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生活保護不正受給について。
知人が生活保護を受けているのですが、不正受給なのではないのか…と不振に思っているので質問させていだきます。詳しい方がいましたらお答え下さい。 知人は、てんかんの為仕事が出来ないので生活保護を受けとっている状態になっているようです。 医者からの診断書もあり仕事が出来ないのは明らからしいのですが、医者から、てんかんの為にテレビゲームをするのを止められているそうです。 しかし、知人は生活保護費の殆どをゲームセンターで使っている様子です。 仕事は医者に止められているから出来ないが、ゲームは医者から止められていても出来るというのは、腑に落ちません…。 これは不正受給にならないのですか? 困っていても受けられない人がいるのに、腹立たしいです。
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- answerman777
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> そのゲームに使う100円は、他人が払った血税なんだ…と思うと > 世の中って本当にバカバカしいなぁと考えてしまいますよね…。 > それでも不正じゃないなんて、生活保護ってなんの為に誰の為にあるんでしょうね…。 主観的な意見ですからなんともいえないのですが、生活保護は国民の最低限健康で文化的な生活を保障するためにありますので、ワーキングプアなどの問題で生活が破綻しそうな場合、借金などをするよりもまず、浪費を抑え、全ての行動を経済活動につながるよう努力をしつつ、生活福祉課に向かうのが適切な対応だと考えます。 雇用者側で医師が働けないと診断した人間を強制的に雇う義務がない以上、どうしようもないのかもしれませんね。 ゲームなどテレビ画面の視聴に関して明確に医師の意見書がある場合は厚生義務(健康を回復するよう努める義務。これは行政側にも課せられる(例・難病や歩行困難者への自動車等の交通扶助措置等)。)が被保護者に生じる場合はあります。 しかし、テレビ等(本来軽自動車等もこの用件に当たります)のように、国民世帯の7割以上が現に所持しているものは、 おしなびて日本国国民として最低限文化的な所持要件とされていますので、利用所有を許される権利が国民には生じます。また国には、この権利を全て国民へ増進する義務が生じます。 厚労省の仕事の遅速差には定評がありますが、ワーキングプアーや低収入国民への対処、また、在日外国人への支援金名目でいまだに続いている特別永住者生活扶助制度。無収入者まで含めた年間国民所得が300万円を割り込んだ現在にあって、半世紀以上放置されている通達が多いというのは、さすがに削減されている他省庁職員の困窮ぶりを尻目にいまだ670万以上の年収を誇り、国民の文化的生存権を保障すべき生活保護行政に関わる全ての社会福祉職員の責任を問う必要がある程度に重大な怠慢でもあるかと思います。 納税は国民の義務であり、国家の権利ですし、社会保障は国家の義務であり国民の権利ですから、義務を果たすべきときに果たしておけば、当然いざというときには権利も生じると割り切るしかないかなとも思います。 また、そうした状態に陥った場合、ご友人と同じ行動をとらないようにするのがよいとも思います。
- answerman777
- ベストアンサー率100% (1/1)
結論から言うと、不正受給にはあたりません。 精神障害や身体的ハンディを負う方で、保護費の運用が大変厳しいような場合(特に家賃や光熱費の管理など)公費で後見人をつけることも可能です。てんかん患者も含めあらゆるケースの視聴が想定されるゲームセンターのモニターはご家庭用ゲーム機やショボイ液晶やブラウン管モニターと違い、描写精度、要求スペックが桁違いに高いものですし、大会で賞金を稼ぎ生活されている方も極例外的とは言えいらっしゃいますので、わずかな保護費をやりくりしてギリギリ人並みの文化的娯楽まで嗜めるのであれば問題ないとも思います。 が、ゲームが労働や営業活動(カタログ・サンプル制作など職を求める事業行為も含む)でも、行政や企業が主催するようなショーや催し物など、公共・文化的活動でもなく、また生活が破綻するほどの状態にあるのであれば、支出の節約を図る義務が生じます。
- 春原 なの(@ymda)
- ベストアンサー率37% (668/1777)
