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福島原発から20キロ
息子が南相馬 原発から20キロでの仕事の話が来ています。 日当12000円とか 定職の無い息子は行くか断るか悩んでいます。 当然被爆すると思うと行かせたくありませんが指揮をする会社が被爆量の管理をしっかりしているなら行ってもと、、、思ったり ただの現場作業員に被爆量などの配慮があるものなのか 現場を知っている方教えて下さい。
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低レベル放射線被曝の心配ですね。放射線被曝は「これ以下なら大丈夫、これより上は危険」というラインはありません。その人の健康や体質でも違います。ヒット説という考え方があって、たまたま弱い放射線に当たって細胞が一個傷つけられ、その細胞が死んでしまえば皮膚にたまる垢と同じで無害ですが、その細胞が死なずに傷ついたまま増殖し、転移するという過程をとれば立派にガンになる可能性があります。 放射線被曝は細胞を傷つけ遺伝子を破壊傷つけることで発病します。安全の根拠はどこにもありません。放射線という知らないものを相手にする時、知らないから安全だと思うか知らないから危険かもしれないと思うかはその人の人間の出来次第です。小生なら後者です。
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- ppajtmgt
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絶対に行かせるべきではないです。 29歳ならお仕事見つかると思います。
お礼
ありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ございません。 親として将来のことを思えば行かせたくありませんが 田舎では仕事が無く苦悩しております。 涙もろいわたしは皆さんのやさしさに泣けそうです。 ありがとうございました。
- eroero1919
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息子さんの年齢がおいくつか存じませんが、40歳以下ならあまり行かないほうがいいんじゃないかなあと思います。なにしろ、福島原発の事故ってまだ「収束していない」のですから。 爆発したときに使用済み燃料棒なんかが四方八方に飛び散ったのですが、東電と日本のマスコミは今のところそれを「見ないこと」にしています。 京都大学の助教授で反原発の立場である小出裕章先生は、その著書で「放射線による影響に閾値はない」と書いています。なんだか難しい言葉ですが、わかりやすくいうと、ある一定量まではセーフでそれを超えるとアウトというのが閾値です。例えば毒物なんかがそうですね。致死量を飲むと死んじゃう。でも、それ以下なら適切な治療を受けられれば死なずにすむ、そんな考え方です。 ところが放射線の影響は、ある人はほんのちょっと浴びただけで影響が出る、別の人はかなり浴びても影響がない、その違いはなにと聞かれても答えようがないのだそうです。だから、今国や東電が「何ミリシーベルト以下ですから安全です」といってますが、あの言葉自体がウソだとおっしゃっていますね。 詳しいことは、著書を読んでいただいたほうがいいと思います。いろんな立場の方がいますが、私は小出先生の本を読みましたが、荒唐無稽とは感じませんでした。 確かに仕事がないというのは深刻ですけどね、健康を害するリスクを負ってまでやるべきかと思うと・・・
お礼
息子は29歳独身です。 放射能の事を知れば知るほど怖さが解かり これから先の事を思えば行かせ無い方が、、、と 息子と話し合ってみます ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ございません。 知れば知るほど怖くなる放射線被爆 漠然とした怖さでしたが皆さんに教えていただいた事で よりはっきりと理解することが出来ました。 息子に皆さんのご回答見せようと思います。 ありがとうございました。