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変形時間労働制における中途退職時の休日数について
一ヶ月単位で休日数の決まっているシフト制(変形時間労働制)にお於いてです。 末日の締めの場合で、当月の休日数が10日ある際に、当月15日で退職する場合には休日は何日もらえるのでしょうか? 就業規則によるのか、それともそれに優先される法律などで規定されているのでしょうか? お教え願います。 出来れば、参考の文献や判例等もお願い致します。
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- kgrjy
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回答No.2
変形労働時間制は、労働時間の取り決めであって、休日とは関係がありません。 休日はあくまでも、最低でも週1日、起算日を特定すれば4週ごとに4日(変形週休制)あればいいことになっています(労基法35)。これを法定休日といいます。 法定休日と法定をこえる休日をいついくらもらえるかは、会社が決めた就業規則ほかによります。 ですので月半ばの退職は、その規則にそって、前月の最終週の起算日(変形週休制ならその最終起算日)から見て、何週あるかによることになるので、一概にお答えできません。
- 佐藤 志緒(@g4330)
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回答No.1
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO049.html#1000000000004000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000 労働基準法では、労働組合、または労働者の代表と取り決めすれば、1ヶ月の中で8日間の休日があればよいことになります。 つまり、事前に決まってるシフトが休日を決めた書類となるので、退職の意思表示をしても休日が変更にはなりません。 極論ですが、シフトが 1日~22日まで連続勤務、23~30まで休日だとして、15日付けで退職しても休日は23~30のままで変りません。 つまり当月は休日無しになります。