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熱電対をうまくつけたい
ある端子のついた電線に電流を流し、端子がどの程度の熱をもつか実験しています。 端子には熱電対をはんだ付けしています。 そこで問題があるのですが、熱電対を端子にはんだ付けする際端子がメッキ処理されているためになかなか綺麗にはんだがのってくれません。 しっぱいを何度も繰り返す度に端子にも負担がかかるので一発でうまくくっついてくれる方法を探しています。 なにかはんだに代わる接着剤のようなものはないでしょうか? ちなみに測定温度は高精度を求めませんので大体測れれば問題ありません。 現状ではうまくはんだがのったとき、まともな測定温度がでますが、汚いはんだ処理だとやはり温度があがりすぎて、試験中に熱電対が取れたりします。 アドバイスよろしくお願いします。
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ホームセンタや日曜大工店に売っているアルミテープが良いですよ。 いろんな種類がありますが、表面に艶のないアルミテープが良いです。 張るときのコツは、熱電対の立体的な形状に合わせて隙間を作らずぴったりとタイトに貼り付けることです。 先の収納されたノック式のポールペンなどでこすり付けると良い感じです。 アルミは熱伝導率が高く、やわらかいので凸凹したところにも柔軟にフィットします。 ただし、テープの接着剤が熱で緩みますので、150℃位までしか使用できません。 緩んだときは、再びボールペンなどでこすり増ししてください。 一度冷ますと、接着がより強固になります。 安定してしばらく使用したいときは、さらにニトフロンやテフロン系の耐熱テープを重ね張りして補強すると良いです。 これも同じくホームセンタに置いてる場合が多いです。(テフロンの耐熱も180℃~200℃程度です)
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- tetsumyi
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>一時的で高精度を求めません ということで温度もあまり高くないのであればくっつける部分を平らに削って 細いステンレス針金で巻いて縛れば測ることができるかもしれません。 針金で縛る場合のコツとして2回巻きつけて針金同士をヒネルことは重要です。 2回以上巻きつけても縛る力は強くならないで緩みが出るだけです。
お礼
その端子は後で別の試験で使用するため削ることはできませんのでちょっとむずかしいですね。ありがとうございました。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1954/7563)
熱電対はハンダ付けはできません。メッキ処理されているためではありません。 ハンダ付けできるかどうかは材質で決まります。 金属でもハンダ付けできないものが多くあります。 電流で溶接するか、ハロゲン溶接しなければできません。
お礼
現状でハンダ付けで済んでいます。 端子はメッキ処理されています。 端子にハンダがのりにくいのです。
>メッキ処理されている なら、メッキを削ってハンダ付け。 >接着剤のようなもの は、熱伝導率がよくないでしょうし、耐熱性もないでしょう。 温度を測るのに必ずしも「一体化」している必要はないのではありませんか。 端子の大きさがわからないのですが、クリップではさんで押し付けてやれば測れるのではないかと思います。 テフロンをはさめば、クリップに逃げる熱も抑えられるでしょう。
お礼
後の試験で端子を使うため削ることは無理なのです。 クリップとテフロンは使えそうですね。 ありがとうございました。
- soramist
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どのような熱電対なのか分からないのですが・・・ 普通、実験室で熱電対を作るときは、大電流を流して一瞬で溶接します。 素材の径にもよりますが、0.5mmΦ程度であれば30Aくらいで溶接できます。 電圧調整が出来る点では、スライダックが有利ですが、あまり大きな電流は流せません。 大径の熱電対が必要なときは鉛バッテリーを使うのが良いでしょう。 鉛バッテリーなら数百Aはとれますから、かなり大径の線材でも、溶接できます。 ただし、電圧調整をどうするか工夫が要ります。 溶接にはちょっとしたコツが要ります。 素材をダメにしてしまわないよう、コツを覚えなければなりません。 やけどしないように手袋を、また、溶接火花から目を護るため、防護メガネをかけて作業する方が良いでしょう。・ うまく行けばハンダ付け以上の強度がとれます。 1000℃に耐える熱電対も作れます。 ハンダのような異種金属が入った熱電対の性能は、あまり良くありません。
補足
http://www.nihon-shintech.co.jp/netu-s.htm ここの(2)のものとほぼ同等のものを使っています。 この試験をしたあとにもまだ違う用途で使うため、だれでも簡単に取り外せるような簡易的な接続が必要なになるので溶接は考えていませんでした。強度も耐熱もそれほど必要ないので。 あくまで一般家庭でもできる程度のレベルでの簡単接続を考えています。
お礼
手軽でよさそうですね。アルミテープはあるので、さっそく試してみようと思います。二トフロンもあるのであわせて使ってみます。 ありがとうございました。参考になりました。