サスペンション、エアとコイルの長短は?

このQ&Aのポイント
  • サスペンションのエアとコイルは、それぞれ長所と短所があります。エアサスは軽量でバネレートを無段階で調整できますが、寿命やメンテナンスがコイルサスよりも難しいです。コイルサスは安価で耐久性が高いですが、バネレートの変更が難しいです。
  • エアサスは高級車や観光バスなど乗り心地を求める車種に使用されており、段差やギャップでの衝撃を軽減します。コイルサスに比べると、エアサスは衝撃を「ポヨン」とした感じにすると考えられています。
  • エアサスには高い値段やメンテナンスの難しさというデメリットもありますが、MTBのサスは投資する価値があると考えられています。街乗りメインでたまに荒川土手に遊びに行く程度の用途であれば、コイルサスでも十分ですが、軽量さなどのメリットを享受するためにエアサスを選ぶこともあります。
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サスペンション、エアとコイルの長短は?

ここ最近、なんか質問する側に回ってしまっております。 今回もよろしくお付き合いください。 ここの常連回答者諸氏は、安いグレードのMTBやクロスバイクについている、スプリングとフリクションダンパーだけのフロントサスなら、ないほうがマシだ、とよく書かれています。 まあ、それに関しては、私も同じ意見です。 で、実売価格で1.5~2万円クラスになれば、ダンパーも油圧ダンパーになり、ロックアウトも装備されるレベルのサスペンションが買えます。 このくらいのサスをつけておけば、とりあえずはいいかな、という感じです。 でも、2.5~3万円くらい出すと、エアサス仕様も買えるようになります。 もちろん、予算だけでなく、乗り方や使用目的にもよるかと思いますが、1万円上乗せしてでも、エアサスにする価値はあるのか、ということです。 私はMTBは門外漢なので、コイルサスとエアサスを乗り比べてみたことなどもないですし、詳しいメリット/デメリットももわかりません。 が、構造から推測、及び自動車での違いを考慮して、私なりに考えてみました。 まず、エアサスの最大のメリットは2つだと思います。 一つは、鉄製のスプリングを使わなくていいため、軽量であること。 もう一つは、充填する空気圧を変えることで、バネレートを手軽に、かつ無段階で変更できること。 軽量、というのは、スペックを見れば一目瞭然です。 同じメーカーの同じシリーズのフロントサスで、コイル仕様とエア仕様が用意されている場合、エア仕様の方が0.2~0.5kgくらい軽量です。 バネレートも、コイルサスでは分解してスプリング本体を交換しない限り、バネレートの変更はできません。 プリロードアジャストはありますが、あれも初期荷重を変えるだけでレートそのものは変えられません。 しかし、エアサスの場合は、空気を抜けば柔らかく、入れれば固くなります。 この手軽さは強味ですね。 あとは、またも車の話で恐縮ですが、車ではエアサスを使っているのは、高級乗用車や観光バス、精密機械の運搬用トラックなどです。 いずれにも共通しているのは、乗り心地重視、言い換えれば「ガツン」という衝撃を嫌う車種、ということです。 なので、そのへんから推測するに、コイルスプリングに比べると、エアスプリングの方が段差やギャップなどに乗る瞬間の衝撃が、「ガツン」ではなく、「ポヨン」になるのではないか、と想像しているのですが、どうでしょうか? そしてもちろん、エアサスにもデメリットはあると思います。 (逆に言えば、そこがコイルサスのメリットともいえます) まず、エアサスは値段が高い、ということです。 さっき言ったような、同じシリーズでエア仕様とコイル仕様があるなら、エア仕様の方が高いです。 コイルサスは、バネ一個スポンと入れておけばいいですからね。 構造は単純で低コストです。 それと、耐久性やメンテナンス性という点でも、コイルサスに分があると思います。 車でも、古くなったセルシオやシーマなど、たまにエアサスがシーリング抜けてエア漏れ起こしている車があります。 コイルサスやリーフスプリングなどは、50年前の旧車でも、新車のスプリングをそのまま使っている車も珍しくありません。 おそらく自転車でも同様でしょう。 街中を走っている古いMTBやサスつきのクロスバイクなどは、おそらくそのほとんどがサスペンションのメンテナンスなど絶対にやっていません。 が、けっこうほったらかしでも10年乗ってたりします。 でも、エアサスだとこうはいかないと思います。 おそらく数年で、シーリングが砂などで傷ついたり、ゴムが劣化したりして、エア漏れを起こすんじゃないか、と思っています。 (具体的な自転車用エアスプリングの構造を知らないので推測ですけどね) また、オーバーホールする時にも、コイルであればスプリングをポンと入れて終わりですが、エアだとシーリングを傷つけないように、注意して組み立てる必要があるかと思います。 エアサスは、原則的に定期的にメンテナンスをするのを前提にしたシステムだ、と思っています。 また、ダウンヒル用などのロングストロークモデルでは(特にリアサスは)けっこうコイルサス仕様が見受けられます。 このへんも、過酷な使用状況ではエアサスよりコイルサスの方が耐久性があるんではないか、という推測の裏付けになっています。 と、エアサスとコイルサスの一長一短を、私なりに考えてみました。 これ以外にも、私の知らないメリット/デメリットってあるでしょうか? もしくは、「それは間違っている、本当はこうだ」という部分はあるでしょうか? もしあるようでしたら、ご教授下さい。 それと、エアサスで一つ疑問なのですが、フロントサスでもリアサスでも、シングルエア式とデュアルエア式というのがあります。 シングルエア式の、コンプレッション側にエアを充填する、というのはわかります。 圧縮側をコイルスプリングの代わりにエアスプリングで荷重を受けるわけですから。 しかし、デュアルエア式の、リバウンド側にもエアを入れる、というのは、どういうことでしょうか? オイルダンパーの代わりにエアダンパーなのでしょうか? それとも、何か別に目的があるのでしょうか? さて、なんでいきなりサスペンションの質問などしたか、と申しますと。 実は、10年前の古いXCフルサスMTBのフレームを手に入れました。(笑) ちょっと予想外で予定外で予算外だったため、すぐにパーツ揃えて組む、というレベルではないのですが。 まあ、あまり予算もないんで、そこそこのパーツでとりあえず組むつもりではいるんですが、どっか一点、ちょっと張り込んで少しいいパーツをつけるとしたら何か、と考えました。 で、私は、MTBの金のかけどころはサスじゃないかな、と思ったわけです。 たとえコンポのグレードを落としたり、ブレーキをディスクではなくVブレーキにしても、サスは安物ではなく、多少いいやつをつけるべきだろう、と考えました。 (この考え方、間違ってますかね?) 将来的にコンポやホイール、ブレーキなどをいいモノにグレードアップしても、サスはそのままでも釣り合うくらいのをつけておこうと思ったわけです。 で、とりあえず最低線は油圧ダンパー+ロックアウト、と決めました。 (ダンパーのリバウンドアジャストまでは必須じゃなくてもいいかな、と) おそらく用途としては、街乗りメインで、たまに荒川土手あたりに持ち込んで遊んでみようか、という程度のホビーユースになるかと思います。 本格的に車に積んで山に行ったり、ましてやレースに出るとこまではないと思います。 こういうレベルであれば、コイルサスで充分ですかね? (正直、自分でも荒川土手でエアサスは宝の持ち腐れだよな、とは思います・・・) まあ、リアサスに関しては、装備されているのが6.5x1.5インチ(165x38mm)のユニットなので、このサイズだとほぼエアサス一択なのでしょうがないんですが。 それとも、こんなレベルの用途でも、エアサスにするメリットはありますか? 軽いというのはもちろんメリットですが、値段やメンテナンスのデメリットを押してまでエアサスを積極的に選ぶ理由はあるでしょうか? http://www.cycle-yoshida.com/gt/suntour/f_sus/raidon/1_386133_5_page.htm 自分的には、最高でもこの程度をつけておけば充分ではないかと思っておりますが。 もしくは、もうちょっと安い、リバウンドアジャストのないモデルくらいでもいいかな、と。 http://www.cycle-yoshida.com/gt/suntour/f_sus/xcr/1_386139_42_page.htm こんなのとか。 どうでしょうか。 相変わらずのグダグダの長文で申し訳ないですが、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tyagayu
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回答No.6

