刑事事件と民事事件の違いとは?刑事事件が終わった後の民事裁判について

このQ&Aのポイント
  • 質問者は犯人に暴行を受け、腰の骨を折る怪我を負ったが、刑事事件にして警察に相談し、犯人が逮捕された。
  • 刑事事件と民事事件は別であり、刑事事件が終わっても民事裁判が行われることがある。
  • 質問者は民事裁判を行い、慰謝料請求や医療費の支払いを求めることができるが、勝訴するためには証拠や手続きをしっかりと行う必要がある。
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刑事事件と民事事件

先日も質問させていただきましたがこの場を借りてもう一度お願いいたします。 4月の事です。一方的に蹴られ腰の骨を折る全治1カ月の怪我をおわされました。私は一切手を出しておりません。犯人は知り合いで仕事仲間です。内容は一緒に現場に行っていたのですがそこの現場の方と直接ここに来るといくらくらい給料があるのかと言う話になり直接行く事にしてそのやりとりを相手側が知り私に腹を立て話があると言い呼び出され土下座をして謝りましたが許してもらえず腰や足を数回蹴られその時は謝るだけでやられたまま帰りました。次の日急に腰が痛くなり病院に行きましたが何もなってないと言われ家に帰りましたが2日目歩けないくらい痛くなり救急車で病院に行きレントゲンをとってみると腰の骨が骨折していました。それでそのまま入院することになりました。家庭を持っており子供も産まれる時期であった為犯人が許せなくなり被害にあってから2日たった日に警察に相談し傷害事件として刑事事件にしたのですが入院していたこともありなかなか警察に足を運べず調書作成などに時間がかかった為半年以上たった先日犯人が逮捕されました。そこで質問なのですが刑事事件と民事事件とは別なのですが一方的に向こう側が悪いのに逆に刑事事件が終わり向こうに民事裁判されることはありますか? 法律の事をよく知らないのでやられた側なのに精神的にまいっています。入院もしましたし犯人にはそれなりの罪を償ってほしいです。 また皆さんなら刑事事件が終わったら民事にして慰謝料請求しますか? できれば病院代(入院)だけでも多く支払ってますし仕事も約2カ月出れていないので向こうの弁護士が示談要求など連絡してこなければ民事にして解決したいのですが確実に勝てますでしょうか?民事の流れもよくわからないので手続きなどもどのようにしたら良いか教えてほしいですお願いいたします。 また向こうが良い弁護士をつけてしまったら負けてしまうのでしょうか? 質問ばかりですいませんが回答よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6343)
回答No.3

>一方的に向こう側が悪いのに逆に刑事事件が終わり向こうに民事裁判されることはありますか? 法律の事をよく知らないのでやられた側なのに精神的にまいっています。入院もしましたし犯人にはそれなりの罪を償ってほしいです。 訴えるのは勝算がないとお金と時間を損しますからやりません。刑事事件で有罪になれば民事で勝てるわけがありません。 >また皆さんなら刑事事件が終わったら民事にして慰謝料請求しますか? 私ならいたしません。被告は刑を軽くするために弁護士に勧められて示談または慰謝料を貴方に払います。払わない場合は「これだけの被害を受けたのでそれに値する刑罰を受けて欲しい」と言えば、刑務所に送られてしまいます。普通の人にとって刑務所送りって大変な苦痛です。前科者になるんですよ。人生の大きな汚点です。二か月入院以上の苦痛だと思います。 >また向こうが良い弁護士をつけてしまったら負けてしまうのでしょうか? 良い弁護士だから勝てるというものではないです。良い弁護士は灰色のものを白にしたり黒にしたりできます。貴方の場合は一方的に殴られて入院した。これではどんな優秀な弁護士でも勝敗ははっきりしています。優秀な弁護士なら少し支払い金額を少なくできるという程度のものです。

naosiomama
質問者

お礼

大変わかりやすい回答ありがとうございます。 相手側が民事にしても勝ち目はないのですね=民事にはしないですよね。安心いたしました。 弁護士に相談してみますね。本当にありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • patent123
  • ベストアンサー率36% (260/719)
回答No.4

1番の回答の通りです。民事事件としては、ある程度の金額が質問者さんに支払われることになります。 加害者が刑事裁判を受けているときに、被害者が損害賠償命令を申し立てることができます。この申立書の作成などを弁護士に依頼してください。これは、刑事事件の裁判で、民事事件が解決できるという点において、例外的な珍しい制度です。 インターネットで法テラスを調べて、最寄の法テラスを通じて弁護士を依頼することができます。

