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科学の不思議

私は科学が好きで、科学の本をたくさん持っています。疑問なのですが本にかかれいることはすべて事実、実際にその通り(実在)するものなのでしょうか? 想像上(実在しないもの)のものも書かれていたりするのでしょうか? 物理、心理学・・・

  • pengi
  • お礼率18% (7/38)
  • 科学
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  • ありがとう数3

みんなの回答

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.7

理論物理学なんて聞いたことありませんか?。 単なる想像ではありませんが、言ってしまえば頭の中で考えるだけです、したがってその結論は確認されていないものもたくさんあります。 話は変わりますが、〇〇が健康に良いとテレビで放送されると、翌日のスーパーで〇〇が売り切れになるという話があります。 〇〇さえ食べればそれで十分、なんてことはあり得ないのにね・・・。 これと同じで、その本に書かれていることがすべてではありません、あくまでもこういうこともあるんだと理解すべきです。

  • mazeran
  • ベストアンサー率42% (221/518)
回答No.6

「たった1冊の本だけで」内容をすべて受け入れるのは危険だと思いますよ。 ある分野の専門家と言われる人が100人いても、100通りの考え方や答えがあるものです。 ある目に見える現象は事実だとしても、そこから先、原因の究明や理論を使っての説明、データの処理、今後の予測など、どれ一つ満場一致するものはない。 ある専門家が持っている知識で判断すると正しいが、別の専門家の知識で判断すると正しいとは言えない(かなり極端ですが・・・)ものがたくさんあります。と言うよりほとんどがそうです。 だからみんな「議論」するわけです。 ある番組で、医者が10人くらい出ていて、一つの病気や体の不具合などをその医者達に判断してもらうと、10の医者の見解が同じ、又は同じような内容になることはほとんどない。 専門家の中でもそんな感じで、私自身もその類の仕事をしていますが、研究している側面が違うと、他の研究者と意見がまったく合わないことが多い。 それぞれの人もそうですが、「経験」の違いで自分自身の中に「独自の常識」又は「独自の考え」を作ってしまうのでしょう。 本はあくまで書いた人の考えなんですね。その世界の考え方ではないかも知れません。 『本』と言うのは、1冊や2冊だけ読んでその世界の考え方に執着してはいけません。常識だと思ってはいけません。正しい考え方だと信じてはいけません。 少なくとも同じ分野の本を、『10冊』以上読んで少し自分の世界を開けてみてください。 そして20冊、30冊読むうちに、その分野の『考え方のベクトル』が見えてきます。 それが事実なのかウソなのか、実在するものなのか否か。 その判断は自分で考える(決める)ことです。 その判断ができるように、多くの本を読み、人と話し、あらゆる情報を入れなければなりません。 99人の学者がウソを言っていても、1人の素人の真実を見抜く力が必要とは思いますが、なかなか大変です。 本に書いてある事実とか真実などは、実際は不明なものが多い。 科学の本に書いてあるのは、ほとんどが理論から導かれた「考え方」。 解釈する専門家によって、結果は大きく変わるものです。 前述の医者の例と同じです。

回答No.5

科学は基本的に、実際にあるものの解釈として構築されます。 ただ、その「実際にある」とは、目に見えるものだけではありません。 たとえば原子や遺伝子を直接(肉眼で)見ることは難しいですが、 条件を変えた中での働きの変化(実験)や電子顕微鏡などでの 間接的な観察の総合において、その「実際」を想像しているのです。 人が直接見えるもの以外は、しょせん「想像上」に過ぎませんが、 ただ、多くの検証に耐ええるかどうかが、妄想との違いで。

  • TT414
  • ベストアンサー率18% (72/384)
回答No.4

>実際にその通り(実在)するものなのでしょうか? >想像上(実在しないもの)のものも書かれていたりするのでしょうか? 想像上(実在するかしないかわからないもの)のものは普通に書かれています、太陽の核融合反応、中性子星、ブラックホールなどいくらでもあります。 >想像上(実在しないもの)のもの 実在しないと証明できないので、上の「想像上(実在するかしないかわからないもの)」と同様です。

noname#175206
noname#175206
回答No.3

 心理学は、人の心を対象にするわけですが、最も解明が遅れているものの一つ、もしかすると他に比べて、科学という観点からすると、ほとんど何も分かっていないと言っても言い過ぎではないでしょう。  本格的には、精神疾患・障害の治療手段としてフロイトが始めたものが、近代的な心理学の出発点ということもできるかと思いますが、ユングを始め、いろいろな説が入り乱れています。  フロイトがおおむね正しいかどうかすら、よく分かっていません。まあ、それがいろいろな多くの心理学派がある理由の一つでもありますが。さらに、治療以外にも試行錯誤が進んでいます。  でも、どれも成功しているとは言えません。何か一つでも成功していれば、かなりの研究者が、それに収束していくでしょうけど、そういう流れはありません。  心理学より客観性と確実性を大切にする精神医学においてすら、同様です。生きて活動してる脳をリアルタイムにかなりの程度まで調べることができるようになり、マウス等の動物実験を駆使しても、なかなか治療法が進歩しません。こちらも試行錯誤といっていいでしょう。  これらは、客観性と他人からの追試や反論を盛んに行う、公開の論文の世界でそうだということです。基本的に反論がない市販の本や雑誌(商業誌)では、著者の言いたい放題で、どの本も自信たっぷりに書いていても、どの程度確かか、正しいかというと、論文の世界には全く及びません。  その程度に受け取っておきましょう。  物理学ですと、心理学と対極的に客観性の世界です。論文の世界と合致しているようなら、かなり正確です。特に、高校や大学で教科書として広く採用されているものは、まず間違いないといっても差し支えありません。ただ、細かい、特に問題が無いような間違いがあることもあります。  しかし、そういう教科書に記載されているようなことは、もう古くから分かっていて、検証を重ねて、間違いがなかったものばかりです。  そういうことは、あまり商業誌になりません。商業誌には、この宇宙の誕生とか、行く末とか、そういう現在の物理学でもよく分かっていないことを取り扱うことが多いです。  ある高名な物理学者は、まだ検証の余地があり、研究対象ともなっている、一般相対性理論を100点満点で99点とすれば、宇宙論は50点だろうと評しています。全体でそういう評価です。最先端の話はもっと点が低いでしょう。  やはり、こちらも確からしさはあまりないと考えておく方がいいでしょう。  しかも、「疑似科学」「似非科学」と呼ばれる、科学のような顔つきで、科学とは反するような商業誌も横行しています。やっと収束の目途がついてきたものでは「水からの伝言」があります。水が凍るときに、「ありがとう」という言葉をかけたり、そう書いた紙を容器に貼っておくと、凍ったら綺麗な結晶ができるという嘘話です。  科学に関係する人なら、一目で嘘を見抜けますが、そういう人を避けて、その話が広まり、学校教育にまで入り込んでしまいました。「汚い言葉遣いは、体の中の水分に悪影響して、死んじゃうよ」とかね。  こういうことを見抜く目を養うことも大事です。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.2

良い本も悪い本も有るので、一般論など存在しない

  • 1582
  • ベストアンサー率10% (293/2664)
回答No.1

あんたの持っている本がわからないのに どう判断しろってーの まあ理論上だけで実際証明されていないものもあるが

pengi
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

pengi
質問者

補足

全体的にです。 私の持っている本は「社会心理学」「発達心理学」「心理カウンセリング」「外見心理学」・・です。

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