No2です。 なんとNRSですか。 初めからそう書いていれば話は早かったのに(笑)。 NRSってNO RESONANCE SYSTEMの略で。 ジャイアントではなく、RENAULTsportのパテントです。 特徴はノンサグですな。 ジャイアントのクロカンモデルが2006?からアンセムになったのは、このNRSのパテントが切れた為。 おそらく~2001だと思います。 2002からはXTCではなくNRSという車体表示になっていますので。 基本4バーリンゲージですが、ノンサグ設定により、ペダリングロスが少ないサスです。 考え方はやはり十年の歳月を感じさせるものですが。 しかしアンセムと比べて、歴然の差があるか?と聞かれれば、プロユースでも無い限り、必要充分な性能かと思います。 特にオンロード性能に関しては、ノンサグが非常に功を奏していて、普通に跨いだり、漕いだりする分には全くサスが動きませんな。 フィーリングもリジットに近いものですわ。 大きいショックだけを受け止めると言った感じです。 リアサスはプロペダル等のアンチボビング機能は必要ないと思いますな。 全てはノンサグ設定ありきのアンチボビングなので。 リアサスはSIDのデュアルエアが良いと思います。 NRSはSID使用を前提に開発されておりますんで。 このバイク。 フルサスMTBとして考えれば、街乗りでも異例な程よく走り、ボビングが少ないです。 最新のアンセムにも乗った事がありますが、街乗りではこちらの方が遥かに快適。 アンセムはFOXのプロペダルが付いた最上グレードでしたが、やはり何かしらのペダリングロスは感じます。 やはりフルサスという感じは否めない。 マエストロ云々と言っても、こんなものか・・・と言う感じでしたが。 NRSはそんな嫌なフルサスのロスは殆ど感じませんね。 ほぼリジットの感覚です。 MTBを700c・23cで組んでいるので、ものめずらしく、よく乗せてくれと言われます。 そして乗った方が口を揃えて言うセリフが、「これフルサス?めっちゃ良く走るな!」・・・です(笑)。 まあ、サスのエア設定も独自の設定なんですが。 正直なところ私の場合、他にもMTBを持っておりますので、棲み分けとして、このNRSは使用パーツから分かるようにオン専用です。 なんで、オフロード走行は殆どありません。 しかし、ある時NRSのオフ走行ってどんなもの?と思いまして。 手持ちのホイールを履かせて、ダートを走ってみました。 オンでは相当しっかりとしたフィーリングなので、ノンサグと合わせて相当ガチガチで、走りにくいだろうな?と思いながら出発しましたが。 コレが思いのほかサスがよく動きます。 軽い車体と相まって、相当いけますね。 それでいて、ペダリングロスの感覚が少ないです。 見た目、ダダの4バーなのに、お主中々やりおるな・・・。 フラットダートなら、多分アンセムよりフィーリングは上。 そんな感じですな。 タイムを計ったわけではありませんので、あくまでも私の個人的な感想ですけど。 ただノンサグなので、リバウンドスピードはきつめ(速め)。 なので、普通のリンクより、リバウンド調整量は少し多めの設定になりますな。 この辺りはネガティブエアとの兼ね合いもありますけど。 フロントよりも、リアサスのほうがOH時期は早いかも。 リバウンドを掛ける量が多いので、その辺りパーツの劣化が早いためかもしれません。 で、長々と回答をかいてきて、やっと結論ですが(笑)。 NRSと聞いて、安心しましたよ。 このフレームだったら充分モデファイを楽しめます。 私のはリアサスのストロークも変更で来ますので、フレームの材質が違うだけだったら、970も可能でしょう。 その設定によっては、街乗り、チョイ乗りダートはもちろんの事、クロカン、ちょっとしたフリーライドまで楽しめるかも。 リアサスのストローク変更を視野に入れるなら、Fサスはストローク調整機構を持った物の方が、色々なシチュエーションを楽しめますね。 また、Fサスのグレードについてですが。 このフレームに安物コイルサスは勿体無いですわ。 「財布が軽いと・・・」の名言は納得できるところですが。 しかし、日々のお小遣いを削ってでも。 タバコを半分にしてでも。 是非ともそれなりのグレードのエアサスの導入をオススメします。 私の場合、NRSフレームは相当気に入っています。 なんで、今でも使っているのですが。 ゴテゴテと改造しまくり(フルXTRとか)、後に引けなくなってしまった感もありますけど。 ただ、素性がよくなければ、そこまでしませんので(笑)。 なにやらよく分からぬ回答になりましたが、個人的な感想はそんなところですな(笑)。

