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大型ダンプのタイヤ
アウターナットが緩んでいました その場合インナーナットも緩んでる可能性もありますか?
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自動車修理工です。大型車も整備してます。 「インナーも緩んでいる可能性もあるか?」 ・・・可能性だけをとらえれば、「ある」です。 ただ 必ずしも、アウターが緩んでるからインナーも・・・ではありません。 数年前から、大型車(簡単に言えば、ナンバープレートがデカイやつ)のホイール取り付け管理がものすごく厳しくなりました。 車検時は必ず全てのホイールをドラムから分離し、ナットやボルト、ハブやホイール座面等を点検しなくてはならなくなりました。 さらに、締め付ける際は トルクレンチで数値をキッチリ合わせて締めることも。 ・・・私の工場では そうしてます。 が、タイヤを取り外すことは なにも私らのような整備工場だけとは限りません。 個人が行なったり、GSだったり、タイヤショップやパンク修理店・・・ または、いいかげんなトコ。 そこらでトルクレンチも使わず、やみくもに締め上げてるだけでは どんな状態になってるか判りません。 締めればイイってもんじゃないんです。 締めすぎれば、ボルトが伸びてしまいます。 ですので、国交省の通達も、「実情に即してない」と言わざるを得ません。 古いトラックで、過去に何度も過大に締め付けられたボルト・ナット、いまさら規定トルクで締めても意味ありません。 伸びたボルトでは過小トルクでもあります。 かといって、強くしめればますます伸びて強度不足に。 こういう弊害を無くすには、一度全てのボルト・ナットを新品に付け替え、適正なトルクで締めなければなりません。 それも、トルク管理をキチンとしてる工場で。 質問者さんのダンプ、アウターが緩んでるんですよね? その緩みの原因が、「工場での締め不足」なのか、「クルマの過負荷」なのか、「ボルト、ナットの劣化」なのか 判りません。 なので、「アウターの緩み = インナーの緩み」 に直接は結びつきません。 ただ、いいかげんな締め方してる工場での作業ならば、インナーの緩みも当然疑われます。 あと、ご自身のダンプの部品(ボルトやナット)の劣化。
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- chubou3
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全部外してチェックした方が良いのでは? ついでにローテーションも行えば一石二鳥ですね。 タイヤが外れて人身事故を起こすケースもありますので、ボルトや ブレーキドラムのクラックチェックを行ってください。 人身事故になれば、被害者の人生だけでなくbonten9944様の人生も終わってしまいます。
- kitayan7777
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おそらく8ヶナットのタイプですか? アウターが8ヶ全部緩んでいたのか 一部だけなのかは判りません。 が、アウターが緩んでいるのとインナーが緩んでいるか締まってるいるかは別問題です。 アウターが緩んでいるから、インナーが緩む事はありません。 逆にインナーが緩んで居ても、アウターが締まってる事があります。 ガタ付があるのですが、他のナットが締まってると気づかないです。 ナットの頭をハンマーで叩けば緩んでいるかを確認出来ますよ。 堅い音だと締まってる にぶい音だと緩んでます。
全部緩んでいたのなら締め直した方が良いでしょう。作業の信用が出来ません。 1個ぐらいなら大丈夫でしょ。 インナー緩んでいても外れないから。