MTBのステムの塗装

質問

最初から塗装してあるアルミのステムを塗装を剥がして、艶消し黒に塗ろうと思っています。

必要なものと、手順を教えてください。

回答No.5

PussinBoots · ベストアンサー

下の補足を見てなかったので、細かい塗り手順を書いてしまった。

超お手軽かつ安価に済ませるには

・元の塗料が剥げ剥げで凸凹してるなら、塗った後に凸凹が目立つので剥離はしないといけません。そうでなければ次のステップへ。

・全体を800～1000番のペーパーで均します。

・パーツクリーナーなどをぶっかけて脱脂洗浄します。パーツクリーナーをかけた後は冷えて結露するので乾燥させてください。

・黒のスプレー吹き、黒なら2～3度塗りすれば金属地が透けることはないでしょう

で完了です。

ただし、地肌に直接塗るので塗装は剥がれ易いです（固いものをぶつけたりすると「ペリッ」と剥がれます）、触らなければ剥がれません、工具をぶつけたりはしないようにしましょう。剥がれ易いのが嫌な場合は黒の前にプライマーを吹き付ければ良いです。

補足

プライマーって下地材(?)のことですか?

回答No.4

PussinBoots

ステムはアルマイトによる着色ではなく「塗装」という前提で書きます。
アルマイトの場合は剥離は不要でいきなり塗装手順でOKです。

＞最初から塗装してあるアルミのステムを塗装を剥がして

出荷時の塗装は非常に強いです、故に強い剥離剤でないと剥がれません。
「手に優しい」「環境に優しい」などという剥離剤はダメです。一般ユーザーで容易に入手可能で最強の剥離剤は普通にカー用品店などで売っているHOLTS製ですね。「ウレタン塗装対応」と書いているのが選択のポイントです。

HOLTSの剥離剤は少しトロみがあり、こいつをステム全体にたっぷり塗ってしばらく待つと塗装が浮いて来ます（1～2分から数分、長く置きすぎると剥離剤自体が剥離した塗料と一緒に乾燥してしまって面倒くさいので注意）。プラスチックのヘラなどで浮いた塗装を剥がします、剥離剤は手に付くとヒリヒリ痛いのと皮膚の弱い人は劇症化するのでゴム手袋必着です。
サーフェーサーと塗料カスは中性洗剤＆歯ブラシなどでよ～く荒い落として、水気を完全に乾燥させてください。
次に800番～1000番くらいのサンドペーパーで全体をコスってください、剥離材で落としきれない塗装はこの段階で地道に落としてください。ワイヤーブラシや荒いサンドペーパーを使うと、新色での塗装時にそれらでコスッた傷が埋まりませんので注意。

お手軽塗装なので、簡単に揃う塗料で...
カー用品店にあるSoft99などのカー用スプレー、それが高価と感じるならホームセンターで売ってる一般的なラッカースプレーで良いです。下地材のスプレー（プライマーサーフェーサー）も必要です。これを最初に吹き付けておかないと、金属には塗料が密着しにくいのと、希望の色をいきない金属面に塗っても金属肌が透けて汚くなるからです。ステムは角ばったところの塗膜がどうしても薄くなりがちなので、薄く塗っては乾かしてという作業で2度塗りか３度塗りくらいしてください。
塗料もサーフェーサーもスプレーの塗り方は文で説明は難しいので下記の動画を参考にしてください
http://www.youtube.com/watch?v=kIfyi8vke00 （※1回での塗りがちょっと多く吹き過ぎですが...）
http://www.youtube.com/watch?v=EAbcGIBSsOo
コツは「吹き付ける」のではなく「常時スプレーを動かしつつ塗料を少しずつ素材の乗せる感じ」です。

プライマーサーフェーサーは通常は薄いグレー、最終的にステムを白や黄色などの淡い色で仕上げたいときはプライマーサーフェーサーを塗った後で別途ホワイトサーフェーサー（白い下地）を使います。ホワイトサーフェーサーはカー用品店になければ、模型屋さんで売っているクレオス製の「ホワイトサーフェーサー」で構いません。