BERSERGA
質問者

お礼

おおおおお・・・・・ なんと力強いお言葉・・・ 正直、前の回答で、リアサスが重い足枷になる、しかもテクノロジーは10年前で止まったまま、他にいいパーツつけてもそこがボトルネックになる、と書かれていた時は、ああ、このフレーム、もうダメなのかなー、と本気で泣けてきました。(笑) なんか、見た時にビビッと来たオレの直感も、たいしたことねーなー、と思っていたところです。 (まあ、私の「ビビッ!」、も、けっこうハズすことも多いんですけどね(爆)) しかし、今回の「ビビッ!」は、意外とアタリを引いていたようですね。 NRSの存在は、今回このフレームを見た時に初めて知ったんですが、なんつーか、カッコよかったんですよ。 GTのラッカスi-Driveほど造形がハデでもないし、カラーリングも白にグレーのラインとかなり地味。 でも、リア三角が、三角じゃなくて台形なのが新鮮でした。 チェーンステーがそのまままっすぐにエンドにつながらず、、10cmくらい上にカクンと持ち上がって、そこにドロップエンドがついてる、という、あまり見たことない造形が気に入りました。 でも、それ以外は、なんかハードテールにも見えそうなくらいシンプルなところもいいです。 WARPのように、いかにも「フルサスでござい!」という造形も悪くないんですが、私はむしろこのNRSの、ちょっと大人しいくらいの佇まいが好きです。 うーん、それにしても、状況や使い方によっては、アンセムにも負けないフィーリング、ですか・・・ 街乗りならアンセムより快適・・・いいですねぇ・・・ もちろん、あくまでも個人の感想なので、100%鵜呑みにするのは危険でしょうし、失礼な言い方かもしれませんが、自分が所有して、気に入っている人の意見ですから、多少の贔屓目が入っている可能性も充分にあります。 しかし、それを差し引いて考えても、俄然このNRSをイジってやろう、という気力がわいてきました。(笑) (現金なもんだな~、おい(笑)) リアサスのストローク変更というのは、おそらくリアサスユニットのアッパー側の取り付け位置を変更できる、というやつですか? もしそうであれば、私のグレードではオミットされているようです。 (リンクの取り付け穴は1つしかありません) 各年式の写真を見ていると、年式やグレードによって、ついている物とついていない物があるようです。 逆に言えば、このアッパーリンクの部分さえ部品が手に入れば、ここを組み替えれば可能だと思います。 ただ、最終型でも2005年モデルですから・・・ジャイアントストアで問い合わせても、ちょっと難しいかもしれませんね~。 リアショックはSIDデュアル推奨ですかぁ・・・ でも、今SIDって新品が入ってきてないんですよね~。 (生産されてないのかジャイアント・ジャパンが輸入してないのかは不明) 今は一番いいやつがモナークなんですよね。 http://www.giant-pa.jp/rockshox/items/monarch.html これじゃダメですかね?(笑) まあ、ネットオークションなどを見てると、たまにSIDデュアルもポツポツとあるんですけどね・・・ へたすると新品が1万ちょいくらいで手に入るようです。 うまくSIDが手に入ればSIDを組みましょう。 しかし、フロントサスもNRSならエアサス推奨ですか・・・ リアショックがSIDならフロントもSID・・・といきたいけれど、SIDフォークって安いやつでも定価で8万くらいするんですよ・・・orz まあ、頑張ってREBAのデュアルなら定価で6万弱・・・ですな。 でも、白いアウターが29erしかないのはなぜだ~~~~~! 26にも白を出せ~~~!! サンツアーに走っちゃうぞ~? ああ、サスだけで何万かかるのやら・・・ うわーい、サスだけで、フレームよりはるかに金かかるぞー・・・(笑) (ちなみにフレームは2万ちょいで手に入れましたwwwww) なんか、ますます自転車貧乏になりそうですが、NRS乗りのご意見、非常に参考になりました。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • tyagayu
  • ベストアンサー率24% (488/1996)
回答No.8

お察しの通り、条件さえ満たしていれば、代替は可能だと思いますな。 カインドショックの評価云々は別にして。 実際程度の良い、SIDが手に入るかどうかは微妙ですので。 DNMが純正なのか分かりませんが、リバウンド調整機能はNRSの場合必須です。 ノンサグなので、リバウンドスピードが速すぎると、ちょっと怖いことになるかも。 実際きつめの下りなどで、リバウンド調整量が少なかったりすると。 大きなギャップを越えたりして、サスが戻る時に、状況によっては前転する可能性も有るとか無いとか、当時プロショップの方が話していました(笑)。 実際にネガを0にして乗って見ますと、サスがストロークして、その後伸び切る時に、ガツンガツン衝撃が来ます。 キツイ下りで、ギャップを拾い、あの勢いでリアサスが伸びきったら、冗談ではなく前転するかもしれないな・・・なんて思います。 まあそんな事は無くとも、よく前転しますが(笑)。 話はもどりますが、SIDの入手が困難な場合、代替品でもよいのではないかと思いますよ。

