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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:複素関数の問題です)

複素関数の問題が解けない!どうすればいい?

このQ&Aのポイント
  • 複素関数の問題を解く方法として、(1)任意のnに対して∫[0→2π]f(e^iθ)cos(nθ)dθ={π/(n!)}f^(n)(0)が成り立つことを示すことができる。(2)mに対しても同様の結果が成り立ち、∫[0→2π]f(e^iθ)cos^(2m)θdθ={π/2^(2m-1)}Σ[k=0,m]C(2m,k){f^(2m-2k)(0)}/{(2m-2k)!}が成り立つことを示すことができる。(3)さらに、∫[0→2π]cos(2mθ)cos^(2m)θdθ=π/2^(2m-1)も証明することができる。
  • 複素関数の問題を解くためには、まず(1)の式を用いて∫[0→2π]f(e^iθ)cos(nθ)dθを計算し、その結果がπ/(n!)と等しいことを示せばよいです。同様に、(2)の式と(3)の式についても、定積分を計算して等式が成り立つことを示せば解けます。
  • 複素関数の問題では、正則な複素関数の性質を利用することが重要です。(1)の式では、複素関数の微分の性質を利用して証明することができます。また、(2)の式では、「チェビシェフ多項式」と呼ばれる特殊関数が登場します。これを用いて証明を進めることができます。最後の式(3)は、三角関数の性質から証明することができます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rnakamra
  • ベストアンサー率59% (761/1282)
回答No.1

(1)のヒントを使えばすべて留数を求める問題になります。 (1)z=e^(iθ)とおいてこの積分を書き換えましょう。 経路は|z|=1を反時計回りに1周する閉じた経路となりますので、|z|=1で囲まれた領域内にある特異点の留数の和に2πiをかければよいことになります。 f(e^(iθ))=f(z)となるのはすぐにわかります。 cos(nθ)は一度(1/2){e^(inθ)+e^(-inθ)}と変形すればよいでしょう。e^(inθ)={e^(iθ)}^nであり、e^(-inθ)=1/{e^(iθ)}^nです。 dθとdzの関係は簡単ですね。 留数はローラン展開した時の1/zの係数のことです。f(z)は|z|≦1で正則ですのでこの領域ではテーラー展開可能です。その式を入れると簡単にローラン展開した式が得られるでしょう。 もちろん、必要な項は1/zの同次項だけです。 (2)これも{cosθ}^(2m)=[(1/2){e^(iθ)+e^(-iθ)}]^(2m) として展開しましょう。二項定理が使えます。 この式とf(z)をテーラー展開した式とdθ/dzからの要素の籍を展開して1/zの項だけをとりだせばよいのです。 (3) (1)や(2)を使いたくなり、f(z)=cos(2mθ)と置けないかと考えたくなりますが、これまでの計算でわかるとおりcos(2mθ)は|z|<1の領域内に特異点を持つためこのようなf(z)を作り出すことはできません。 素直にcos(2mθ)と{cosθ}~(2m)を(1),(2)でやったように変形してしまうのがよいでしょう。

mk2_cha
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます! なんとか無事解くことができました!

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