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住宅ローンと赤字国債について

現在、住宅ローン選びに悩んでいます。 つい最近までは変動金利で融資をうけようと考えていたのですが、赤字国債の発行が決まりそうですよね?赤字国債が発行されると金利が上がると聞きました。なので、10年固定型にしようかと悩んでます。 アドバイスをお願いします。 因みに、金融機関が提示してくれている金利は 変動:0.8% 10年:1.2%  です。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • kotaro18
  • ベストアンサー率23% (8/34)
回答No.2

自分の例でいくと、株式資産が結構あり、インフレになると、先行的に株式があがるので、一気に返せるという意味で、変動金利で借りてます。 資産がなく、ローンをしようというなら、その程度の差なら固定の方がいいんじゃないでしょうか。 経済環境が非常に不安定になっており、いつ悪い金利上昇が始まってもおかしくない状況だと思ってますので。

deco10
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.1

>赤字国債の発行が決まりそうですよね? その通りですね。 日本は、先進7か国中最大の借金大国です。 という事は、ギリシャ・イタリア・アイスランド・フランス・スペインよりも「国家破産予備軍」を意味します。 幸か不幸か、日本国債は「国内の金融機関(旧郵便貯金)・個人投資家が多くを購入」しているのでデフォルトの危険性は少ないです。 >赤字国債が発行されると金利が上がると聞きました。 国債発行額が増えると、国債の信用低下に繋がります。 信用が低いと、金利を上げないと国債の買い手(投資家)がいません。 2年ほど前から日本は「無政府状態」(海外の記事)ですから、日本国債は紙屑への道を進んでいます。 実際、日本国債の金利は徐々に上がっていますよね。 ハイリスク・ハイリターン商品化しているのです。 国の信用がなくなると、国債を大量に持っている国内の金融機関の信用も低下します。 資金力が弱い金融機関は、国際金融市場から融資を受けますが(この時の)金利も上がっています。 高い金利で借りたカネは、高い金利で融資する必要があります。 資金力が強い金融機関は、国内外の預金者のカネだけで足りますから低金利でも融資が可能です。 低金利で融資といっても、預金者へ払う金利の50倍から100倍近い金利で融資を行なっていますよ。 普通預金だと、年利0.02%。これが、融資になると年利2%の金融機関もあります。 >10年固定型にしようかと悩んでます。 私が質問者さまの立場なら、変動金利を選びますね。 (実際、新規住宅ローン・借り換え住宅ローンともに変動金利で完済しました) 民主党政権では、経済政策は期待できません。 旧自民創価学会連立政権時代よりも、実質的な経済活動は停滞しています。 (数字のマジックで、一時的に景気向上となっていますがね) 民主党政権の目玉政策である「製造業の国外移転(産業空洞化)政策」を実現する為にも、金利上昇は不可能です。 日銀も、公定歩合政策は既に過去の遺物に過ぎませんから金利政策は存在しません。 金利を上げる意味が存在しないのです。 あれ?回答が、二重になっていないかい? その通り。二つの回答なんですね。 つまり・・・。 資金力が弱い金融機関では、固定金利で借りる。 資金力が強い金融機関では、変動金利で借りる。 質問者さまの場合、変動固定金利差は0.4%ですよね。 これだと、融資開始後5年以内に1回50万円以上の繰上げ返済を数回行なえば(若干誤差はありますが)同じ結果になります。

deco10
質問者

お礼

大変分かりやすい回答をありがとうございます! もうひとつ質問いいですか? 強い金融機関とはざっくりでどのあたりですか? すみませんが教えて頂けると助かります。

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