BERSERGA
質問者

お礼

何度も回答ありがとうございます。 とりあえず、「デュアルエアであること」と、「リバウンドアジャストがあること」を満たしているリアショックであればOK、ということですよね。 ただこの、「デュアルエアリアショック」てやつが、意外と少ないですね・・・ ROCKSHOXモナークも、写真で見る限りはシングルっぽいし、サンツアーのEPICONもシングルのようです。 FOXのFLOATシリーズも、どうやらシングルっぽいです。 ほんと、SIDじゃなけりゃ、カインドショックくらいしかない・・・のかも? まあ、なんとかデュアル仕様のリアショックを探してみます。 今回は、NRS乗りとしての貴重な情報を聞かせてくださいましたんで、BAとさせていただきます。

  • tyagayu
  • ベストアンサー率24% (488/1996)
回答No.7

No2です。 NRSのリアサスはデュアルエアで無いとダメですね。 ご指定のロックショックスがデュアルエアなら良いと思いますが。 理由は、ノンサグにあります。 ネガティブ側にエアが入っていないと、サスの伸びきり時の衝撃が大きいのです。 ガツガツ当たるような感じになりますので。 通常のサスでは、NRSの良さが生かせませんし、マトモなフィーリングでは乗れないような気がします。 しかし下位グレードの純正リアサスを見ますと、どうもデュアルエアではないような。 ジャイアントNRSエアショックなんて書いてあるので、NRSに特化したサスなのかもしれません。 デュアルエアでなくとも、何かしらサスの伸びきり時に、緩衝装置の様なモノが付いているのかも知れませんね。 そうでないと、結構な衝撃が来ますので。 今の付属のサスをOHしながら使うか。 またはSIDを入手するか。 そのほうが良い結果を生むような気がしますな。 乗り味については確かに贔屓目(笑)。 十年近く前のサスが最新鋭に適うわけがない。 普通は。 ただNRSの場合、当時意図した効果以外の部分で、そういった使い方にマッチしてしまった感が大いにありますけどね。 しかしなんですよ。 結果オーライというやつで。 私も他にアンチボビング機構の付いた最新鋭のMTBも持っていますが、ペダリングのロス感と言う面では、サス自体よりも、フレームにそういったギミックがある車体の方がフィーリングが良いですね。 GTのXCiドライブなども素晴しい機構の一つだと思いますな。 FOXのRP23なども使ってますが、フィーリングはいまひとつの様な気がしてなりません(笑)。 まあ、これも一つの贔屓目?(笑)。 そんなところです。

BERSERGA
質問者

お礼

たびたびの回答ありがとうございます。 リアサスはデュアルエアじゃないとダメ、ですか。 シングルエアだと、サスがストロークして、伸び切るたんびにガツンガツンくるわけですね。 ちなみに、今ついてるのはDNMというメーカーのBackdraftというやつです。 エアバルブの口は一つだけ、ロックアウトやダンパーアジャストっぽいレバーやダイヤルは何もありません。 まあ、シングルエア、固定ダンピングレート、ではないかと。 フロントサスも、2002では標準装備がROCKSHOXのJUDY TTなんですが、今ついてるのがRSTのAerosa ELという、プリロードしかついてないやつです。 2001のスペックが確認できないのでなんともいえないですが、多分標準装備じゃないんではないかと。 なので、一度前後サスを交換してるのかもしれないですね。 ちなみに、モナークがデュアルエアじゃない場合、なおかつSIDがなかなか手に入らない場合は、必ずしもROCKSHOXでなくとも、デュアルエアタイプのリアショックであれば、いけそうですかね? たとえば、クワハラバイクワークスが輸入してるKIND SHOCKなら、サイクルベースあさひの通販でも手に入るので、手軽です。 http://www.cb-asahi.co.jp/item/08/00/item20154000008.html 一番上級グレードのReforcus588というやつなら、デュアルエアでリバウンドアジャスト、ロックアウトもついて2万ちょいと値段もお手ごろ、レデューサーも各種サイズが用意されています。 http://www.cb-asahi.co.jp/item/01/00/item20154000001.html まあ、信頼性とか性能がSIDに比べてどんなもんか、ってのはナゾではありますが・・・ このへんは「自己責任でおながいします」の世界ですね。 まあ、このカインドショックじゃなくても、デュアルエアのショックを入手する場合、もともとNRSリアサスはストロークしにくい設計ということは、ダンパーアジャストさえあれば、ロックアウトのないモデルでも全く支障はない、と考えてよさそうですよね? >乗り味については確かに贔屓目(笑)。 贔屓目上等です。(笑) 私も自分が手に入れたことで脳内フィルターかかってますから、今ならいいこと言われるとコロリと乗せられますよ?(爆)

  • ka2_abe
  • ベストアンサー率41% (1219/2923)
回答No.5

まず。 くんでみて。乗ってみてください。 これだ!と思ったものに何も意見はありません。 私もエアのぐにゃりとした感じは嫌いです。 すでに回答にありますが、 ロックアウトについて誤解があるようです。 =ロックアウトしてもペダリングロスは出ます=動くので 動かないロックアウトは壊れます。 ペダリングロスを防ぐという意味では 今はそういう機構が付いているものを選ぶべきです。 =プロペダル機構やゼロサグもそれに属します。 =ロックアウトよりはリバウンドアジャストが最低付いているべき。 ペダリングロスは、ほぼリアサスにかかります。 どちらか高級にと迷ったら、リアをいいものにしてください グニャグニャして漕げません。 私は未だにJUDYーTT使用者ですので、 サンツアー的にはRAIDONとほぼ同じスペックですね XCRは町乗り?MTB用といっていいでしょう。 リアはロックショックスのSIDではないエアですけどね。

