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日本の華北侵略・中国問題・・・

日本の華北(中国)侵略や日中戦争がおこった当時、アメリカとの関係も良くないものとなり日米戦争へと発展しました。 当時、自分が権力者なら中国の問題にどう向き合い解決しますか?対アメリカ政策について詳しく述べてください。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jyuedan
  • ベストアンサー率36% (45/125)
回答No.4

これまで、状況説明と明後日の方向の意見だめけ、質問に対する回答はなしですね。 問題は、こんな質問をわかったような顔でする方にあるのですが。 質問の前提条件が不明です。 回答者は、どの時点から行動できるのでしょうか? 中国の問題?まさか、日清戦争や日出る処の天子のお手紙からではないと思いますが。 >当時、自分が権力者なら中国の問題にどう向き合い解決しますか? 対アメリカ対策を言ってるので、満州事変からだと解釈します。 それとも日英同盟から語れとでも? また、こんな壮大な仕事を一般人に求める以上、それだけの超人的な能力(知力・体力・財力・科学力)とカリスマと未来を知る事ができるような能力があるという前提で仰っていただいていると思いますので、その方向で回答します。 回答:誠意を持って対話して理解を得て、資源の輸出の継続と対中支援を止めていただきます。 諸外国(アメリカ含む)にも、以下の中国の状況を説明し理解を得た上で、後述のように満州事変は国際法違反ではないことや、中国に支援をしている以上、アメリカは中立国ではなく戦争当事国であることを理解していただき、満州国を承認していただきます。 国民党にも同様に誠意を持って対し、満州事変は国民党の挑発が原因であり、非はそちらにあることを認めていただいた上で、満州国を承認し干渉を停止していただきます。 当時の中国は、共産党が支配地域で独自の政府・法・軍隊を持つ勢力となり、国民党と戦っていました。 当時の世界では、共産主義はその掲げている理想に関わらず、結果的には国家そのものを滅ぼす思想であると思われていました。 であるなら、これは最早異なるイデオロギー間の内戦ではなく、外敵の侵略に等しい状態です。 そのような国と国境を接し、現実に日本はその脅威を受けていました。 日本以外の列強国の中国での権益も失われかけていました。 当時の国際常識では、外国人の生命・財産の安全を保証できない国は、それにより被害にあった国が保護監督下においてもよいという認識です。 諸外国(アメリカ含む)の「理解」を得るための準備として、ユダヤ人を保護して原子爆弾を開発しておきます。 イタリアには、「お前は何もするな」と釘をさしておきます。 >日本の華北(中国)侵略や日中戦争がおこった当時、 侵略? 当時は侵略戦争は国際法違反とされていますが、ソ連は1933年他国と「侵略を定義する為の条約」を結び、其の中で、侵略の定義を↓のように定めています。 1:先に宣戦布告する 2:先に戦争行為を行った国 その後、ソ連とオランダは日本に宣戦布告をしています。(それまで日本はソ連に↑の行為はしていません) これを侵略ではないというなら満州事変も同様であり、侵略を合法とするならこの条約は無意味です。 侵略の定義が無意味だとすると、それまで通り、全ての戦争は合法となります。 かろうじて、善悪を分ける理由として「自衛の為か否か」という観点もあるかもしれませんが、 アメリカは、その自衛についての判断について↓のように言っています。 「当事国が決定するものであり、その自衛の範囲は海外への軍隊の配備まで含む」 東京裁判で、日本の弁護についたローガン弁護人が↓のように言っています。 「自衛権は経済封鎖にまで及ぶ。一国の生存に必要な物資を奪う行為は、国民の士気・福祉の破壊を目的としている分、武力による殺人以上に激烈な戦争行為いえる。」 パリ条約を推進した当時のアメリカ国務長官も、↓のように言っています。 「この条約は自衛権を制限するものではなく、その内容と範囲は各国が判定できる 尚、交渉に際しては、以下の姿勢を徹底して貫き、国際協調を第一とします。 Lv1:推移を見守りたい Lv2:対応を見守りたい Lv3:反応を見守りたい Lv4:懸念を表明する Lv5:強い懸念を表明する Lv6:遺憾の意を示す Lv7:強い遺憾の意を示す Lv8:真に遺憾である Lv9:甚だ遺憾である ------(キレちまったよ・・・)------ Lv10:朕茲ニ戦ヲ宣ス 色々と「もっともな事を」話しましたが、こんな事は当時でも行っていた筈と思います。 まあ、あの国に睨まれたら何をしても無駄だと思いますが。

その他の回答 (3)

回答No.3

歴史学者じゃないですが、回答します。昨年NHKのスペシャルで放送されていたのですが、なぜ中国と戦争中にアメリカと対戦したか?についてですが、これは、一言で言うと民意です。海軍も陸軍も政治家たちも、アメリカと対戦して、勝てる見込みは無いと上層部は皆考えていました。ところが、それを言い出すと民意が許さなかったのです。誰か犠牲になって発言すれば良かったのですが、誰しも自分がかわいいですよね。陸軍はアメリカとの対戦は太平洋になるのだから、主である海軍が決めろ。海軍は茶を濁し、それは、政治家の責任だと。政治家は政治家で、誰も責任をとりたがらず、結論を先延ばし、先延ばしにして、結局戦争という道をたどった。という結論でした。民意はなぜ戦争を奨励したかというと、まず、戦争に勝利すれば国土が増え、国が豊かになると信じきっていましたし、日本はロシアにも、清にも勝利し強い日本を誇りに感じていました。上層部の誰かが、弱気な発言をするとバッシングは目に見えてます。兵士は、満州、東シナ海とたくさんの仲間の犠牲の上で、この土地を手に入れたのにアメリカ、英国が圧力をかけたからといって、みすみす手放す気なんてありません。それに最前線にいる兵士たちは、この土地を守るために、守っているだけだと消耗戦になるので、どんどん領地を拡大することが、自らの命を、日本の国土を守ることに繋がると考えていました。それにリーダーシップのとれない政治家なんか当てにならないので、勝手にどんどん侵攻して、結果戦争に突入したのであります。あの太平洋戦争は、唯一日本に汚点を残した結果となりました。リーダーのいない日本。それは今もいえることではないでしょうか?

