• 締切済み

故・中川臣の妻が選挙出馬 自民党は何考えてんの?

お世話になります。 読売新聞サイトより引用 自民党北海道支部連合会は15日、中川昭一元財務・金融相の死去に伴い空席だった北海道11選挙区支部長に、中川氏の妻郁子(ゆうこ)氏(52)が選任されたと発表した。  支部長就任により、郁子氏が次期衆院選の党公認候補となることが確実な情勢となった。  同選挙区は前回衆院選で、民主党公認だった石川知裕氏(38)=無所属、政治資金規正法違反事件で離党=が当選した。 ------------------------------------ 自民党は何を考えているのでしょうか? いくら故・中川酔っ払い大臣がお坊ちゃまの二世議員だからと言って、衆議院議員を務め、大臣も歴任してきた人物の選挙後継候補が奥様なのだそうです。まあ、この手の世襲(これも一応世襲ですよね)は何度かありましたけど。 みなさん、ご自分の会社の要職者(たとえば専務)が死亡して、そのポジションの後継者に 「じゃ、明日からその地位の穴埋めは専務の奥さんが務めますんで、よろしく」 って社長が言い放ったらどう思います? 部下は、周囲の人間は、どうやって仕事を進めていけばいいのでしょうか?  「専務の奥さんだからと言って、専務が会社で何の仕事していたのか、知ってるわけないだろ!   代役が果たせるわけがないだろ!」 って思いますよねえ。 夫婦二人三脚でやってる小規模の商いとは違うのですから、そう簡単に奥さんがご主人の代役が務まるはずがありません。ってか、務まるんだったら、「あの酩酊会見」を奥さんが代わりにやってあげればよかったんですよ。 まあ、天下の公党にして55年体制から半世紀以上、日本の政権与党を担ってきた自民党ですから、それなりに大所高所からのお考えでこのようなことをなさっているわけでしょうが、それにしても大臣を務めた人の後釜に「奥様」ってのはどう考えても解せません。 たぶん、私が小人物なので、わからないだけなのだと思います。 どなたか、この人事が、 「どうしても故・中川昭一氏の奥様でなくてはならない理由 ほかに掛け替えのない理由」 を教えてくださいな。 追加1 新人候補じゃダメなんだろうか? 追加2 この奥さん、当選したら、中川一郎氏、中川昭一氏と同じく、”謎の死”を遂げるのかな?

みんなの回答

noname#143685
noname#143685
回答No.13

誰が立候補しようが自由だと思います。 何か問題がありますか? あなたの主張は民主主義に反していると思います。

s_end
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですね、反していますね。

  • ksm8791
  • ベストアンサー率44% (125/284)
回答No.12

世襲が引き継いでいくものは一般的に地盤、看板、鞄といわれています。 もちろん特定業界との癒着や利権も引き継がれていきます。 これを断ち切ることに反対する人は、恐らく恩恵にあずかる人達でしょう。 さらに言いますと世襲問題のど真ん中には「政治とカネ」の問題があります。 ◎世襲を禁止すれば政治家と業界とのつながりや利権についてもある程度断ち切れます。 ◎有力な政治家は帳簿にも載せていない裏の(地下金庫の保管しているような)お金を持っています。これを引き継ぐから血縁(身内)にこだわるのです。これについても断ち切ることができます。 このことが最も大事なことのはずです。小渕優子さんがお父さんが亡くなられて急遽出馬した時を思い出してください。何の志もなかったし、準備もしていなかったのに無理やり出馬しました。 今回の中川昭一氏の奥さんの出馬もそうだと思われます。 裏に多額のお金の引き継ぎがあるからこそ血縁・身内にこだわるのです。 そうでなければ一般企業のように後継者に前任者の片腕(血縁のない人間)でもいいはずなのです。 シロウトに引き継がせるような党の公認(人選)って・・おかしいですよね! 秘書のなかには志を持った人間も多いはずでしょうし、地元の地方議会には地道に自治などを学んだ地方議員や党員もいるのですから・・・。そういう人のほうがよっぽどこの国の為になるでしょうし、権利の平等の面でも当然のことでしょう。政党助成金という税金で選挙活動をするのですから世襲はおかしいですよね。 『政治とカネ』の問題を考えるのならまずは世襲問題を考えるべきなのです。 不思議なことに評論家筋は、このことにあまり触れようとしないですよね??? 世襲問題には党の規約として制限を持たせるべきなのです。 例えば同じ選挙区から出馬できない(公認を与えない)、地方議会で2期(8年)以上の経験が必要などです。 自民党にも菅義偉(すがよしひで)議員のようにはっきり世襲を批判していた人間もいました。 小泉氏はこれらの意見を無視して自分の息子を出馬させました。 公認がもらえなくて出馬を断念する現職議員もいたのにです。 世襲とはエゴそのものなのでは・・・。 麻生家、鳩山家、安倍家などを含め・・私達の国に「可憐なる政治家一族」は必要なのだろうか?? 世襲一族を尊敬し崇拝する必要などあるのだろうか?? 市民の市民による市民のための政治であるべきだと私は思います。 自民党は利権構造やしがらみを優先せず、抜本的な体質改善をすすめるべきでしょう。 ご参考まで・・。