BERSERGA
質問者

お礼

ヘッドパーツの時から何度も回答ありがとうございます。(笑) >まず。 >くんでみて。乗ってみてください。 いやまあ・・・そうなんですが・・・(笑) それこそ、ROCKやMATTSなんかと同等レベルのショボくさい、それも中古パーツでよけりゃ、多分すぐに引っ張ってこられるアテもあるんで組めます。 (フロントサスはスプリングのみ、コンポはボスフリー7段、くらいのレベル) でも、そのレベルでフルサスバイク組んで・・・いいんですかね?(笑) >ロックアウトしてもペダリングロスは出ます=動くので 確かに、ロックアウトについては、ちょっと誤解してたようですね。 ロックアウトON=リジッド、ではないんですね。 ロックアウトというのは、油圧ロックアウトの場合、言うなればダンパーレートを一時的に極端に上昇させて、サスの動きを極端に制限するような感じでしょうかね。 (制限するだけで、停止させるわけではない、ということですね) で、メカニカルロックアウトだと、機械的に完全固定してリジッドサスになるんでしょうかね。 で、それは壊れるんですね?(笑) メカニカルロックアウトは問題外としても、やはりロックアウトよりはリバウンドアジャストがついているべき、ですか。 リアサスは、フロントよりいい物を入れるべき、と。 プロペダルってのは、FOXについているやつですよね。 他のメーカーでも、コンプレッション切り替え3段階、とか書かれているのが、これに相当するんでしょうかね? とりあえず、ロックアウトよりリバウンドアジャストの方が重要、と。 リアも、ペダリングロスを減らすような機構がついているグレードを選ぶべき、ということですね。 うーん、やっぱりフルサスは思ったより苦労が多そうですねぇ・・・(笑)

回答No.4

>うーん、荒川土手で遊ぶ程度でも、エアサスを選ぶ意義はありますか・・・ サスの調整機構は多くて幅が広いほど楽しめますよ。むしろMTBに乗り始めの人にこそ、色々とイジって変化を体感して欲しいと思います。そういう部分をいじってベストセッティングを求めるのもMTBの楽しみの一つですし。 また、エアか否かで悩んだ場合、後でやっぱりエアにしておけばと思う可能性が高いので、最初からより良いものを選んだ方がかえって財布には優しいと思います。 >もともと、タイヤの空気同様に、エアサスも少しづつは抜けるもんだろう、とは思います。 健康なサスでも微妙に抜けますんで、定期的にチェックは必要です。 >そのスピードがだんだん速くなってくる、つまり、どっかからわずかに漏れが発生し始める、ということですよね。 >ちなみに、そういうエアスプリングのシール類や、ダンパーオイルの交換って、だいたいどの程度のサイクルでやるもんでしょうか? サイクルはサス次第です。しばらくすればサイクルは掴めると思います。1週間で目に見えて抜けるようなものは不良品と思ってよいです。 >同様に、あまり使わない自転車でも、定期的なオイル交換は必要なんだろうな、とは思います。 >が、オートバイなどでも、実際にはフォークオイルなんて換えたことないよ、というライダーも多数います。 >実際がとこ、どうなんでしょうか? フロント&リア共にサスペンションオイルはオートバイや自動車と同じものですので、オイルの劣化度合いは同じように考えて大丈夫です。ダンパーオイルがくたびれてきたり、ダンパー内にエアを噛むと減衰が効かなくなってくる症状も同様です。 >それと、フォークオイルの交換って、簡単にできるんでしょうか? (何か専用の特殊工具が必要、とか?) >オイル交換する時にオイルシールやパッキンなどが同時交換が必要であれば、それら補修パーツって、簡単に手に入るものなんでしょうか? 最近のサスの多くはユーザーによる分解整備を推奨していません。内部の複雑化やエアサスは分解手順を間違えると大きな危険も伴う等、理由は様々です。サービスマニュアルに分解整備に関する記述もなければ、分解図すら公開していない物が多いです。以前はそういうことはなかったのですが... ユーザーによる分解整備を推奨していないモデルでは、リペア部品に関しては通常ルートではフロントフォーク/リアサス共にリペア部品の入手は困難です(どうしても入手するのであれば、懇意にしている自転車屋さん経由/海外通販/eBayなどに頼ることになるでしょう)。ユーザーによる分解整備を推奨しないサスの場合、自転車ショップでリペアするか、自転車屋さん経由でメーカー(代理店)に送って整備するかという作業になります。 ※モデルによっては分解整備に関する説明書があって、リフレッシュ部品の入手が容易なものもあります。 フロントフォークのオイルシールやブッシュリングの脱着は特殊工具を出しているメーカーは多いです。フォークの薄い六角ナット状のトップキャップをナメずに脱着するための専用のソケットレンチを用意するメーカーもあります。リアサスなどはダンパーのオイル充填のために、ダンパーオイル充填装置が必要だったり、それがない場合はダンパーオイルに丸ごと浸けて組み立てたりというのはあります。 そういえば、昔マルゾッキのフォークを分解したときに、フォークのチューブを超える長さの超ロングなレンチが必要で苦労したことがあります。そういう工具が必要なモデルもあるかもしれません。こればっかりはサス次第ですので... 最近のサスは、あまり自力での分解整備は考えない方がよいかと...

BERSERGA
質問者

お礼

前回のお礼欄で、一番肝心なことを書き忘れたのを、読み直して気づきました。 前回の分も合わせて言わせていただきます。 「回答ありがとうございます!」 これを忘れたらいけませんよね・・・ 失礼しました。 さて、サスの分解整備はあまり自分でやらん方がよさそうですか。 まあ、ムリに自分でやって、(私的には)高い買い物のサス壊したらバカみたいですからね・・・ メーカーによって、リペアパーツの入手が容易だったり難しかったりするわけですか。 本当は、各メーカーの信頼性や耐久性、整備性、評判なども聞こうかと思ったんですが、多分これはここで書くより、改めて別スレ立てた方がいいように思うので、もしよろしければまたお付き合い下さい。(笑) コイルにするか、エアにするか・・・まあ、予算だけでなく、重量面やセッティングの広さという点では確かにエアは有利ですね。 ただ、ほっぽっといても大丈夫、という気楽さはコイルにはありますね。(笑) まあ、ロードも乗るたびにタイヤに空気入れてるわけですから、それと同じっちゃ同じなんですが・・・ まあ、これについては、(どうせまだすぐに組めるわけでもないので)もうちょっと悩んでみたいと思います。

