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法律行為の要素の錯誤

要素の錯誤にあたるかどうかの判断基準を教えてください。要素の錯誤という言葉は覚えているのですが、定義を忘れてしまいました。どういう場合が要素の錯誤で、どういう場合がちがうのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • just_d
  • ベストアンサー率55% (5/9)
回答No.1

 要素の錯誤(内容の錯誤)は表示していたことの内容の錯誤(勘違い)にあたります。  例えば、Aさんと契約を結ぼうとして勘違いでBさんと契約を結んでしまった場合などです。 この他にも、貨幣価値を勘違いして¥100と$100を同一と勘違いして表示してしまったりなどですね。  他の錯誤と比較して考えると割りと理解しやすいかと思います。 表示上の錯誤  言い間違い、書き間違いなど 要素の錯誤(内容の錯誤)  表示していた事の内容の勘違いなど 動機の錯誤  意思表示の動機の部分の勘違い

100Gold
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 表示上の錯誤と要素の錯誤の違いを見分けるのが結構難しそうですね。 でも、定義は分かりました。 参考になりました。

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