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宇宙の果て

Kunfuの回答

  • Kunfu
  • ベストアンサー率38% (164/424)
回答No.7

ゴム風船の外側というのはないんです。 球体の表面に中心も端も無いように、宇宙空間に中心も端もありません。 見かけ上、天体は遠いほど速いスピードで遠ざかって見えます。 それは、あたかも地球を中心にして宇宙が膨張しているように見えます。 しかし、それを発見したハッブルは、そうは考えませんでした。 彼は、宇宙全体が膨張していると考えたのです。 宇宙のどこの空間も膨張しているならば、遠い天体ほど速く遠ざかる理由もわかります。 だから、われわれだけではないのです、宇宙の中心にいるように錯覚するのは。 現在観測可能な宇宙は半径465億光年の球の範囲です。 その先にも宇宙は続いていて、そこから観測すればやはり半径465億光年の範囲が観測できます。 宇宙の年齢は137億年といわれていますが、一貫して光速より速く宇宙は膨張しています。 しかも、膨張スピードは鈍るどころか加速しています。 どんな宇宙船でも観測限界にすら辿り着けません。 ホーキングの最新著作「ホーキング、宇宙と人間を語る」読まれると面白いですよ。 ある意味これは哲学書です。

hi0hi0
質問者

お礼

これまでいただいた回答の中で、一番わかるようでわからず、しかし心に何かしらの灯がともったような気持ちにさせて下さる回答です。 >球体の表面に中心も端も無いように、宇宙空間に中心も端もありません。 ゴム風船には「ゴムという端があるではないか」と。「そしてゴム風船を眺めている我々のいる、この空間があるではないか」と。それはどうしたどういうことなのかと問いたいです。いや、質問者様にではなく全宇宙にです。 >宇宙のどこの空間も膨張しているならば、 おぅ。これは盲点でした。 >現在観測可能な宇宙は半径465億光年の球の範囲です。 >その先にも宇宙は続いていて、そこから観測すればやはり半径465億光年の範囲が観測できます。 これは今まで聞いたことのないお話です。宇宙の理解に一歩近づいた感じです。 >宇宙の年齢は137億年といわれていますが、一貫して光速より速く宇宙は膨張しています。 >しかも、膨張スピードは鈍るどころか加速しています。 >どんな宇宙船でも観測限界にすら辿り着けません。 しかしここで「ブルータスお前もか」という声が私の中から聞こえてきました。 すみませんすみません。宇宙船で真っ直ぐ行ったらと言った私が間違いでした。 「誰も行かなくていい。膨らみ続ける宇宙も一旦止めよう。はい!膨らみ止まりました。ここで宇宙がこれから正にそこに向けて膨らもうとしていた“ある種の空間のようなもの”とは、こはいかに」 私の貧弱な脳味噌は、こういったことを求めているのではないかと。 お勧め本は、さわりだけどこかで読んだ記憶があります。 人間臭いご苦労を諦めないホーキング博士の私生活を感動を持って尊敬しています。

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