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風力発電は世界の総発電量の何%を占めていますか?

最近再生可能エネルギーを利用した発電が普及していますが、今のところ化石燃料と比べてどうなんでしょう? ソーラー発電についても教えていただけるとありがたいです。

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回答No.4

No.2です。No.3の方、ご指摘ありがとうございました。 発電出力と発電量を混同していました。マスコミでも混同はよくあるようです。 訂正します。 世界の発電量に占める風力発電の割合は、2007年が1.5%、2010年末が2%です。 http://www.mhi.co.jp/products/pdf/wind_sonota_200904_01.pdf http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20110221/105927/?ST=print 世界の発電量に占める太陽光発電の割合は風力の20分の1ということですから、2010年末で0.1%です。 日本の2008年の発電量に占める割合は、風力発電が0.3%、太陽光発電が0.2%です。 地熱発電は0.2%、小水力発電は1.5%、バイオマス発電は1.0%です。 http://www.japanfs.org/ja/pages/029812.html

その他の回答 (3)

noname#159190
noname#159190
回答No.3

No.2回答者様は発電出力と発電量を混同されているようです。 kWとkWhは混同されやすいので注意してください。 一次エネルギー評価にするのか、二次エネルギー評価にするのかによって異なりますが、風力は概ね1%程度だと思います。 確か風力と地熱を足して全世界で3%程度だったように記憶しています。 出典はエネルギー・経済統計要覧です。

