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海での、太陽・潮力・風力などの発電について教えて

日本が、自然エネルギーの道へ進もうと思うのであれば、当然、広い排他的経済水域を利用しようという考えが浮かぶと思います。海での発電について有力なものなどあれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#157218
noname#157218
回答No.2

 いろいろあると思いますが、まずは「潮汐発電」。潮の満干を利用して、満ち潮のときに海水をためて、引き潮のときに水位差を利用して一種の水力発電を行う方法。鳴門海峡の「うず潮」などのように、狭い海峡があれば利用できると思います。  次に「海流発電」。黒潮、親潮といった大きな海流、その海岸ごとに存在する局所的な沿岸流などを利用する方法。狭い範囲にエネルギーを集中させるのが難しそう。(これが簡単にできるくらいなら、ダムを造らなくとも「河川発電」ができる)  さらに「波力発電」。波のパワーを利用するもの。これもエネルギーが分散化されているので、効率よくエネルギーを取り出すのが難しそう。  多分、「潮汐発電」の実現可能性が高そうですが、設備の規模が大きいのと環境への影響があること、台風や津波を考えた時の設備の安全性、発電した電気の送電方法など、課題はまだ多いと思います。  最終的には、設備費・保守費用・耐用年数といった投資と得られる電力のコスト、安定的に発電できるか、といった観点で評価することになるのだと思います。

noname#144702
質問者

お礼

そう簡単には行かなさそうですね。日本は土地が狭いから、海を利用できればそれに越したことはないのですけどね。

その他の回答 (3)

  • abczzzky
  • ベストアンサー率25% (16/62)
回答No.4

 広い排他的経済水域は中韓に抑えられています。米が日本に「捨てろ!」といってきます。 それはさておき、海の生態系を変えてしまう恐れもあります。 だから日本はあまり積極的ではなかったと聞いています。 鳴門の渦潮をつかうなんて、いろんな人が思う発想。 その潮の流れを効率よく安定的に発電に利用できるか、その分エネルギーを奪うがどうなるのか。 地熱でも発電に使うとその分地熱を奪う。火山近くで火山が死火山になったり温泉がでなくなったり…。 まあそんなことはないかどうか知りませんが。

noname#144702
質問者

お礼

自然への影響も考慮しなければなりませんね。

回答No.3

問題は送電をどうするかと言う事です いくら広い排他的経済水域が有ったとしても そこからどの様に送電するかと言う事です 宇宙から太陽パネルを使って発電してレーザーで送って電気に変えると言う方法も考えられていますが 海では波による、上下運動などが有りそれが非常に難しい となるとどうしても確実に送電となると、電線を使う事になると思います そのあたりを考えるとどうしても沿岸になると思います ですから波高発電、風力発電などになってしまうと思います

noname#144702
質問者

お礼

送電方法がネックですか。

回答No.1

有力かどうかわかりませんが 波力発電 海水の温度差を利用した発電 海流を利用した発電 海上風力発電 というのを聞いたことがあります。 実用化に近いのはこれくらいではないでしょうか?

noname#144702
質問者

お礼

海水の温度差を利用する、というのが面白そうですね。

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