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錯誤

Aさんは、外国製のDVDを持っていた。 このDVDは、日本製のDVDプレイヤーでは見ることができない。 このことをAさんは知らない。 Aさんは、日本の電気店で、日本製のDVDプレイヤーを購入した(当然、見ることができない)。 Aさんが錯誤を主張する場合 動機の錯誤ですか? 内容の錯誤ですか? 表示上の錯誤ですか? お願いします。

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回答No.1

動機の錯誤でしかありえない気がしますが。 もっているDVDを見る為に、または見れると思って(これが動機ですが)、そのDVDプレーヤーを買ったんですから、動機以外の何物でもないですよね。 言い間違いではないので、表示に間違いがあったわけでもないし、DVDを買おうと思って買っているわけなので内容の錯誤でもないし(CDプレーヤーを買おうと思ったのなら別でしょうけど)。 その動機を明示した上で購入しない限り(かつ重大な過失がないことも必要ですが)、無効を主張することはできないでしょう。

uchiagehanabi
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

回答No.2

#1さんと同じく、動機以外にありえないと思います。 業界側の考えとしては、地域(かなり広いです)ごとに コードを振って管理しているのですが、 通常、アメリカでソフトを買い、日本でハードを買うケースは 想定しませんよね。 単純にAさんの調査不足(確認不足)となるように 思われます。 (店員に「外国で買ったソフトを再生できますか?」と聞いていれば 話は別ですが…)

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