  • sudacyu
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回答No.2

 当時の日本に、もし政治・軍事を統括して、日本の舵取りを行うことのできる『権力者』という人物がいたなら、関東軍参謀として満州事変を企画・立案・指導した石原莞爾の「世界最終戦論」に沿った施策を行ったでしょう。  ドイツ帝国成立当時のビスマルクのような、軍を完全にコントロールできる政治家が日本に居たならば、石原の持論も現実になっていたかもしれませんが、そのような『権力者』は日本にいませんでした。  石原莞爾の認識は以下の通りです。 ・第一次世界大戦後、ヨーロッパのアジア植民地は独立への動きが明確で、逆戻りできない状態にある。 ・ヨーロッパ列強は、アジアの植民地の独立によって、国力は今以上に伸びなくなる。 ・第一次世界大戦で世界最大の生産力を持つに至ったアメリカは、太平洋を交易路として、アジアの新興国相手に、経済規模を拡大する。 ・日本は、日本列島・朝鮮・台湾だけでは、アメリカの経済力に太刀打ちできない。 ・日本が、アメリカとの経済戦争を戦う場合、『満州』を手に入れない限り、勝ち目はない。 ・『満州』を手に入れた時点で、あらゆる外交手段を使って、長期和平を維持し、時間を稼ぐ。 ・日本の総力を挙げて、満州を徹底的に開発し、日本の経済基盤とする。 ・満州・日本本土・朝鮮・台湾を経済基盤として、アジア新興国家群のリーダーとなる。 ・最終的に、日本をリーダーとするアジア新興国家群とアメリカとの間に、『世界最終戦』が戦われることとなる。  国際連盟において、第一次世界大戦で厭戦気分が蔓延していたヨーロッパ列強を中心に、「満州事変」を認める動きが起こっており、石原のプラン通りとなりそうになっていた時に、石原が満州の関東軍から参謀本部に異動後の関東軍が、満州から華北に進み始め、なし崩しに日華事変がはじまってしまいます。  地図を見ていただければ、「満州」と華北の間で停戦ラインを引くのは可能だが、華北に入ってしまうと、「停戦」=撤退でない限り、ラインを引くのが極めて困難ということがわかります。  また、適当な停戦ラインを引けないということは、軍事費が停戦してもどんどん出て行くことを意味し、満州開発の費用が少なくなり、開発が遅れることを意味します。  つまり、華北へ軍が動いた段階で、『国家戦略を持った権力者』がいないということの証明となっています。  石原莞爾 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E8%8E%9E%E7%88%BE  世界最終戦論 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E7%B5%82%E6%88%A6%E8%AB%96

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.1

回答にはならないかもしれませんが。 色々考えましたが、どう考えても日米戦争は 避けられなかった、と思います。 1, 中国から手を引くか、そもそも中国に進出しな ければ問題なかろう、とも考えられますが。 そうすると、欧米、特にロシアが満州や朝鮮半島を 占領したでしょう。 露寇事件を見ても解るように、ロシアは伝統的に南下政策を 採っており、満州や半島を占領すれば、次は日本を ターゲットにしたと思われます。 シベリア鉄道は、ロシアのアジア侵略の道具です。 満州や半島がロシアのモノになれば、そこには 特に半島にはロシアの軍事基地が出来ます。 そうすれば、次は日本が占領されるでしょう。 日清日露戦争は、実に半島を巡る戦いであった 訳ですが、日本の狙いは、ここに在った訳です。 キューバにミサイル基地が出来る、というだけで 米国は第三次大戦覚悟で、海上封鎖に出ました。 隣国に敵の軍事基地が出来る、というのは 大変なことなのです。 平和ボケした現代の日本人は、軍事的見地からモノを 見る事が出来なくなっているのです。 戦前の日本は、武士階級の出身者が指導者だったので そういうモノの見方が出来たのでしょう。 2, 一方、米国は戦争したくてしょうがありませんでした。 当時の米国は、1930年代下の大不況にあり 最大の公共事業である戦争をやる他なかったのです。 戦後、米国経済は見事に復活しています。 米国が戦争をやるつもりなら、それを避けるのは至難の業で あるのは、イラク戦争を見てもわかるでしょう。 3,それでは屈服して、米国の言うがママにしたら 戦争は避けられたでしょうか。 米国の戦争史を見ると、一つの特徴が浮かび上がってきます。 それは、まず相手に手を出させてから、それを口実に国民の 士気を煽り、戦争をやる、という方法です。 メキシコとの戦争ではアラモです。 スペインとの戦争では、米国艦船が謎の爆破をして 証拠もないのに、これはスペインがやった、と 言うことになりました。 どこか、イラク、アフガンに似ています。 第一次大戦では、都合良く、Uボートが米国艦船を 沈没させてくれました。 第二次大戦では真珠湾です。 ベトナム戦争では、トンキン湾事件が起こりました。 湾岸戦争では、米国は関与しないと約束して、フセインに 侵略させてから、戦争を始めました。 これらの中で、米国のやらせだ、というのが判っているのは トンキン湾事件と、湾岸戦争だけですが。 例え日本が屈服しても、米国は何らかの手段を使って 戦争に持ち込んだと思います。

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