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曲を作るのにプログラミングって・・??
アーティストがよく曲を作るときにプログラミングするとか言いますが 曲は、ギターとかピアノとか楽器を使って作るものではないんですか? プログラムってソフトを作るときに使うものであって、 なぜ曲作りにプログラミングが必要なのかが分かりません・・。 また、曲作りでプログラミングする時に使うプログラミング言語は何ですか? それから一般にプログラマーといわれる職業の人達(ソフト開発)は、 プログラミングで音楽作りもすぐに出来るのですか? 作る対象は「ソフトウェア」と「音楽」でそれぞれ違いますが 「プログラミングする」というのが同じなので・・。
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器械で音の3要素(高さ、音色、強さ)+長さを指定して音(電子音)を出せるのは納得出来ますよね。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~sound-b/poco/01/poco01.htm これらを記号・数値で指定して曲を演奏させようと言う試みは、コンピュターの生成期1950年ごろ? からあるようで、歴史が古いものです。 http://www.ne.jp/asahi/t-mouse/studio/yatte/yatteMIDI.htm 音色以外は技術的に理論も単純だし、ディスク記録容量の 大容量化相俟って、音色もたやすくコンピュター処理の範疇になりました。 記号や数値では作曲する人が指定し難く、従来より伝統のある「楽譜」を描く作業と調和が要求されるわけです。 ウインドウズ時代になり、手軽に画面に楽譜画像をだせて、マウスで位置をクリックしたり、キーを押すと、色々な情報が簡単に指定できるようになり、楽譜を見てペンを動かすに近い操作で曲の要接続も考えつくわけです。 MIDI PCM デスクトップミュージック MMLなどでWEB照会して見てください、沢山情報がでますよ。 記号や数値を指定する作業は一般的にはプログラミングです。 http://www.s-juku.com/i/dtm3.htm http://www.forest.impress.co.jp/article/2000/04/17/scsq.html http://oto.chu.jp/
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- amukun
- ベストアンサー率31% (611/1955)
>例えば、画像処理ソフトなどを使ってデジタル画像を作る、とかそういう作業に近い感じなのでしょうか? ペイントソフトで絵をかいていくのに近いですね。 >音楽を作る為にプログラミング言語を習得したりする必要はないという事ですか? その通りです。 使用するソフトや機器の手順に慣れることが必要なだけで、言語などの知識はいりません。音楽の知識は多少は必要です。 最近の物は、音楽の知識に乏しくてもプリセットの組み合わせを指定してやるだけでバンド演奏(伴奏)が出来てしまいます。 ただ、これだけだといかにも「打ち込み」っぽい音しかできませんので、プロは現実の楽器の演奏を加えていきます。 通信カラオケが、まさにこういった「打ち込み」の産物です。 通信カラオケの音がなんかしょぼいのは、ギターの音などもも打ち込みで作ってしまうのでリアルさに欠けるためでしょうね。 ユーミンの曲は、およそ70%を打ち込みで作り、仕上げに生演奏を加えているそうですが、打ち込みくささは全くありませんね。 アマチュアには金銭的・技術的・時間的にとうていかなわないレベルです。
- makochan_m
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No.1さんの書かれたように、コンピュータなどに 自動演奏を行わせるための様々な曲データを 制作することを、「プログラミング」と称しています。 いまのように音楽ソフトが充実する以前(15~20年 くらい昔)は、BASICなどで演奏データを本当に プログラミングしていたために、いまでもその名残で そう呼んでいるのかも知れません。例えば、ゲーム音楽の 世界で有名な古代祐三さんという方は、パソコン上での 音楽制作(作編曲や音色の作成)もさることながら、 プログラマー並みのプログラミング技術も持ち合わせて いました。そんな時代もあったんですね。 今は、市販やネット上で流通している音楽ソフトや シンセサイザーやリズムマシンに内蔵のシーケンサー (自動演奏装置)を利用して、曲データを作っていくのが 一般的です。ですから、音楽のことだけを考えればよく、 ソフトを自分で作る必要はなくなってきています。 但し、MIDIと呼ばれる、デジタル楽器のインター フェイス規格の知識がある程度必要となっています。
- amukun
- ベストアンサー率31% (611/1955)
音楽のプログラミングとは、日本語で言うと「打ち込み」のことです。 PCで専用ソフトを使ったり、シーケンサーという自動演奏装置を使って曲の演奏情報を入力することを「プログラミング」といっています。 この場合入力するのは、音のタイミングと音程・長さ・音色などの指定です。いわば、コンピュータにわかる形で楽譜を作っていく作業です。 出来あがった曲自体を「ソフト」として考えると立派に「プログラム」していることになりませんか。 蛇足ですが、ドラムやピアノは自動演奏でもけっこうリアルな音作りが可能ですが、ギター・サキソフォンなどはシミュレートが難しい楽器です。
補足
例えば、画像処理ソフトなどを使ってデジタル画像を作る、とかそういう作業に近い感じなのでしょうか? 関数などを使って実際にプログラム言語を書いていく、という作業とはまた別なんでしょうか? 音楽を作る為にプログラミング言語を習得したりする必要はないという事ですか?