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太宰治・人間失格のような人生

私は、大庭葉蔵のような女性に養われて生きていく男妾になりたいです。 原作を読んでも感じたのですが、彼は望んで女性に養われている訳ではありません。 それもこれもカフェーと呼ばれる当時のバー・クラブです。 私も堕落した人生を送れば男妾になれますか? 辞書の意味では男妾とは男娼のことを指しますが、原作は女性に養われる男の意で使われております。

みんなの回答

回答No.3

私も太宰は読みました。 あなたが、女性がお金を惜しまないほどに魅力があり、精神的に依存される存在になるのならば (そしてあなたが働かず堕落し、養われる生活をおくるようになれば) その女性にとっての男妾になったということで、可能だとは思います。 でも、そんな奇特な女性、現実にはいるかは微妙です。 私は、人間関係はギブアンドテイクだと思っているので、 お金以上の魅力を先にあげればいいのでないでしょうか。 その状態で堕落した人生を送っていれば、養ってくれそうです。 あー、でもその場合だと、彼は望んで女性に養われているってことになっちゃうのか。 そうなっては、話が違ってきちゃいますよね…

RKwarawara
質問者

補足

確かに現代社会において、そんな女性は稀かもしれませんね。 しかし、彼はカフェーを堀木に連れられたのが、男妾のキッカケになりました。 要は男性オーラがバーやクラブで培ったのです。 そして、顔立ちがイケメン。 私もカフェー=バー・クラブで修行すれば何とかなりますか?

  • waltz-of
  • ベストアンサー率12% (19/154)
回答No.2

無理です 堕落=男妾にはなりません それが通じるなら日々の生活にも困りギャンブル依存症の男に女がやってきますから

  • k_mutou
  • ベストアンサー率12% (101/783)
回答No.1

【堕落した人生を送れば女に養われる】のではなく、【女に甘やかされて養われるから堕落する】のでは? まず、《甘やかしてくれて》《無条件で金をくれて》《文句を全く言わない》という凄い女性を見つけないといけないと思いますが。

RKwarawara
質問者

補足

原作読んでないんですか? それなら、そう思っても仕方ないでしょう。

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