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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エレキギター、USA製にこだわる理由)

エレキギター、USA製にこだわる理由

このQ&Aのポイント
  • エレキギターの音の奥行みはアメリカ製が優れていると言われています。
  • プロミュージシャンはレコーディングの際にアメリカ製のギターを使うことが多いです。
  • アメリカ製のギターは価格が高いですが、音の品質に優れています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kossoff
  • ベストアンサー率65% (13/20)
回答No.2

う~ん、その楽器屋の店員は真実がわかってないなぁ。 言ってる事は何となくわかるんだが・・・ まず、現在のソリッド・エレクトリック・ギターを造り、そして広めたのは言うまでもなくアメリカだ。 アメリカには圧倒的に世界的なギターブランドが多い。 多くのプロミュージシャンもアメリカンブランドの使用率は圧倒的に高い。 それ故にアメリカ神話が定着しているのだけどね。 音の奥行きを語るなら、その店員はそれを具体的に説明出来るのかな? 良いサウンドのギターに必要な条件は、良い音がするかしないかそれだけだよ。 良い木材、鳴るための造り、良いハードウェア、正しいセッティングは最低条件だけどね。 サウンドなんてものはね、プレイヤーのタッチ(ピッキング&押弦)で全く変わってくるし、ネックの反り具合、弦高、ハードウェアの質量でも大幅に変わるんだ。 別の見方をするとオールドのストラトやレスポールでも鳴らないものは鳴らないし、日本のルシアーが作ったギターでも鳴るものは鳴る。 ヴィンテージが良いサウンドとは限らないし、新品でも素晴らしいサウンドのものも当然ある。 ましてや生産国で良いサウンドなんて決まる筈も無い。 >音にこだわるプロミュージシャンはレコーディングの際にみんなアメリカのギターを >使っていると言っていました。 みんなというのは大嘘だなぁ。 "多くの"なら正しいけど。 因にかなりのスーパーギタリストが日本製のギターをレコーディングでも使っているし、日本人で世界的なルシアー(楽器製造職人の事)さんもいるよ。 laptise 君にはお前が好きなようにしろとは言わないけど、君自身の感性を信じる事を奨めるね。 良いプレイヤーの良いサウンドを良く聴いて良い耳を養えば、何が自分に必要なのかはきっと判るようになるよ。 それがアメリカ製か日本製かは結果論でしかない(笑)

laptise
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 こうやって文字数の多い回答をみるととにかく嬉しいです。 そのギターの生産国というのはそこまで影響しないんですね。 すきなサウンドはいくつか決まってはおりまして、試奏のために行ったんですが、二時間ぐらい立ち話だけして疲れてその日は帰りました。(笑)

その他の回答 (4)