プライマーサーフェーサーが十分に乾くのを待ちます。乾燥した湿気のないところ少なくとも丸1日は置いたほうがいいでしょう。乾いたどうかの目安は目立たない所を軽く爪を立てて、爪痕がつかなければOkです。最終的な仕上げが艶消し黒なら、プライマーサーフェーサーの完全乾燥（シンナー分が完全に抜けきるまで3日とか1週間とか）を待つ必要はありません。

プライマーサーフェーサーを塗った直後はスプレーの粒などでブツブツな状態（ユズ肌と言います）なので、それを800～1000番くらいのサンドペーパーで均します。光にかざして塗面の凸凹がなくなるまで地道に、ただし金属肌が露出しないように注意深く均してください、特にエッジの部分は塗膜が薄いので要注意です。ここが塗装で一番難しい作業ですが、最終的な仕上げが艶消し黒なら、そこそこの状態で次のステップに行ってもいいでしょう（艶アリの場合はここで完璧な下地作りが必要になります）。

最後に艶消し黒を吹き付けます。
経験上、艶消し黒はカー用のスプレーよりも、ホームセンターで300～400円くらいで売ってる汎用の艶消し黒ラッカースプレーの方が「艶消し黒度合い」がイイ感じです。カー用の艶消し黒は艶消し度合いが3割（艶消し度イマイチ）みたいなものもありますので。艶消し黒のスプレーもプライマーサーフェーサーと同様に薄く塗っては乾かしを何度か繰り返します。
艶消し黒は塗装の乾燥後に特に行う作業はなく、塗りっぱなしで終わりです

ステムは塗装時のホールドが難しいので、ステムの内径に合うようなパイプにホールドして塗るとよいでしょう。
では、頑張ってください。

回答No.3

ka2_abe

補足で追記をされても、基本は連絡が来ませんのでご留意ください。

＝お礼で追記すべきです。

さて。
じゃあ本格的にやらないで、
そのまま色を塗るのですか？

先に回答した方法の後段は
基本的な最も簡易な方法です。

塗装を完全に剥がすのであれば
下地処理材は必須です。
＝塗らないと塗装は弾かれてしまいます。
＝爪で擦っただけで剥がれます。

全部剥がしたあと、
最も簡単に塗る場合でも
・足付け・下地処理塗布・足付け・塗装
此処までの作業は避けられません。

足付け・下地処理をしないで塗るのであれば、
今の状態よりもひどい状態のステムができあがります。

回答No.2

ka2_abe

アルミにしろ鉄にしろ、
金属を一端裸にして再塗装するのは
結構敷居の高い作業です。

裸にするのも大変ですが、
そのあと、金属用サーフェイサー（下地剤）などを塗布して
それに乾燥＋足付け（1000番前後のヤスリかけ）して、
下塗装をするそして、更に足付けして
本塗装、
そしてクリアを吹いて完成！

此処まできっちりやると、
大体3週間は掛かる作業です（乾燥のため）

ですので、既に塗装がされている者の場合、
それを再度剥がさないで、下地として利用します。
＝それに直接足付けして塗装します。

つや消し黒であれば、
小さい者ですし、
スプレーよりも刷毛塗りの方が簡単に塗れますね。
色的に、ムラなどを気にする必要はほぼ在りませんので。

この方法であれば
必要な物は1000番の紙ヤスリ、
刷毛塗りつや消し塗料（金属部用）
刷毛くらいです。

補足

貰い物のステムです。色が剥げまくってます。なんていうかそこまで本格的にやろうとは考えてないです。

回答No.1

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今あるステムが特に気に入っているわけではないなら、中古品かって変えたほうが安くなるかも。
http://www.cycly.co.jp/shop/result.asp?page=3&x=1&budget1=&budget2=&place=&maker=&category=35&cat=&model=&cyclename=¬cyclename=&recom=