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恐+怖=恐怖。

とても変な質問なのですが、 恐い・怖いとか似た意味の漢字をくっつけて恐怖と二文字の漢字にしたものを何と呼ぶのでしょうか? また、くっつけるとき、合わせるですか?併せるですか? よくわからないので質問します。よろしくお願いします。

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noname#207589
noname#207589
回答No.1

漢字と漢字が合(併)わさって一つの熟語が出来た時、 ほぼ同等の語を並列させ、一つの語とする所謂「並列構造」に在る後、略して「並列語」は類義語に依るものと、対義語に依るものの二っつに大別されます、数の上からは圧倒的に類義語に依る並列構造が多いですね、 例として.....製造、製作、造作、創作、創造、此れ等は全て「つくる」を表す言葉の組み合わせに成って居ます、其々の状況、場合に依って使い分けがされる事に成り、微妙な意味やニュアンスの違いを可能にして居ますね。 外の例として、合併、併合、身体、永久、把握、救助、金銭、戦闘、早速、道路、善良、後は御自分で...... >合と併......違いは 例●(過去の)日本が朝鮮、満州を併合する....何か昔、歴史の時間で然(そ)う習って居たのかな?、隣村を併合する等で使用 例○隣村と合併する、他社と合併する  ●では何か嫌~な雰囲気で、上目線の臭いがしますね、、 ○では少~し明るいかな、何か対等とゆう雰囲気がしますか(然うで無い時が多い様ですが) 此れは上で述べた並列語の前後逆にして検証した物ですが、一口に並列語と言っても色々な捉えられ方が在る様ですね。 閑話休題、合と併の違いですか、異字同訓の関係に在るのですが.....「くっつけるとき」 合わせる.....手を合わせる、時計を合わせる、調子を合わせる、力を合わせる等々 併せる.........両者を併せて考える、併せて健康を祈る、清濁併せ呑む等々 確かに使い分け面倒だなぁ、「送り仮名」でみますと 合わせる.....「あ」+送り仮名 併せる.........「あわ」+送り仮名 「合う」→「合わせる」と変化する事が在りますが、答えが合う、答え合わせをする、調子が合う、調子を合わせる........の様に活用出来る時は、「合」を使う 「併せる」は「併せて~する」とゆう形で「其れと共に、同時に」の意味で使用する事が多いでしょうか、 もう一寸判り易く言えれば好いのですが、「合わせる」は何か「即物的な感じ=物と物」、「併せる」は何か「観念的な感じ=事柄と事柄」.....何か哲学カテゴリーみたいですが、此んな処でしょうか。ですから、akita00さんが「くっつける」時の状況、場面等の「TPO」に応じて使い分けて下さい。然ういった数多くの状況、場面を経験する事で克服出来るのではないでしょうか?      

akita00
質問者

お礼

ありがとうございました。

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  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.2

並列語が多いのは、漢字の音に同じ読みが多いので、同じ意味の違う字を二つ組みにしてわかりやすくするためという説があります。(ヘイとだけ言うよりヘイゴウとしたほうが字をすぐ思い浮かべられる) 合は祭器の中に約定を入れてふたをした状態。 併は人間が二人寄り添った姿。 だそうです(字統)。 接着みたいにくっつける場合は「接合」と言いますから、「合わせる」の方ではないですか? 併は並を代わりに使われることもあって(字統)、音も同じなので、こちらは二つ並べて一緒にするような意味ではないですか。元来が悪い意味というわけではないようです。 広辞苑の見解は あわ・せる【合わせる・会わせる・逢わせる・遭わせる・併せる】アハセル 他下一あは・す(下二) ●1.二つ以上のものをひとつにする。 ○1.合うようにする。くっつける。一体にする。一致させる。古今和歌集序「これは君も人も身を—・せたりといふなるべし」。「手を—・せて拝む」「腹を—・せる」「帳尻を—・せる」 ○2. —以下略— ◇  ●1.は広く「合」を使うが「併」も使う。 ———————————— となっています。

akita00
質問者

お礼

ありがとうございました。

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