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家を守るためには。

両親の問題で困っているので質問させていただきます。 別居中の父にはアパートの家賃や携帯料金返済等の能力がないため裁判になるかもしれないと父から連絡がありました。 家の名義が父になっているため裁判になったら家が取られてしまうのでしょうか? 離婚の話も出ているのですがこういう状況の場合、家が取られないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。 (土地は祖父名義になっています) 全く無知のため、申し訳ありませんが回答していただけると助かります。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • oyazi2008
  • ベストアンサー率66% (977/1462)
回答No.1

まずは、土地建物の現在事項の登記事項証明書を取得してください。 住所ではなく地番での申請です。お母さんなどに聞いて地番を確定させて(固定資産税の納付書にも書いてあります)法務局へ行って取得します。窓口で聞けば教えてもらえます。1通700円で2通で1400円です 見方がわからないと思いますので、法務局内の登記相談コーナーなどで、記載されている事項の説明を受けましょう。 誰の名義なのか? 差し押さえなどがあるのか? 担保権の設定などがあるのか?(抵当権など家を担保にお金を借りていないのか?) など説明を受け、何も無い状態であれば、お母さんへ贈与してしまったほうが良いでしょう。 家賃や携帯料金で差し押さえになることは考えられませんが、税金関係は未納が続けば差し押さえされている可能性もあります。しかし、これは支払えば直ぐに解除になるので、そう驚くこともありません。 まずは現状を確認しましょう。記載された内容だけではわかりません。

Blairs
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございました!現状をもっと把握して母と考えていきたいと思います。

その他の回答 (2)

  • mnb098
  • ベストアンサー率54% (376/693)
回答No.3

1、2の回答を踏まえて まず権利関係を把握するのは当然のことです。次に相手がどう出るかわからないのに相談機関に持っていっても、具体的解決案は出ません。 相手が何をしてくるかを知っていないと対応ができません。 そこで私が仮に家賃滞納の大家だとします。何ヶ月かの滞納があるとして何十万円かの請求だとします。 これを普通の請求では払ってくれないので、とりうる手段としては「小額請求訴訟」を考えます。 これだと簡易裁判所で簡単に判決文が取れるからです。 ここらの手続きを進めますと、滞納者には裁判所からの文書が送付されますので、気の弱い人は支払わなければと言う気になります。 それでも払えない人は次のステージに進むことになります。 判決を元に「執行文」をとります。これで初めて差押ができるようになり、預金とか動産とか不動産に差押による強制執行ができるようになります。 相手が素人さんでなければ所有財産を調べますから、名義部分の居宅からの回収を考えます。 祖父が健在なら家だけしか執行できませんし、相続の発生があっても代位相続の手続きは競売申し立てが必要なので難しいと考えて手を出さないです。 特に債権額からも土地建物の「一括売却」は認められない可能性が高いため、費用がかかる競売までは進めないと判断するのが常識です。 結論としては、相手がどの程度までの玄人かにより売ってくる手立ては変わるということ。 差押する預金がなければ動産に手をつけて、家具などを差押して「強制退去」を求めること。 これ以上金のない店子は出て行けと言いたいが、借家法で守られているので合法的に退去させたいと考えるのではないでしょうか。

Blairs
質問者

お礼

回答していただきありがとうございました!よく考えていきたいと思います。

noname#207589
noname#207589
回答No.2

 斯(こ)ういった民事の問題は後々厄介な事が多いのですが、「私だったら」とゆう事でA(回答)致します(実際私では在りませんが、知人が以前、御世話に成った事を思い出しましたので)。 消費者相談に対応した「消費生活センター」の法律相談版が「法テラス(=日本司法支援センター)」に成ります、先ずは最寄りの法テラス事務所へ直行される事を御勧め致します。 下のURLを参照して下さい。  見た感じ、少々ゴチャゴチャした感が在りますが、落ち着いて一つ一つクリックしてゆくと、此のページの全体像が見えて来ますね、此のページ上部で画面が常に変わって居る所が基本に成る所です。 其の前に、電話でとゆう方にも上のページ「法テラスの利用の流れ」のstep1から御入り下さい、其れで或る程度御納得がゆく様でしたらstep2へ進まれると好いでしょう。 特に法律が絡む問題は、此の様なQ&Aサイトの素人意見で納得されるのは大変危険だと思えます、一寸時間を掛けても此処はプロを交えての話し合いが宜敷いと思いますよ、其処(そこ)で色々なアドヴァイスが戴けますね。 此れ以外ですと、「役場、地元弁護士会、大学法学部」等の(無料)相談窓口が在りますが、概して上記に較べ役に立たないかなぁと思えます。

参考URL:
http://www.houterasu.or.jp/
Blairs
質問者

お礼

回答していただきありがとうございます!ぜひ参考にさせてもらいます^^