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ベンゼン環の化合物について。
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こんばんは 化合物Aの酸化により化合物Bになったのですから、AとBのモル数は一緒です。 また、高校レベルではベンゼン環の酸化はすべてカルボキシ基(-COOH)にしかならないので、BはC6H4(COOH)2になります。この分子量を計算し、問題文のg数からモル数をだせば、(1)、(2)のいずれかに一致します。 ちなみに、質問で記述している(1)、(2)の分子量が間違っています。 構造をよく見直して計算し直してみて下さい。
- DJ-Potato
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酸化の前後でmol数は変わらないはずなので、 Aの分子量:Bの分子量 = 4.80:6.64 1~6の分子量と、それを適当に芳香族カルボン酸に酸化した時の分子量を出して、 上記の比に一致するものが正解じゃないですか。 それが、容易に脱水反応が起こる、という条件も考えて。 置換基の距離には惑わされないで。もしかしたら、分子内の脱水じゃないかもしれませんし。
お礼
Dj-Potatoさん☆ ありがとうございます! 納得できました\(^^)/
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