s_end
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 この回答で思い出したことがありました。 経済学者の森永卓郎教授がラジオで言っていました。 「世襲政治家たちの財テクの一つに、政治資金管理団体の相続というのがある。 たとえば、オヤジ議員が引退してムスコ議員に議員の座を世襲する場合、 資金管理団体も引き継ぐことができる。しかもこの政治資金管理団体の引き継ぎというのは 無税なのである。政治家はみなこの方法で、オヤジ議員の財産(不動産、現金、有価証券などなどなど)を 政治資金管理団体に預けておいて、それの団体をムスコ議員に”相続”することで ”相続税逃れ”をやっている。 ところが、この法律に抜け穴があって、政治資金管理団体というのはたとえ身内に議員が居ようが居まいが、誰でも作っていいことになっている。 よって、一般市民の相続税逃れも、この方法を使うと簡単に合法的にできてしまうのである」 ということでした。 こんなおいしい話を政治家に独り占めさせておくことはできません。 国民の皆さん、全員でこの方法を使いましょう!!!!

  • AUGUUUAAA
  • ベストアンサー率17% (73/412)
回答No.11

国民は、その民度にあった議会しか持てない。 つまり、選ぶ、国民の方に問題があるので、当選しそうな候補を選ぶ政党の方に、罪がないとは言わないけれど、こっちの方が罪は軽い。 北海道のあの選挙区:小沢金脈問題で裁判中の民社議員と、泥酔、急死の元議員の妻のどちらを選ぶか? ということになったら、どちらを選ぶ? 第3の良い候補が出てくれば、そちらを選ぶだろうけれど。 小選挙区制って問題かもしれない。

s_end
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃることはよくわかります。 多数決で物事が決まるのもよくわかります。 しかしね、あの北海道の選挙区の状態だけで、「日本国民は民度が低い」と言われるのは嫌だ。 少なくとも私は違う、と胸を張って言いたい。 北海道のかの選挙区のみなさん、日本人としての矜持があるならまっとうな選挙結果を出していただきたい。

回答No.10

最初に余談です:あれ、「スネオ」さん また「通報」、「削除」有難うございます。 これから本論です。 《今回の問題については批判的なご意見をお持ち、ということでよろしいですね》 回答:「故中川夫人立候補の愚」のとおりです。「愚」と言っているのです。 でも、所詮、大半の議員が「毒にも薬」にもならない輩です。 派閥やグループの一員のみの輩ですから、派閥やグループの数合わせ程度の役割なのです。 この役割なら「故中川夫人」もソツなくできるはず。 とにかく、こんなバカバカしい仕組みを「ぶっ壊さなければ」ということです。

s_end
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 郁子ちゃんはライパチ野郎でしたか、そうですか。

