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バカ正直、いいひとが出てくる小説
バカ正直な人 憎めないな~な感じや、こんなバカ正直ではダメでしょ・・などなど 自分が、このままではいけないと思っているので、そういう主人公が出てくる小説を読んでみたいと思っています。 又、いいひとが出てくる小説も教えてほしいです。 このままではダメだ。 こうしたらいいのでは?とか 自分でも共感しつつ勉強?になるようなものだと嬉しいなぁと思っています。
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ばか正直さにも色々あって自分の欲望にしたがう者もあれば任務だからと従う者、公憤のため行動する者、法には従うべきという者、命惜しみする者、法に罰せられたくない者、愛のため信条のため命を捧げる者、取り混ぜてみました。 太宰治著『走れメロス』。夏目漱石著『坊っちゃん』。森鴎外著『高瀬舟』『最後の一句』。井原西鶴著『好色五人女』(八百屋お七)。遠藤周作著『おバカさん』『沈黙』。佐木隆三著『慟哭』。プラトン著『ソクラテスの弁明』。幸田成友著『大塩平八郎』。新田次郎著『怒る富士』『八甲田山 死の彷徨』。ドストエフスキー著『罪と罰』。ラディゲ著『肉体の門』。鳴海風著『美しき魔方陣』。真山青果著『元禄忠臣藏』。奥田英朗著『最悪』。池井戸潤著『空飛ぶタイヤ』。パトリシア・ハイスミス著『見知らぬ乗客』。山崎豊子著『華麗なる一族』。三浦綾子著『塩狩峠』。なかにし礼著『長崎ぶらぶら節』。水上勤著『沢庵』。
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- choibaka
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川口松太郎作 「人情馬鹿物語」 私が持っているのは、講談社の大衆文学館・文庫コレクションです。 短編集ですし、何より文章が素晴らしいので、読みやすいですよ。 江戸の人情ってのは、こんな感じなんだなぁ、と心があったまります。 例の「一杯のかけそば」の元ネタらしきものも、入ってますしね。
お礼
短編だと、いろいろ楽しめそうですね。 一杯のかけそば・・はじめて知りました。 落語かな?と思いましたが違うようですね。 内容気になります。 回答ありがとうございました。
- 0128t
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浅田次郎の 『壬生義士伝』 バカ正直で泣けます
お礼
小説で泣けるのもいいですね。 気になります。 ありがとうございました。
- ryuitimotomura
- ベストアンサー率46% (249/537)
>自分が、このままではいけないと思っているので、そういう主人公が出てくる小説を >読んでみたいと思っています。 貴方の希望にぴったりな作家、武者小路実篤の各著作をお勧めします。 小説家・詩人・劇作家・画家であり、自分の著書の表紙絵なども描いています。 私も昔愛読した作家の一人です。一度読んでみて下さい。きっと納得されると 思います。 下に小説の代表作のリストを書いておきます。 『荒野』 1908年 『お目出たき人』 1911年 『世間知らず』 『その妹』 1915年 『幸福者』 1919年 『友情』 1919–1920年 『人間万歳』 1922年 『或る男』 1921–1923年 『愛慾』 1926年 『わしも知らない』 1926年 『母と子』 1927年 『棘まで美し』 1930年 『愛と死』 1939年 『大東亜戦争私観』 1942年 『真理先生』 1949–1951年 『馬鹿一』
お礼
たくさん教えていただき、ありがとうございます。 少しずつ探して読んでみたいと思います。
お礼
奥田英朗さんは好きで『最悪』は読んだことがありました。 なんてこっちゃ・・って思いながら読みました。 他の小説も読んでみたいと思います。 ありがとうございました。