  • tyagayu
  • ベストアンサー率24% (488/1996)
回答No.3

No2です。 >財布が重いとサスは軽い。 >財布が軽いとサスは重い。 いやー。 名言ですな。 思わず笑ってしまいました。 ホントそのとおりで(笑)。 >これがハードテイルなら・・・・ですからねぇ。 のくだり。 質問を拝見していて、まさにそう思っていましたね。 実際ハードテイルですと、色んな使い方が出来ますね。 しかしフルサスですと、そのストロークも関係して、本当に使い方が限定されてしまいます。 質問を読み進めていくうち、え?フルサス・・・と思いましたので(笑)。 書かれているように、リアサスがエアで調整が可能なら、やはり硬めにしておくと良いでしょうね。 私はジャイアントのNRS・TEAMを700cにして街乗り仕様にしていますが、このリアサスの設定はノンサグ推奨で。 デュアルエアですが、ネガティブを少なめにしてポジティブは結構硬めで乗っています(いや、ガチガチかも。) フロントはSIDで、これも結構硬めです(いや、ガチガチかも。) 基本、あまり動かないようにしていて、ドカンと来るショックだけ受け止めるようなセッティングで。 馬鹿なセッティングと笑われるかも知れませんが、これが非常に良い按配ですね。 本来の使い方とは、大分離れていますが、ケースバイケースと勝手に決めて、セッティングをしています。 フルサスのMTBを街乗りに使うこと自体、本来の姿からするとイビツなので。 セッティングも少々イビツでも良いかなと。 所変われば、何とかもかわると言うではありませんか(笑)。 実際どの様なXCフレームなのか判りませんが、リンク方式によってもかなりボビングの出方はちがいますね。 こんなことを書くと、他の良識者さんから怒られるかも分かりませんが、街乗りが多いなら、相当硬めにしてしまっても良いと思います。 無論サスの適応範囲内での話ですが。 リアサス付きは苦労が多いと書きましたが、実際そう思うのです。 アンチボビングはサス車の至上命題ですが。 その対処のため、機構が複雑になり、高価になる。 サス自体だけで無しに、リンク機構周りも手を掛けないといけない。 もちろんその機構を最大に生かすことの出来る、レースなどではとても値打ちがあるモノなのでしょうが、街乗りだと・・・(笑)。 いっそのこと安いFサスでよいのでは・・・と書いたのはそれなりの訳があります。 リジット車なら、装着するパーツ、フロントサス(もしくはリジットフォーク)によっては、随分と性格の異なる車体を作り上げることが出来ます。 仮に十数年前のフレームであっても、現在でも充分楽しく使えるでしょうね。 リアサスが付いていると、その部分が重い足枷となります。 しかもテクノロジーは十数年前で止まったまま、進化することが出来ませんので。 他によい部品を使っても、その部分で落ちてしまう。 どのあたりで落とすかですよね。 怒られるかも知れませんが、いっその事サスフレームはそのまま売ってしまって、新しいお気に入りのリジットフレームを探した方が良い様な気もしますね。 乗り味?についても、リジットの方が面白いですね(オフだと特に)。 ダイレクト感云々だけでなしに。 やはり自転車の原点の様な気がします。 今なら方向転換もできますよ~。 勝手な意見申し訳無しです(笑)。

BERSERGA
質問者

お礼

たびたびの回答ありがとうございます。 おお、こんなところにNRS乗りが・・・ ぢつは・・・手に入れたフレームというのが、2001モデルのXtC-NRS970のフレームです。(笑) 980や990、TEAMとジオメトリは全く同じですが、材質だけALUXX-SLからALUXXにグレードダウンされているやつです。 公式サイトでデータが確認できるのは2002モデルからなので、2001モデルは定かではないですが、おそらく2002と同じではないかと思います。 で、このNRSのフレームって、どうですか? もちろん10年前相応の性能なのはわかってますが、現在ではまるで通用しないほど古臭いですか? おそらく、このXtC-NRSってやつは、現在のANTHEMシリーズの前身に当たる車種かと思います。 もちろん、今のアンセムのマエストロサスには及ぶべくもないとは思いますけど、全く使い物にならん、というほどひどくもないんじゃないか、と思うんですが。 NRSもアンセムも、同じ6.5x1.5インチのリアサスですが、たとえNRSにアンセム・アドヴァンスドSLと同じFOX・RP23をつけても、同じ動きにはならない、というのは当然ですね。 (同等の動きをしてしまったら、10年分の進歩の意味がない) 実際にNRSに乗っている先達としてのご意見をぜひお聞かせ下さい。(笑) NRSならまだちょっとはイジる価値があるのか、それともNRSならぜひ売り払うべきなのか。(笑) いやー、私はなんだかんだでジャイアントが好きみたいで、このフレームを見た時に、なんかこう・・・ビビッと来ちゃったんですよ。(笑) ちょっと予想外で予定外で予算外というのは、まあ、なかば衝動買いに近い状況だったわけです。(笑) 実は今、もう1台MTBが家の中に転がっています。 2002モデルのGIANT ROCK5000です。 これは自分用に買ったわけじゃなく、自分の親父に、安物のママチャリより、もうちょっと軽い自転車に乗らせてみたくて、ボロい中古を買ってきて、BBまで外して全バラして掃除して磨いて、ハブベアリングやボスフリーもオーバーホールして、消耗品は交換して、タイヤは新品のスリック入れて、もうじき組みあがるかな、という感じです。 で、そのイメージがあったんで、NRSも(ちょっと予定外だったとはいえ)手に入れたわけですが、いざフレームが手元に来て、どう組むか、どういう方向に仕上げるか、それを考えた時に、もしかして、リアサスつきって、ものすげー面倒なんじゃないのか? と、初めて思い至ったわけです。(おせーよ・・・) もう、いっそ、1.95くらいの太いスリック入れて、サスペンションシートポストも入れて、スピードは捨ててフニャンフニャンのコンフォート仕様にしちゃおうか、なんてことも考えたりしました。(笑) (まあ、それも一つの方法ではあるんですが・・・) 正直、どういう方向に持って行くべきか、けっこう悩んでます。(笑)

