※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:合成したニトロベンゼンに塩化カルシウムを入れる理由)
ニトロベンゼン合成における塩化カルシウムの役割とは?
このQ&Aのポイント
有機化学の実験で、塩化カルシウムをニトロベンゼンに加えて熱する理由についてまとめます。
ニトロベンゼンの合成には、濃硝酸と濃硫酸を使用します。
塩化カルシウムを加えることで、ニトロベンゼンの濁りを取り除くことができます。
合成したニトロベンゼンに塩化カルシウムを入れる理由
有機化学の実験でニトロベンゼンの合成をこの間やったのですが、合成したニトロベンゼンに塩化カルシウムを入れて熱する理由が分かりません。
詳しく言うと、
まず試験管内で、ベンゼンに濃硝酸と濃硫酸(触媒)を加えて、約60℃の温度で加熱しました。そうしてしばらく経つと、ニトロベンゼンが試験管の上層に、硫酸と硝酸の混酸が下層に分離しました。
ピペットで下層の混酸を取り除いて、今度は試験管内に純水を加えてよく混ぜます(これはさっき、ピペットで取り除ききれなかった酸を最後まで取り除く為です)。今度はニトロベンゼンのほうが水より密度が大きいので、ニトロベンゼンの方が下層となります。ピペットで上層の(混酸が溶けている)水を取り除いたら、試験管内のニトロベンゼンに塩化カルシウムを入れて、軽く熱します。すると濁りが無くなって、薄黄色のニトロベンゼンが生成しました。
この時、何で塩化カルシウムを入れるのか分かりません。見た感じでは「ニトロベンゼンの濁りを取るため」のように思いますが、なぜ濁りをとらなければいけないのか、濁りの原因は何なのか…が分からないと、実験のレポートが書けなくて困っています(>_<)
何方かご存知でしたら、教えていただけると嬉しいです!
お礼
futunohitoさん、どうも有難うございました!!あと、炭酸ナトリウムで中和…は、私のやった実験ではありませんでした。 これでやっとレポートが完成します!!ご回答、どうも有難うございました(^-^)