#4 です。 >しかし、仕事中や出勤時に発作をおこした事はありません。 >知人はゲームをしている時に何度も発作を起こしている為に >医者からゲームをとめられている訳です。 なるほど、そういうことならば 言える場合もありますね。 特に、ゲームセンターであれば、他の要因でも 発作がおきますから。。。 ゲーム以外の趣味をお勧めしてみて、 発作が安定したら、仕事を生活保護を受けたまま、 少しずつ、自分のペースで始めさせると良いかと 思います。 むしろ、知人(たとえ、友人でなくても)であれば その方の趣味もある程度察することもできないことも ないでしょう。 もしかしたら、仕事を始めてみると、案外、 他の趣味ができる可能性もあります。 それを本人に薦めてみて、しばらくたって進展がないようで あれば、不正受給の可能性・・・として初めて 何らかの方法で疑いの申告になるのではと思います。
お礼
まず、お礼が遅れてすいません。 回答ありがとうございます。 回答を読んでいて貴方が、とても努力をして自立した人なんだというのがとても伝わってきました。 しかし、知人は貴方のようなタイプでは無いので仕事をするように促したり、他の趣味を薦めたりしても「お前には関係ない」と一蹴されて終わりだろう思います。 まぁ、私も税金を払っている訳ですから、細かく言えば関係ない訳でも無いのですが…。 知人はゲームさえ出来れば後の事はどうでもいいのです。 本当に悲しいです。
- epsz30
- ベストアンサー率50% (1514/2977)
>これって病気を悪化させてしまう要因を繰り返してる事になりますよね。自立の意志なんか無いように思ってしまいますが…。 >自分の好きな事は体をはって無理して出来るのに、仕事はできない自立はしないっていうのはおかしいような気がします。 >それでも受給される生活保護費ってなんの為にあるんですか?本当に困っている人に使ってもらいたいです…。 お気持ちはよく解かります。 質問者は、生活保護というものを失業保険か何かと同じ様な感じで考えているのですね。 だから、自分で病気を悪化させている状態や自立の意思の無さに不満を感じているのだと思います。 生活保護というのは、基本的に病気を悪化させる事を避ける必要もありませんし、 自立の意思も特に必要ではないのです。 ※当然、「人として」必要な考えではありますが・・・。 どういう事かと言うと、 生活保護のおおもとは、日本国憲法という「日本の決まり事」から来ています。 その中には、第二十五条 「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」 という決まりを国は設けており、 具体的にどういう事を言っているのかというと、 日本国民には、生活最低基準という物を設置し、この生活最低基準を下回っている者へは 国が援助する形で、(※世帯主となっている者へは)生活最低基準を上回る生活をさせる、という 国の方針から成り立っているのです。 これは、生活に困窮するすべての日本国民(世帯主)に対し与えた権利であり、 言い換えれば、日本という国のプライドとでも言うべき物でもあります。 したがって、この日本のプライドとも言える(憲法第25条・生存権)がある限りは、 どんな事情であれ、生活最低基準以下の収入者に対しては国が援助する、 という形がとられ(本人の申請により) 病気の理由や改善・働く意欲に関しては、「自己努力」「あった方が望ましい」 というレベルの改善目標でしかありません。 医者に止められているというのは、病気を発症&悪化を抑える為の医者からの注意ですが、 本人が病気を発症・悪化を抑える努力をするかしないかは基本的に自由で、 その個人の自由と日本国憲法(生存権)とは直接関係が無い訳です。 とりあえず、日本というものは、 国民全員を家族という捉え方をし、この家族へは生活最低基準を下回らない生活を保障する、 という方針で成り立っている問題であるので、 基本的にはどんな事情であれ、生活最低基準を下回っている者(働けない・働いても収入が少ない) 人(世帯主)へは、国が援助する姿勢が問われる訳です。 なので、医者の意見に逆らっているから 生活保護は妥当では無い!とはなりませんし、 働く意欲・努力が無いから生活最低基準以下の生活をさせる、 という事も基本的に出来ない訳です。 ※当然、その件については指導は当然出来ますが、不正受給とは別問題となります。 簡単にまとめてお話したので理解出来るかどうか解かりませんが、 「不正受給」というのは全く違う意味を持つもので、 質問者の場合は、不正受給というより、日本国憲法への異議を語っておられる状態だと判断されます。 とても難しい問題となりますが、とりあえず「不正受給」とは言い切れない判例となるので 質問者の言い分では生活保護の支給を止める事は出来かねないと思われます。
お礼