回答No.9

日本は民主主義国家なの。 選挙民は、「この人」と思える候補者に投票できるの。 殆どの選挙民が、候補者の中に「この人」が見当たらず、棄権、そうでなければ「ダメ候補ふるい落し法」で投票する始末です。 選ぶ人材がいない選挙が常態化しているのに、民主主義国家と言えるのですか。 今さら、故中川夫人立候補の愚に怒っても、既存政党は概ね50歩100歩です。 2大政党のための小選挙制も今はめんどくさいだけ。 時間が掛かっても、これからの政党の仕組み、政治の仕組みを議論する「国民レベル」検討の場を設置し、新しい仕組みを模索する行動が広がることを期待します。 どなたか立ち上がってください。 追伸:「今は非常時、緊急時だから、解散総選挙を見合わせる」ではなく、「機能しない政治の仕組みは、緊急時と言えども再構築しなければならない」ではないでしょうか。「汚れて擦り切れた雑巾を捨てて、シッカリ拭ける雑巾を新調する」のです。 何時まで経っても反省しない「自民党」、統一理念無しの鵜合集団「民主党」で、大事無視で小事優先の「足の引っ張り合い」では先が見えないのです。 この無政府状態ともいえる「崖っぷち日本」を何とかしましょう。

s_end
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確認ですが、今回の問題については批判的なご意見をお持ち、ということでよろしいですね。

noname#210211
noname#210211
回答No.8

立候補しても当選しなければ問題ないと思います。 それに勝算があるから候補になったのでしょう。 亡くなったご主人に変わって政権に打って出るなんて日本に限らずあるでしょう。 この候補者を選ぶのはわれわれ国民です。 もし彼女が当選してしまったら、その責任があるのは国民です。

s_end
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通りです。 >それに勝算があるから候補になったのでしょう。 候補になった、というより、この人自身としたら「候補にさせられた」でしょうけどね。

  • qqqq1234
  • ベストアンサー率23% (71/304)
回答No.7

社会に出たことも無い子供が何騒いでんだかw 国民が選ぶ議員と強制的に上の判断で決定する役員の違いもわからないのかよwww

s_end
質問者

お礼

ご苦労。君の親の顔が見たい。

回答No.6

自民党を強調していますが、どの政党でも昔から大なり小なり あることですけどね。(共産党にしても、能力以前に党の方針に 忠実な人物が推薦されるわけですし。) よく世襲議員なんていいますが、ちゃんと選挙を経て 当選しているわけで、それを許しているのも選挙民です。 あと、政治家の妻というのは各方面にコネがありますから、 全くの新人候補より、その部分では使える人だったりします。

s_end
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >あと、政治家の妻というのは各方面にコネがありますから、 全くの新人候補より、その部分では使える人だったりします。 それは充分理解していますけどね。残念な事実としてね。 でも、家族経営の零細企業の社長交代のような私的な役職者ならともかく、先進国の国会委議員(今は立候補内定者段階だが)がこの選出方法でいいのか、って事。これからもずっとこういうことを続けていくのか? ってこと。(まあ、ブッシュも二世議員だから外国にも世襲議員はいるわけだが) ま、これで当選してしまうなら、国民全員はともかく、この選挙区の選挙民は、国会議員とは「ステータスのある大切な民主主義の代表者」だとは思っておらず、地元民(というか特定支持団体、後援会だけの)言うこと、要求を聞き届けてくれる「つかいっぱしり」程度にしか思っていないんだろうね。そして代々、ここの選出議員はその程度の仕事しかしてこなかった、と。

回答No.5

意見には賛成ですし、日本の政治家も何とかならないのかな? とは思います。 結局 有権者が判断することになるのですが、次回の選挙では 今風潮(民主大敗)のままなら当選してしまうでしょうね。残念です。 ・事例   会社の専務の奥さん     いくらでもあります。     そこそこの企業(数百人か千人程度のオーナー企業の社長が突然他界して後継が、別会社のサラリーマンだった息子だとか、、いくらでも)       小渕総理の後任なんても、その最たるもの。   まったく何も知らない25歳の次女を引っ張り出して来てもOKなんですから、それに比べれば「政治家」を見てきて一応大臣の奥さんを経験してきているのでまだ「まし」なくらい。 新人・・・結局知名度(=実績や経験度が未知数)がない でも、こんなことが通用しているから、「日本の政治」はもう皆がうんざりしていることを繰り返しているんだよね。きっとまだまだ変わらないんだよね。 残念だ!

