医療見積り明細の「被ばく手当て」とは?

このQ&Aのポイント
  • 医療見積り明細に記載される「医師治療被ばく手当て」「レントゲン技師被ばく手当て」「その他技師被ばく手当て」とは、医療従事者が被る放射線被ばくに対する手当てのことです。
  • これらの手当ての金額が高額なのは、放射線作業に対するリスクがあるためです。医師や技師は放射線作業を行う際に被ばくのリスクを負いながら業務を行っており、そのリスクに対する補償として手当てが支払われます。
  • また、返還の対象でないという記載は、被ばく手当ては健康保険の対象外であり、患者が実際に負担する必要があることを示しています。
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医療見積り明細の「被ばく手当て」とは?

先日のことですが、私の父が腰痛(恐らくヘルニア)に伴い、とある病院を受診しました。会社の同僚が調べていただいた病院(クリニック)を受診したらしいのですが、そちらの病院は腰痛治療に関しては有名なところらしくレーザーにより治療するとのことです。当日は初回につき簡単な問診と実際の手術費の見積りをいただいたのですが、その内容に一部不可解なところがあるのです。 内容から健康保険がきかないのはともかく、明細の各所に「医師治療被ばく手当て」「レントゲン技師被ばく手当て」「その他技師被ばく手当て」の記載があり、いずれも20~40万とかなり高額です(ちなみにその見積りの総合計は約100万円でした)。さらには下の方に「医師以外の各費用は返還の対象とはなりません」の記載が(確かそんな文言だったと記憶してますが)。 この医師、技師等の「被ばく手当て」とは何なのでしょうか? 何故こんなにも高額なのでしょうか? 私自身もとある病気からレーザー治療(時期は数年ほど前で健康保険は対象、病院はとある大学病院ですが)を受けた経験はあるのですが、こんな「手当て」を請求された記憶はありません。いろいろネットで調べてみる限りでは「ポタンポチッ、だけなのにの日本のレントゲン技師報酬は高すぎる!」などの記事は見つかったのですが、いまいちよくわかりません。また、「返還の対象・・・」というのは一体どういうことなのでしょうか? かなり専門的な内容かもしれませんが、よろしくお願いいたします。

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  • 2St
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回答No.2

診療放射線技師です。 透視下で行う手術など、幾らでもありますが、 危険な被曝が伴う手術など、ありませんよ。 職業被曝は被曝限度が決められていますので、 それを超える被曝など、したくても出来ません。(笑) 自由診療なので、適当な名目で請求するのでしょう。 ネットの評判なんて、当てになりませんよ。 ちなみに、「レントゲン技師」なるものは存在しませんので、 「レントゲン技師報酬は高すぎる!」なんてのも、 でたらめで根拠の無い話です。

izakku
質問者

補足

なるほど、そういうことですか。 たしかに最近の福島原発の報道でも年間被爆限度がどうのといってましたね。 考えてみれば医者でも同じことか。結局は名目上の話ということですか、うーん。

その他の回答 (1)

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

ジリョウノ大半が自費になりますけどいいですかということだと思います、嫌ならかからなければいいだけのことですから、あくどい病院なのかと思います。

izakku
質問者

補足

う~む、そういうことになるんでしょうかねぇ。 なお、治療についてもうちょっと詳しいことがわかりました。 何でも腰に局所麻酔をかけ、レントゲン透視下で患部にレーザーファイバーを差込み照射するそうです。(ここまで治療内容書いたら病院がわかりそうな気がしますが・・・) つまりこのレントゲン透視下で行うから被ばく手当てということらしいです。 が、やっぱりこんな高額になる理由がどうにも納得が・・・

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