まず、お礼が遅れてすいません。 回答ありがとうございます。 詳しい説明でわかりやすかったです。 私個人の意見ですが、最低限度の生活をする為の生活保護費を切り詰めて何をしても自由だとして、知人の場合は、生活保護費を与えない方が、人間らしい暮らしをするような気がします。 だって食費すらもゲームに使って朝から晩までゲームセンターにいりびたる毎日ですよ…。 知人はゲームが出来なくなって初めて自立出来ると考えてしまいます。 多分、生活保護費が無くなったらゲームをする為に仕事をすると思うんですよね、仕事をするとお腹が空くから食事もとるでしょうし、その方がよっぽど人間らしい暮らしのような気がします。 とはいえ、不正じゃない訳ですから、一生あんな暮らしをすのでしょうね…。 悲しい事です。
- 春原 なの(@ymda)
- ベストアンサー率37% (668/1777)
実際に、てんかん、(及び、うつ、パニック)で一時的に 生活保護を受けていたものです。 しかし、私の場合の「てんかん」の理由が全く違う部分に あり、これまた、警察に2回ほどお世話になるほどひどかった ぐらいです。 #なぜ、ここまでひどくなったのかは、ここでは言えないのですが すみません。 原因は朝の混雑した通勤電車で、仕事場まで無事にたどり つけると、からっとしてしまいます。 当時の対策としては、本来ではマナー違反ではあるのですが 電車の中で、あえて、他人が匂いで異常に気になるほどの 納豆巻きやカレーを立ちながらでも食べていたことです。 #それ以外に、人を遠ざける方法がなかった為・・・。 そこで、本題なる部分ですが、特に、ゲームセンターや パチンコ屋(ただし、パチンコ等の収入申告は要)に 関しては、全く制限されていませんでした。 むしろ、逆に、月により、パチンコ収入が保護費を 多まわることで、保護費が最も最小限の家賃と 医療費だけになったことまであります。 #病気になる前から、パチンコに関する情報を 交換していたおかげで、極端に赤字になることは ありませんでした。 ただ、もし、そのてんかんの症状がその該当者が ゲームセンターで発作を起こしたのであれば 問題になりますが・・・ ただ、「てんかん」になったからといって、その原因の根本を 知らないと、不正受給と訴え切れない部分があります。 現在、知り合いでも、「うつ」、その他いろいろな現象で、 まれにゲームセンターやパチンコに行っていたり、 オンラインゲーム(アイテム課金制)をしていたりします。 #この原因は、仕事場でのきつい人間関係 私の場合、現在は、ほぼ完治しており、病院に通ってなく、 ほぼSOHOで仕事していますが、 てんかんの症状のごく一部(電車、バスで立っていられない)と パニックのごく一部が残っており、 それぞれ、普通車グリーン車、及び、タクシーを用いることで すべて対処しています。 ・・・ただ、当時の病気のせいの後遺症か、 いざ節電してみたら・・・っていう現象が 再発してしまいましたが・・・汗 ほとんど、体験談になってしまい、すみません。
お礼
回答ありがとうございます。 知人はゲームをしている時に何度も発作を起こしている為に医者からゲームをとめられている訳です。 しかし、仕事中や出勤時に発作をおこした事はありません。 仕事や出勤時より危ないゲームをする事で病気を悪化させている時点で、自立する気など全く無いような気がします。 それでも、不正受給とは言えないんでしょうか…? ちなみに、私は生活保護受給者なのだから遊んじゃダメと言っている訳じゃありません。 ゲームをしている時に何度も発作を起こしている。仕事や出勤時に発作を起こした事は無い。という事が引っかかるんですよ…。
No.1です。補足で・・福祉協議会の動きが悪ければ、その後、2段階上の追及のやり方がありますので、その際はご質問下さい。(この公の場での発言は、仕方なく受給されている方に間違った問題が発生する可能性は避けたいので) 生活保護を受給するには、仕事への努力が必要と思ってます。その点で例えば、会社に具合が悪いと言って休んでゲームセンターには普通に行ける、とは誰しも納得しませんし、国からの支給の金がゲームセンターへ行く金になる、或はそんな余裕があるのか、となります。・・私がこの様な回答をする根拠です。
お礼
回答ありがとうございます。 知人はゲームをしている時に何度も発作を起こしている為に医者からゲームをとめられている訳です…。仕事や出勤時に発作を起こした事はありません。 これって病気を悪化させてしまう要因を繰り返してる事になりますよね?他人が払った血税ですよ…ゲーマーだから仕方がないかぁ…という次元ではすまされないような気がします。 それでも受給される生活保護費ってなんの為にあるんのでしょうか…? 私は本当に困っている人が使って下さるなら納得がいくのです。 回答本当にありがとうございます。色々ガンバってみます!