s_end
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >小渕総理の後任なんても、その最たるもの。   まったく何も知らない25歳の次女を引っ張り出して来てもOKなんですから、それに比べれば「政治家」を見てきて一応大臣の奥さんを経験してきているのでまだ「まし」なくらい。 そうだよね、あのアンパンマン、親のコネでTBSに就職した苦労知らずの娘の癖してさ。次は議員先生様だとさ。 >でも、こんなことが通用しているから、「日本の政治」はもう皆がうんざりしていることを繰り返しているんだよね。きっとまだまだ変わらないんだよね。 そのとおり、国民はあきれてうんざりしています。 >残念だ! 残念です!!

回答No.4

逆に、有権者(後援会組織)が中川昭一氏を担ぎ出した、ということも考えられます。 政治家というのは、ルールを作って利益を分配する、というのが仕事ですから、良し悪しは置いておいて、地元の利害関係者とのコネクションというのが出来ます。 後援会の関係者というのは、ある政治家を応援して、その見返りに自分たちに有利なルールを作ったり、自分たちが儲かるような政策をしてくれることを期待します。 政治家は、そのような形で利益を分配することで、確実に票を入れてくれたり、献金をしてくれる、という人の確保を行います。 これが、政治家と後援会の関係です。 で、世襲議員が増える理由は、その後援会組織があるからです。 後援会組織としては、折角、自分たちで一人の候補者を国会まで送り出すだけの組織、仕組みを作り上げたわけですから、その対象となる政治家が死んだり引退したからといって、それを失いたくはありません。 全くの新人候補の場合、その人がどういう人間なのか? その人が、どういうことを考えているのか? そういうことは全くわからないですから、後援会組織がその人を応援する、ということは難しくなります。また、それまで全く面識のない人間ですから、後援会が、「こういうことをお願いします」と陳情にあがっても、簡単に断られてしまう可能性だってあります。 しかし、それまでの政治家の家族など、関係者であれば、全く面識がない、ということはないでしょう。また、先代が活動できたのは自分たちのおかげ、という部分があるわけですから、恩を売ることも出来ます。そうすると、後援会にとって、世襲というのは非常に都合が良い存在となるわけです。 勿論、その世襲する側が政治家になりたい、と思っているなら、その組織を利用しない手はないわけですから、これまた利害が一致するわけですが。 中川昭一氏の場合、息子さんは、学生のようですし、それよりは、顔の知られている奥さんの方が、ということなのでしょう。 まして、「亡き夫の遺志をついで」なんて言葉をキャッチフレーズにすれば、後援会組織以外からの道場票なども集めることが出来ますし。 それで、議決の際の1票が手に入るなら安い、というような判断は、党もしていることでしょう。 まぁ、中川昭一氏自身も、将来的に政治家になるつもりがあったのかも知れませんが、政治家秘書とか、そういうことをしたわけではなく、普通に銀行員をしていたら父親が休止したので銀行を辞めて立候補、ということなので、今回の顛末と似ていると言えば似ていると言えるでしょう。 むしろ、後援会やらで政治の場に近かった今回の奥さんの方が、経験豊富とはいえるかも知れません。 どちらにしろ、また、こんな選び方か、という感は否めませんが。

s_end
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まあ、今までこういうような「後援会組織が祭り上げたお神輿リ候補が当選する(今回もたぶん当選するでしょう)」という形式の世襲の仕方をさんざん見てきましたが、またもや、という感じです。 ってか、議員職が「個人が務めるもの」ではなく、議員自身の見識や意見を持たず、特定の支持団体、後援会組織の言いなりになる「あやつり人形」「傀儡議員」であるならば、いっそのこと、個人を立候補させるのではなく「チーム中川」「中川一家」「個人政党・中川家」という形式の集団性立候補を認めればいいのに、とすら思います。その方がよほどすっきりします。 この質問に回答する人の中には一部日本語読解能力に欠ける人物がいるのでご注意申し上げますが、前述の意見はかなり皮肉を込めて言ってますので、その辺よろしくお願いします。