参考URL:
http://www.courts.go.jp/saiban/wadai/2103_higaisya_songai.html
naosiomama
質問者

お礼

大変わかりやすい回答ありがとうございます。 法テラスの方に相談したら直接弁護士に電話して依頼した方が良いと言う形になりまして弁護士の方に相談してみようと思います。 本当にありがとうございました。

  • saksak82
  • ベストアンサー率43% (7/16)
回答No.2

相手からの民事はないと思います こちらからの慰謝料請求ですが、刑事裁判で請求できるか、警察もしくは検察官にきいてみてはいかがでしょう。そういうことをできると聴いたことがありますので また今回の刑事事件で犯人が、弁護士が優秀だからと言って無罪になることはないでしょう 上記のやり方で慰謝料請求ができなくて 別に民事訴訟を起こすとすれば相手の弁護士の力量によって 請求した慰謝料の額を大幅に減額した判決が出ることもあります 民事はこちらも弁護士を立てたりとかなり費用がかかりますその事を考えて決断することをおすすめします あ、あと「法テラス」という法律相談を無料でしてくれるところがあるのでまずそっちに上記のことも含めてきいてみるといいと思います、ググってみてください。 大変でしょうけど頑張ってください

naosiomama
質問者

お礼

大変わかりやすい回答ありがとうございます。 法テラスには相談しましたが弁護士の方に相談される方が良いと言われましたのでよく考えて弁護士の方に相談してみますね。 本当にありがとうございました。

  • jess8255
  • ベストアンサー率45% (1084/2359)
回答No.1

あなたに怪我をさせた相手は傷害罪に問われます。これはご投稿のとおり、刑事事件として処理されます。しかしあなたが怪我をしたという被害は刑事裁判では解決をされません。相手は刑法という「罪を犯した人間を国家が罰する」という対象にしか過ぎません。このように刑法は国家、社会の秩序、平和、安寧を守るための基準となる法律です。 被害を回復させるのは、刑事事件の法的処理(逮捕、取り調べ、起訴、公判、判決)とは別に、不法行為に基づく損害賠償請求という民事事件として進行させます。 示談がその一つです。これは加害者と被害者が直接、あるいは弁護士を介在させるなどの方法で話し合って損害賠償額を決める私的な解決方法ですが、おたがいの主張が異なってしまい、解決できないこともありますね。こうなると、裁判所に被害者が訴え出て、法による解決を求めることが出来ます。これが一般的に言う民事事件、民事訴訟です。 民事訴訟は概ねおたがいの異なる主張のぶつかり合いですから、裁判官がそれぞれの主張を聞いて、どちらに合理性があるか、どちらに責任が大きいかを判断します。時には被害者(裁判では原告と呼ばれます)にも責任の一部を負わせることもありますし、加害者(被告)の主張が正しいと認められて、被害者が敗訴することもありますよ。 示談は当事者同士の話し合いですが、お互いが感情的になってなかなかまとまりにくいものです。このため示談でも双方が法律の解釈や解決事例を知っている弁護士をお互いの代理人として話し合わせることが多いようです。 さてあなたが一方的に被害を蒙っているなら、入院を含めた治療費用はもちろん、その入院や通院のために仕事を休んで収入がなくなった、あるいは減ってしまった損害などをはじめとする実費損害、そして慰謝料(精神的損害)を請求することが出来ます。これは示談でも同様です。裁判にするなら、裁判官があなたの要求を法やこれまでの類似事例などを調べて判断し、判決を出します。しかし、あなたにも何らかの落ち度があったと裁判官が考えれば、要求額は減額されますし、多くの民事事件では「原告(あなた)の要求は過大すぎる」と断じられて減額されることも多いのです。 勝訴の判決が出たから、加害者が金を払うかはまた別のことです。加害者にそれだけの資産や毎月の稼ぎがなければ判決はただの書面に過ぎません。こうなると被害の完全回復は不可能になります。加害者の家族が「では私が彼に代わって」と任意で払ってくれればいいのですが、被害者が加害者家族に法的に代替支払いを求めることは出来ません。 民事裁判であなたが勝てるか、相手が腕のいい弁護士を付けてきたら負けてしまうか、という質問にはこんな短い質問では到底お答えできません。なぜなら、あなたと加害者の間にどんな接触があったのか、加害者に本当にすべての責任があるのかが分からないからです。 よい解決のためには弁護士に相談するのが最善の方法です。

naosiomama
質問者

お礼

大変わかりやすい回答ありがとうございます。 おっしゃる通りよく考えてまず弁護士に相談してみますね。 本当にありがとうございました。

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