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熱電対の較正

熱電対(クロメル-アルメル線)を使って液体窒素の沸点(-195.8℃)を求める実験をしているのですが、氷水(0℃)を基準温度としてその熱起電力を測定したところ-5.8(mV)という値を測定し公式を使って沸点を求めたところ-151.6℃となり本当の値と大きな開きが出てしまいました。実験結果は、正しいと思うのですが何が原因なのかわかりません誰かわかる人がいたらせひ教えて下さい。 V=aT+bT^2, V=5.8*10^-3, a=3.88*10^-5, b=3.61*10^-9 たぶん低温で抵抗か下がるようなことが起きたかもしれないと思うのですが。

みんなの回答

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.1

計算式のことは知りませんが、産業用温度計測の観点から まずCAでは-200度の測定はクラス3級になり誤差が測定値×±1.5%になります。 Ptのほうが精密です。 測定されているレンジが少なすぎるようです、通常μVですから小数点以下3桁は必要でしょう。 式が間違っているのでは? というか、電圧測定>温度計算してたら時間がかかりすぎるでしょうから温度計使ったほうが早い気がしますが。 計測器もマイナス測定はPTが一般的。 理化工業 http://www.rkcinst.co.jp/seihin/indicat-j.htm 旭計器 http://www.asahikeiki.co.jp/ シマデン http://www.shimaden.co.jp/product/index.html 横河 http://www.yokogawa.co.jp/MCC/category3-2-6.htm 参照はPDFだから削除覚悟、早めに見てね・・

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