- epsz30
- ベストアンサー率50% (1514/2977)
この文章・内容だけでは不正受給とするのは難しいように感じます。 理由は、与えられた生活費を切り詰めて(節約して) ゲームなどの遊行費に使う事は特に問題はないとされているからです。 この知人が嘘をついて(病気の振りをして)生活保護を受給しているとか、 親や親族からの援助を受けていて生活保護を受給しなくても生活して行けるのに 国には援助は受けていないといって、生活保護費を貰っているのであれば、 完全な嘘の報告によって生活保護を受給しているという事になるので不正受給に相当しますが、 生活保護を必要とする人・受給資格がある人が 支給されたお金を、自分の生活をきりつめるといった形で発生した貯金やお金であれば 基本的に自由に使える部分でもあるので、その様にしてゲームセンターに行く分には問題ないからです。 一般的な感想としては、みんなの税金から出されている生活保護費を その様な遊行費に使うという行為は、少し許しがたい気がして当然とも言えますが、 基本的には、生活保護受給者は毎月貰った生活保護費を毎月残さず全額使用するのも自由ですし、 毎月貰ったお金の一部を節約して少しづつ貯めるのも自由とされているので、 正当な受給資格がある者が、正当な方法によって遊行費を作り出しているのであれば それは不正受給とは言えないので、ゲーセンに行っても特にお咎めはありません。 ※以前、生活保護費の一部を使わずに貯金をして溜め込んだ人が貯蓄分の返却を求められ、 裁判にもかけられ話題となりましたが、一度支給されたお金は、 使うも貯めるもその人の自由という結果に至っています。 したがって、不正受給とするには、使い道の問題に対してではなく、 受給する際の資格問題(嘘の申告など)によって発生する問題だと解釈してみてください。 腹立たしいのは当然理解出来ますが、不正受給とするには 少し証拠と言える物が不足しているというか、 ゲーセン通いだけでは不正受給とは言えないのです・・・。 不正受給を訴えたいのであれば、ゲーセン通いを追求するのではなく、 ゲーセンに通える余裕がどこから生れているのか、 ※本当は貯蓄や財産、親族からの援助などによって、 生活保護の受給資格が無いにも拘らず、嘘を付いて受給資格があるかのように 振舞っているのではないか?という様な証拠をつきとめなくてはなりません。 なので、不正受給を追及するのはかなり難しい問題でもあるのですが、 その様な証拠がある場合は、福祉課などにその事を告げて調査して貰う様に働きかけてみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 なる程よく分かりました。 ですが、知人はゲームをしている時に何度も発作を起こしている為に医者からゲームをとめられている訳です。仕事や出勤時に発作を起こした事はありません。 これって病気を悪化させてしまう要因を繰り返してる事になりますよね。自立の意志なんか無いように思ってしまいますが…。 自分の好きな事は体をはって無理して出来るのに、仕事はできない自立はしないっていうのはおかしいような気がします。 それでも受給される生活保護費ってなんの為にあるんですか?本当に困っている人に使ってもらいたいです…。
最高の方法としてお答えします。 不正受給の可能性ありとして、先ずは医者に匿名の手紙を書く事です。 社会福祉協議会にも、「この様に普通の生活が出来る」として、ゲームセンターへの出入り時間などの詳細を簡単な手書きで送って下さい。それが大きな証拠として、知人を追い詰められます。
お礼
回答ありがとうございます。 遊んで暮らしている人を見るとバカバカしい気分になります。 他人が払った税金でのうのうと暮らしている知人に天罰がくだるようにがんばります。
お礼
まず、お礼が遅れてすいません。 回答ありがとうございます。 詳しく説明していただき大変わかりやすかったです。 しかし私個人の意見としては、実家から出てきて一人暮らしをして仕事もバイトもしないで一日中ゲームばかりしている生活を見ると、なんだか嫌な気分になります…。 そのゲームに使う100円は、他人が払った血税なんだ…と思うと世の中って本当にバカバカしいなぁと考えてしまいますよね…。 それでも不正じゃないなんて、生活保護ってなんの為に誰の為にあるんでしょうね…。