ少し余裕があるのでしょうが、オルタネーターが機能していないと、走行中もバッテリーに電気を蓄えることができず、すぐにまた止まってしまうと思います。 さしあたりは、安全な範囲でライト・オーディオ・カーナビなど電気を消費するものはオフにして修理屋さんに辿り着いてください。
お礼
ありがとうございます。動転する中、自動車保険のロードサービスでレッカー利用させて頂き、翌日ディーラーさんへ運んで頂く連絡をとりました。人気なようで点検も順番待ちだし、代車も5日待ちだそうでまだまだ試練は続きますが、この機会に今までの生活や車の活用・整備についていろいろ反省し改めようと思います。ご回答心よりお礼申し上げます。
ダイナム=ダイナモ=発電機のことかな? 充電警告なので発電量が十分でない可能性がある状況ですね。 ライト・エアコン・パワーウィンドウなどの電力を消費する装備を使うと エンジン回転を維持するだけの電力が確保できなくなり停止と思います。 原因ですが、専門家が見て即断できない状況ですから 発電機へのベルト切れや発電機そのものの故障ではなく クルマの電装系のどこかに不具合があり電流がダダモレになっていると思います。 最近のクルマは電子装備ばかりなので発見は難しいですが ショートしてヒューズが切れる状況でもないところから エンジンそのものに類する装備(点火系・冷却系など)や 大電流を消費する装備(エアコンなど)に問題があるように思います。 原因が判明しませんとショートによる火花で火災の危険もあります。 どのような状況でエンジン停止に至ったのか詳しく説明を加えて 専門家の点検を行うのが適切です。
お礼
とてもよくわかりました。車のありがたさがいっそう思い知らされます。ぜひ修理をしていただいてまた乗り続けられることを祈ります。今点検待ちです。本当にありがとうございます。
お礼
とても詳しいご説明ありがとうございます。平成12年のムーブで10万Km弱です。バッテリーの絵みたいなマーク(ナントカ警告灯ですね)が点灯しっぱなしになり、ライトが暗くなったかと思うとエンジンの力が弱くなった感じがしてあっという間に止まってしまいました。レッカーでディーラーに運んで頂き、点検して頂くとそのオルタネーターが壊れその原因はエンジンオイルがいろんなところから漏れてオルタネーターにも付着したからだとか。修理には時間も費用もかかるそうですが、なおらないことには不便過ぎるのでお願いしました。これからは電気自動車の時代みたいなのに電気周りって難しいんですね。なにしろ無知で修理工場の方の含みにまでとても至れず、この度はすごく勉強になりました。心より感謝申し上げます。