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ヨーロッパに蚊は居ないのか?
欧州は日本より下水道整備が発達して いるから蚊が少ないとか、北欧は寒い から蚊が少ないとか、だから網戸が 無いんだと聞きました。 どこまで本当なのでしょうか? かなり怪しい噂のように思えるんですが。
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欧州よりも我が国の下水道整備の方が発達しております。 それに欧州って範囲広いですね。 欧州に蚊が少ないのは環境の問題です。 蚊は雨が盛んに降る地域に多く、そして暖かい地域に生息します。 二つの条件が整って発生しますので日本は完全に蚊の生息地です。 ですので、欧州は雨が盛んに降りますが暖かくはない場合もあるので半分条件整ってます。
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蚊が少ないって、そうなんですかね。 幾らでもいるような気がしますが。 都会の真ん中にはいないでしょうが、それは日本だって同じでしょう? 北欧はしりませんが。 ヨーロッパに網戸がないのは、ヨーロッパの窓や戸は必ず蝶番で止まっていて、内側に開くものですから、構造上網戸がつけられないためだと思います。 日本の家で網戸があるのは、引き戸に限るでしょう?引き戸の形式なら、レールを引けば何重にもできるわけで、実際、典型的には雨戸、ガラス戸、網戸の三重になっています。 しかし、ガラス戸が蝶番で壁に止まっていたら、網戸の蝶番を止める場所がありません。もちろんやってできないことはありません。ただ、多分不恰好だし、邪魔になると思います。 ヨーロッパに網戸が全くないわけではありません。売っているのは見たことがあります。 上記のような構造上の理由だと思っていますが、一種類は窓枠に貼り付けるもので、もう一種類は暖簾のように窓枠の上から垂れ下げるものでした。 また、窓を全開にしたくなるほど暑くならないのではないでしょうか。 ヨーロッパは壁がコンクリート(またはレンガ)で分厚いですから、外が厚くても家の中は涼しいことが多いのです。 日本じゃ見たことないですが、ヨーロッパの窓は「半開」というができるんです。まあ、半開でも虫は入ってきますけどね。
お礼
回答ありがとうございました。 英国や北欧から輸入した窓には網戸の設定が無いので、 こちら(日本)で網戸を作って取り付けていました。 たしかに日本のように引戸ではないので、網戸の取り付け には一工夫要ると思いますが、そもそも蚊が圧倒的に 少ないから網戸はそれほど求められないのでしょうね。 欧州でも網戸売っているのなら、今回ご質問させて頂いた 「噂」の真偽は半々ということで納得しました。
- ultraCS
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網戸は北国でも必要な地域はありますよ。 アラスカは蚊ではありませんが、ブユが壮絶に発生します。ですから、網戸は必須です。 多分、似たような自然条件(夏になるとツンドラが解けて水たまりが出来る)の千湖地方とかシベリア北部なんかだと同様だと思いますよ。 ヨーロッパは、雨量の少ない地中海性気候と亜寒帯の部分が結構あり、温帯でも平均気温が低い方ですから、実質亜熱帯モンスーン地域の日本とは比較にならないくらい、蚊には過酷な気候です。
お礼
回答ありがとうございました。 アラスカのブユ、以前TVで見ましたが、 本当に夥しい数でした。 ブユが居るなら蚊も居そうに思いますが、 種が違うので居ないのかも知れないですね。 どちらにしても網戸は必要ですね!
お礼
さっそく有り難うございました。 気温が低いから蚊が少ない国もある わけですね。 なるほど、そうなると寒い北欧では 網戸なんて要らないですね。 でたらめな噂ではなかったわけですか~ 納得しました。