  • LB05
  • ベストアンサー率52% (593/1121)
回答No.5

 それがエレクトリック・ギターの面白いところ、なんですけどね。  これが生ギターだったら、『よいトーン』の傾向は幾つかの種類に収斂してしまって、結局のところマーティンとかギブソンとかギルドとか・・・になってしまうのですが、エレクトリックはちょっと違います。  実際、あるジャンルの音楽でゴミ以下と評価されたギターが、別のジャンルに持ち込むと『至高のギター』になってしまいます。(USA製でもダンエレクトロとか日本製ならテスコなんてのは、売れスジのロックにしか目が行ってない連中にとっては『粗大ごみの日に道路に並ぶ』ギターですが、特定ジャンルでは『唯一無二の名器』と評価されています。)  要するに『お前の好きなようにしろ』・・・ということになってしまうのですが、それがエレクトリックギターの魅力です。  さて一方、もう少し現実的・理論的なネタとして、材の話をしましょうか。  現在では楽器に使用される木材の種類は決まっており、これらはあらかじめシーズニングされて(乾燥工程で含水率がコントロールされて)流通しています。ギブソンやフェンダー、ヤマハなど自力でシーズニング出来るメーカとは乾燥度合いに違いがありますが、少なくとも大陸系アジア製だからと言って切り倒したナマ木をそのまま楽器にすることはありません。  問題は、乾燥状態よりもその木のクオリティです。  例えばギブソンが何故か大好きでやたらと使うマホガニー。楽器に使える部分は、1本のマホガニーの木のホンの一部に過ぎません(楽器の使用に耐えない他の部位は、高級家具や建材として消費されます)。これが安いギターだと、同じマホガニーでも本来楽器用にはならない様な部位をヘーキで使ってしまっています。  全世界に高級機種として輸出されているUSA製有名ギターのメーカは圧倒的な生産本数を誇り、その分材料のストックも膨大な量になり、大量に買い付けるので非常によい木材を集めることが出来ます。(この高級木材の買い占めが出来るギターメーカは、日本だとヤマハさんぐらいです。)  更に例を上げると。  楽器屋に行き、フェンダーUSAとフェンダージャパンのテレキャスターを何本か持ちあげてみてください。木工自体はフェンダージャパンの方が緻密とさえ言える仕上がりですが、USA製の方が総じて軽量です。フェンダーがよく使うアルダーやアッシュという木材は、基本的には軽量な方が高品位ということになっていますが、その差がUSA製とジャパン製でモロに出ている、というワケです。  ただ、この話もエレクトリックギターの世界では『絶対』ではありません。重くクオリティの低い木材は、実はサスティンがより多くブライトなトーンとなる傾向にあります。『こんなのテレのトーンぢゃない!』と言ってしまえばそれまでですが、しかしUSAテレがイマイチ物足りないと感じているヒトにとっては、ジャパン製の方が心地よいかもしれません。  この様な複雑且つワガママなユーザーの好みが、あらゆるクオリティの、あらゆる価格帯の、エレクトリックギターの存在価値を生み出しているのです。(中古のZO-3にだって存在価値はある!あるったらある!ZO-3がメインギターだっていいぢゃないかぁぁぁ!) ・・・っというワケで、だからその店員さんの言うこともアリ、ESPを使うメタリカもアリ、ギブソンやフェンダーのオールドに莫大な資金を注ぎ込むヒトもアリ、火事場から拾ってきた様なゴミギターばかり集めているヒトもアリ、なんですよ、エレクトリックギターの世界では。  ただワタシ個人の経験から、一つだけ言えるのは。  もしアナタが世界で唯一、圧倒的な『自分だけのトーン』を模索し始めたら、少なくともケタ違いの本数が生産されているUSA製有名ギターは選択肢から外れるんぢゃなかろうか?っと言うことです。(エリック・クラプトンと同じトーンが出せても、『すごい!これはキミだけのトーンだ!』などと評価されることは絶対にありませんからねぇ。)  っと言ってるワタシは、50年ぐらい前に作られたカワイ製のセミアコを使ってます。ここ10年ぐらいは、人前ではコイツしか弾いてません。  あまりに古くボロボロで、いつ自己崩壊して演奏不能となってもおかしくない状態なので、将来のことを考えて今までに同様のボディ構造を持った有名どころ(ギブソンとかグレッチとか)を何種類か使ってみましたが、全てこのカワイを超えるどころか並ぶことすら出来ませんでした。グレッチなんか、中古のクルマが買えそうな価格だったんですけど・・・・(´・ω・`)ショボーン  製造元はカワイ傘下の浜松の遠州工芸という、100%日本製の(当時は)安いだけが取り柄のゴミギターが、ワタシとワタシのバンドにとってはUSA製の超有名ギターのどれよりも優れている、というワケです。  それがエレクトリックギターの世界であり、エレクトリックギターの圧倒的な魅力です。  

laptise
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 良材をたくさん持ってる(規模が大きい)メーカーがほとんどUSAの大手メーカーということですね。 ヤマハもそれなりに良材を持っているんですか、ちょっと気になりますね。 ありがとうございます(笑) 回答者さんがもってるカワイ製の安いギターは良材に恵まれてる時代に作られたからいい音をしてるのでは?

回答No.4

楽器屋としては高い楽器を買ってもらいたいからね。 ただ、アメリカ製の楽器は当たり外れがあるので、注意が必要です。 塗装なんかは日本製の方がバラツキはすくないね。

laptise
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり日本って繊細な作りがとてもいいですね。 ただ、押さえて置きたいのは、 その時はESPとGibsonやフェンダーを比べながら、ESPは一番安くても十数万で、Gibsonは8万くらいから行けるのに対して音の方は~みたいなことも言っていましたので単に値段的に、もっと売り上げを伸ばしたいというのは違うと思います。

noname#141664
noname#141664
回答No.3

エレキギター自体アメリカ人が作った物だから、アメリカ人にとっては日本のエレキはどんなに性能が良くても中国製のiPhoneみたいにコピー品としか思ってない節があります。 本物、偽物、たとえ偽物の方が性能が良くても本物がいいという意識があるのではないでしょうか。

laptise
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そう考えてみると、確かにそうですね。 分かりやすく説明していただきありがとうございます!

回答No.1

アメリカ産ギターはボディやネックを十分乾燥させてから、成型します。 中国産は切ってきた木をそのまま生成します。 いい品物は時間と根気が要るようですね。

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