回答No.2

世界の総発電量は19062459×100万kWh、世界の風力発電量は2010年末で194.4GWですから、風力発電のシェアは0.000001%です。1億分の1ということになります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB 世界の太陽光発電量は最大出力で2008年は10.7GW、2010年末は16~18GWですから、風力発電よりも1ケタ少なく、世界の総発電量の0.0000001%です。10億分の1ということになります。 発電コストは最もコストが安い石炭火力と比べて風力で2倍、太陽光で8倍です。火力の平均と比べると風力で1.5倍、太陽光で5倍です。 http://blog.goo.ne.jp/tetsu7191/e/a71bde643e0dd976ea80ca67d5e1a972 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9B%BB%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88 コスト面からすると大きく普及させるのは難しそうです。 風力発電は日本では落雷による故障が多く、台風の強風にも耐える必要があるため、日本では産業として成立するのが難しく、自治体が行っている風力発電の6割は赤字で、自治体の財政を圧迫しています。 http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_gendai_20101118_0747 あと、風力、太陽光とも電力供給の安定性が著しく劣ることが大きな問題です。 もし、日本の電力を全て風力に頼るならば、無風の日や風が弱い日は停電になってしまいます。 また、もし、日本の電力を全て太陽光に頼るならば、夜は停電になってしまいます。 これらを防ぐために蓄電池に電気を蓄えようとすると、すさまじいコストがかかり、現実的ではありません。 http://takaojisan.blog13.fc2.com/?m&no=635 従って、風力発電と太陽光発電は将来、コストダウンが実現して火力並みのコストとなったとしても、安定性の点で主体は火力、原子力、水力に頼らざるを得なく、1~2割のシェアが上限になるとされています。 http://livedoor.2.blogimg.jp/toshi_tomie/imgs/c/4/c4e3d335.jpg 国別電源別発電電力量 炭酸ガスは温暖化の原因ではないため、炭酸ガスの排出削減をするためにコストや安定性を無視して、再生可能エネルギーに無理して切り替える必要はありません。 地球温暖化の原因は炭酸ガスであるとしているIPCC報告は誤りであり、温室効果ガスとされる炭酸ガスの排出を削減する必要はありません。 地球温暖化に炭酸ガスは関与していませんから、炭酸ガスの排出25%削減の目標は即刻取り下げて、温暖化対策の関連予算を東日本大震災の復興の財源とするべきです。 1896年にアレニウスは炭酸ガス濃度が2倍になると気温が5~6度上昇すると主張しました。1865年に炭酸ガスが温室効果ガスであることを発見したチンダルが、1900年頃に実験で炭酸ガス濃度を2倍にしても炭酸ガスによる吸収が増えないことを明らかにし、温暖化炭酸ガス原因説を既に論破しています。 当時の炭酸ガス濃度でも既に炭酸ガスによる赤外線の吸収は飽和していて、それ以上に濃度を高めても吸収は増えず、温室効果も高まらないということです。 温暖化炭酸ガス原因説では、炭酸ガスには温室効果があり、現状よりも濃度が高くなると、炭酸ガスによる地表からの放射の吸収が増えて、地球から宇宙に出て行く放射が減少するから、温度が上昇すると説明されています。  しかし、炭酸ガスに温室効果がある所までは合っていますが、その後の部分は間違っています。炭酸ガスは、地表からの地球放射のうち、吸収可能な波長15μmの赤外線をものすごく強く吸収します。わずか1mで9割以上、10mでは100%吸収します。 http://www.sundogpublishing.com/fig9-13.pdf 1mの空気柱の赤外線吸収率(Petty)  現在の炭酸ガス濃度は390ppmですから、わずか百分の1の3.9ppmしかなくても、波長15μmの地球放射は1000mの高さまでで全部吸収されてしまいます。ということは、温室効果の大きさはゼロと3.9ppmの間には明らかな差がありますが、3.9ppmと産業革命前の濃度280ppmとの間、390ppmと2倍の780ppmの間に温室効果の差はありません。 実際に炭酸ガスが吸収できる15μmの波長では、地球放射と同じ大きさの大気放射が観測されていて、地表から上向きに出た地球放射はすべて炭酸ガスに吸収され、周囲の空気を暖めることなく、再放射されて大気放射として地表に戻っています。 http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke03.html 近藤純正先生のHPの図 3.5 15μmの波長では炭酸ガスに吸収されずに宇宙まで出て行っている地球放射は全くありませんから、炭酸ガスの濃度が高くなっても、炭酸ガスによる吸収は増えませんし、温室効果も増しません。炭酸ガスはすでに温室効果を100%発揮済みであり、これ以上の温室効果は発揮できません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Atmospheric_Transmission_JA.png 大気通過後の放射スペクトル分布 水蒸気と炭酸ガスの吸収波長の地球放射は全て吸収されてしまうため、宇宙まで出て行けない。 炭酸ガスよりもはるかに広い吸収波長域を持つ水蒸気も吸収可能な波長の赤外線を全て吸収し、同じ大きさの大気放射として地表に戻していますから、現在以上に水蒸気濃度が高くなっても、温室効果は増大しません。 平たく言うと、15μmの炭酸ガスの吸収波長と水蒸気の吸収波長域では、地表からの地球放射と大気から地表に向かう大気放射が同じ値であるため、放射冷却は全く生じません。 大気の窓領域の放射をふさいだ場合(対流圏オゾンの増加)のみ、温室効果が増大します。 炭酸ガスが吸収できる15μmの赤外線の吸収の飽和を無視したシミュレーションにより、炭酸ガス濃度が倍増すると、気温は1.2度上昇するという予測が行われました。  次に、幅広い吸収波長域を持つ水蒸気による赤外線の吸収の飽和も無視されて、温度が上がると水蒸気の濃度が高まって、温室効果がさらに高まるはずだという正のフィードバックがあることを前提に、炭酸ガス倍増時の温度上昇は、1.5~4.5度とされたのです。これは極めて過大な値です。  炭酸ガス倍増時の温度上昇は別のいくつかの手法による計算ではいずれも0.4度です。 また、人工衛星による温度と水蒸気・雲の関係の実測では、負のフィードバック効果があったことが分かっています。温度が上がると、水蒸気が増え、雲が多くなって日射をさえぎったり、反射したりして、地表温度を下げる方向に働きます。 http://blogs.yahoo.co.jp/nishiokablog/14779529.html  従って、正しくは炭酸ガス濃度倍増時の温度上昇は0.4度未満で、炭酸ガス濃度の上昇による温暖化の問題はもともと存在しないのです。 温暖化は1900年代後半の、8000年ぶりという極めて活発な太陽活動による自然現象です。過去400年で見ても1900年代後半の太陽活動は最も活発です。太陽活動の気温への影響のタイムラグ(時間的遅れ)は15年位であり、太陽活動の低下の影響は2015年頃から出てきます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%A4%89%E5%8B%95 太陽変動 20世紀の太陽活動の変化による光の強さの変化は0.2%ですが、0.3度前後の温度上昇をもたらします。過去100年の温度上昇は0.7度ですから、これだけでも半分近くを占めます。 http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/mat009j/pdf/mat009j.pdf 元気象研究所所長 柳原一夫氏の報告 http://stesun5.stelab.nagoya-u.ac.jp/study/sub8.htm  太陽風速度、宇宙線が気温に影響を与えるメカニズム  アルプスの氷河は太陽活動が活発な時期に後退し、極小期に前進することを繰り返しています。 http://akumanosasayaki.blog.shinobi.jp/Entry/37  http://www.envi.osakafu-u.ac.jp/atmenv/aono/CliHis.html 太陽活動が不活発だった極小期はいずれも寒冷な気候 http://www.mission-k.net/globalwarming/cosmicray/cosmicray.html  オマーンのモンスーン(降水量の指標)と太陽活動に非常に密接な相関 http://file.akumanosasayaki.blog.shinobi.jp/43b86032.jpg 過去6億年の宇宙線強度と海水温に密接な関係

  • Mumin-mama
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回答No.1

下のサイトを見つけました。 風力発電の業界団体、世界風力会議(GWEC)の調べで、2010年末の世界の 風力発電能力が09年末比22.5%増の1億9439万キロワットに上 http://2ch-news2.doorblog.jp/archives/51594927.html http://www.youtube.com/watch?v=487UIaIiYqk ドイツは昨年、太陽光1.9%、バイオマス5.4%、水力3.1%、風力6%だそうです。 http://de.wikipedia.org/wiki/Energiemix 世界全体の2009年の太陽電池の生産量は、PV NEWSによれば2008年に比べて5割強増加し、約10.7GWp/年となった[70]。また2010年も導入量が増加し、16~18GWp前後に達したと見られている http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9B%BB

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