  • tyagayu
  • ベストアンサー率24% (488/1996)
回答No.2

質問者さんの使用用途では、書かれているコイルスプリング仕様のサスペンションで十分じゃないですかね。 既出ですが、デュアルエアについては初期作動がよくないので、予めネガティブ側にも圧を掛けて、動き易くしたものです。 ただ、セッティングはシビアですね。 ネガティブ側も圧が高すぎますと、ぐにゃぐにゃした作動感になりますし。 空気入れなどを例に挙げますと、アンチエアーロス口金などが付いていないと、狙った設定値を出しにくいなどのデメリットもあります。 程よく合うと、コイルに近いような作動感を得られますけど。 作動感につきましては、どちらかというとコイルの方がスムーズですね。 ダウンヒルサスでコイルが多いのも、その作動感を重視している部分もありますので。 もちろんサス自体のグレードやメンテナンスの仕方にもよるところですが。 スプリングのバネレートが自分の体重にあっていれば、コイルの方がメンテナンス性は良いかも知れませんね。 エアサスだと、結構頻繁なエアの補充が必要になりますので。 ただ、個人的には選びませんけれどね。 挙げられているサスだと、なにせ重いので。 サスってステムを通して回転しますので、その先端が重いと実質的な重量以上の重さを感じるのですよ。 しかもアウターの材質によっては、バネ下も重くなる。 2重苦ですな(笑)。 高級機と比べると随分と重いでしょうなぁ。 いろんな面で。 また必要装備ですが、エアかコイルかは正直どちらでもよいのですよ。 好みの問題ですので。 ただ、リバウンド調整は必要ですね。 これが付いていないと、路面追従性が著しく悪くなる。 速く走る云々の問題ではなく、非常にフィーリングが悪いのです。 合っていないと。 どちらかと言うと、個人的にはロックアウトよりもリバウンド調整の方が重要ですね。 私はロックアウトはあまり使いません。 サスが動いてこそ、重たくて複雑で、しかもOHが必要な機械を積んでいる値打ちがあるのに、ロックアウトなど掛けてしまえば、何の為のサスペンション?と思いますので。 街中中心の走りだったら、少しバネレートを硬めに設定すれば、相当キツイ坂道でなければ、さしたる問題も無いような気もしますので。 もちろんロックアウトも段階的には調整できるのですが。 まあ、グレード的には最近の傾向だと、リバウンド調整が付いていると、ロックアウトも付くでしょうから、問題は無いのですけどね。 最近は本当にロックアウト付きがスタンダードになってきました。 しかしフルサスフレームなのですか。 だったら考え方によっては、一番安いサスでよいかも。 十数年前の機構のリアサス付きなら、相当ペダリングロスがあるでしょうね。 個人的にはフロントよりも、リアサスのボビングの方が遥かに気になりますので。 フロントにロックアウト付きを装備して、せめてリアのボビングの負担軽減を担うか。 または、割り切ってしまうか。 とにかくリアサスが付いていると、苦労が多いです。

BERSERGA
質問者

お礼

>とにかくリアサスが付いていると、苦労が多いです。 あああああ・・・・・やっぱそうですかぁ・・・・・ いやー、会社の同僚でハードテイル持ってるのは3人ほどいるんですが、フルサス乗りはいないんですよね。 で、なんとなく「どうせならフルサスも乗ってみたいよなー」なんて気軽に考えてたんですが、いざ手に入れてみると、「フルサスって、もしかして思ったよりヤバいシロモノなんじゃねえのか?」と・・・ >十数年前の機構のリアサス付きなら、相当ペダリングロスがあるでしょうね。 あるでしょうねぇ・・・ ロードでもマウンテンでも、(特にトップモデルほど)各メーカーが毎年のように新機構を投入して、どんどん改良されていってますからね。 10年経ってれば、相当時代遅れのフレームでしょう。 いっそリアサスもロックアウトつきにして、前後ロックアウトしてしまえば、ペダリングロスが・・・なんのためのフルサスやねん!(笑) >サスが動いてこそ、重たくて複雑で、しかもOHが必要な機械を積んでいる値打ちがあるのに、ロックアウトなど掛けてしまえば、何の為のサスペンション?と思いますので。 そーなんですよね・・・ ロックアウト入れっぱなしにするくらいなら、リジッドにすればいいじゃん? ってなりますよね。 これがハードテイルなら、いっそダートを切り捨てて、リジッドフォーク突っ込んで、1.25スリック入れて、街乗り専用クロスバイクモドキにしちゃう、という選択肢もあります。 でも、フルサスでリジッドフォーク入れてたら、ただのバカですからねぇ・・・ >どちらかと言うと、個人的にはロックアウトよりもリバウンド調整の方が重要ですね。 ふむ、そういうもんですか。 まあ、確かにそうかもしれませんね。 最近は、油圧ダンパーでもないのに、メカニカルロックアウトだけついてる、なんていうサスもあるくらいで、ロックアウトだらけです。 順番的には、安い順に何もなし>ロックアウト>レート固定油圧ダンパー>調整機構付き油圧ダンパー>エアスプリングの順でしょうかね。 なんで、ダンパー調整がついているクラスなら、ロックアウトついてない、なんて機種はほぼ皆無だろうとは思いますが。 >街中中心の走りだったら、少しバネレートを硬めに設定すれば、相当キツイ坂道でなければ、さしたる問題も無いような気もしますので。 なるほど。 安物フォークと違って、ちゃんとしたサスで適正なプリロードやダンパー調整されてれば、ロックアウトなんざなくても行ける、と。 そういう意味では、リアサスもちょっと硬めにしてやったんじゃダメなんですかね? (なんせフルサス乗ったことないんで、想像だけで言ってます) リアサスはフロントより重量かかるしストローク短いし、ちょっと固くした程度じゃあまり効果ないのかな? >高級機と比べると随分と重いでしょうなぁ。 そうですねえ、いい奴は1.5kg切ってますからねえ。 でも、財布が重くないとサスは軽くならないんですよ。(笑) (サスに限らず自転車パーツ全般そうですが) 財布が軽いとサスは重いんです。 財布の重さとサスの重さは反比例しますからね。 私も1.5kgくらいのサスつけたいですよ・・・ でも、サスに10万も出せませんがな・・・ 回答ありがとうございました。

回答No.1

長くMTBに乗っています。 エアサスのメリットと金属バネサスのメリットは、仰る通りです。 ただし、オイルダンパー部に至ってはエアサスも金属バネサスも構造は同じでメンテサイクルも同じです(エアサスはメインシャフトが露出していない分、ダンパー部のオイルシール類の耐久性は少し上と言えますが)。 デュアルエアのメリットは、サスが延びきった状態から最初の動作のときに、サスが引っかかったような感じになるわけです。この状態をスティックと言います。あらかじめ縮み側に圧をかけてこのスティックを防いで初期作動をスムーズにする機構がネガティブエアの主な役割です。そういう機能のためのものなので、エア圧は丁寧に設定する必要があります。かなり端折った説明ですが、概ねそういうものです。 オートバイでは、フランスのフォルナレスがかなり前からフルエアサスを作っていましたが、市場には殆ど受け入れられませんでした。オートバイの場合は耐久性とメンテ性重視でしょう。万一エアが抜けて尻餅状態になると走れませんし命に関わりますから。 >MTBの金のかけどころはサスじゃないかな これは人それぞれこだわる箇所が違うので.... タイヤは何よりも重要かと思いますが、これは路面状況次第なのでさておき.... 当方の場合、金のかけどころはブレーキとスプロケ&リアディレイラです。ブレーキは好みもありますので置いといて、特にリアディレイラは、起伏の変動が激しいところばかり走ることになるので変速の頻度も格段に多く/変速時の状況はチェーンが暴れたり泥詰まりなど過酷なので、リアの変速がいかにトラブルも引っかかりもなくスムーズで安定しているかは重要になりますので、ここにはきっちりお金をかけて良い部品を使うようにしています。 サスはフロントフォークはある程度の違いを体感することはできます。リアサスは難しいですね。例えばFOXのRPシリーズとMANITOUのSWINGERシリーズの違いをリアサスを隠した状態で乗り較べて分かるかと言えば、当方は違いを区別する自信はありません(汗)。経験上トラブルが少ないのはFOXですので、そういう耐久面からのチョイスはよくします。 >こんなレベルの用途でも、エアサスにするメリットはありますか?軽いというのはもちろんメリットですが、値段やメンテナンスのデメリットを押してまでエアサスを積極的に選ぶ理由はあるでしょうか? フロントはエアサスにしておいた方がいいと思いますよ。この部分の軽さは重要ですし、エア圧で幅広く自在にセッティングできるというメリットは大きいです。金属バネは設定しようとしてレートを超えるような場合は交換バネの入手がやっかいですし。記述されている用途から金属バネ式を選択する理由はあまりないです。耐久性は最近のエアサスは問題ありません。また、突然抜けきって走行不能になるなんてことは聞いたことないですし(大抵はトラブル時は徐々にエア抜けが早まってくる感じです)。

BERSERGA
質問者

お礼

なるほど、デュアルエアは、伸ばそうとする方向(コンプレッション側)だけでなく、縮めようとする方向(リバウンド側)にも圧力をかけてバランスさせておくことで、初動をよくしよう、というわけですか。 自転車の場合、自動車のように重量がないので、人が乗ってない状態ではサスは伸び切っているのが普通ですし、走っている時でも、(特にMTBなら)段差を降りたりジャンプしたりするような、荷重が抜ける瞬間には伸びきることも多いでしょう。 で、着地した瞬間に、スティック起こしてカクンとなるわけですね。 (コイルでもこのスティック現象は起きるんでしょうかね?) しかし、ちょっと考えただけでも、かなり微妙な調整が必要そうだな、というのがわかりますね。 伸び側、縮み側の双方に圧力かけるわけですから、相殺しあっているわけですよね。 当然、ネガティブエアを高くしすぎると、ダンパーを弱めてもサスが伸びない、みたいなおかしな動きになるでしょうし、ポジティブ側もそれを見越した圧力にする必要も出てくるでしょうし。 (たとえば、とりあえずネガティブ側に圧をいれずに、シングルエア同様に使う、ということもできるんでしょうか?) エア圧一つで幅広く自由自在にセッティングができる、というのはエアサスの最大の利点の一つであるのは確かですが、逆に言うと、素人がノウハウを知らずにおかしな圧力を入れてしまうと、わけわからんシロモノにもなりうる、ということですね。(笑) (これも、エアサスの欠点の一つ・・・なんだろうか?(笑)) その点、コイルサスはプリロードくらいしかいじれないんで、メカオンチには安心して使える面はありますね。 うーん、荒川土手で遊ぶ程度でも、エアサスを選ぶ意義はありますか・・・ 耐久性も問題はない、と・・・ あと問題があるとすれば、財布の中身だけですな。(爆) もともと、タイヤの空気同様に、エアサスも少しづつは抜けるもんだろう、とは思います。 そのスピードがだんだん速くなってくる、つまり、どっかからわずかに漏れが発生し始める、ということですよね。 ちなみに、そういうエアスプリングのシール類や、ダンパーオイルの交換って、だいたいどの程度のサイクルでやるもんでしょうか? 基本は街乗り、たまに土手で遊ぶ程度、距離もさほど乗らないレベルの用途で、の話です。 たとえば車のエンジンオイルも、年間100kmしか乗らない車でも、できれば年に一度は換えた方がいい、と言われます。 同様に、あまり使わない自転車でも、定期的なオイル交換は必要なんだろうな、とは思います。 が、オートバイなどでも、実際にはフォークオイルなんて換えたことないよ、というライダーも多数います。 実際がとこ、どうなんでしょうか? それと、フォークオイルの交換って、簡単にできるんでしょうか? (何か専用の特殊工具が必要、とか?) オイル交換する時にオイルシールやパッキンなどが同時交換が必要であれば、それら補修パーツって、簡単に手に入るものなんでしょうか? なんかお礼欄でまたあれこれ質問してしまってますが、もしよろしければご教授下さい。

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