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韓国と日本の関係が分かりやすい本
ニュースなどでよく韓国との外交問題が出てくるのですが、韓国と日本の関係や歴史がいまいちよく分かりません。 「兼韓流」を読んだら強制連行はなかったり、従軍慰安婦もいなかったり、ハングルは禁止されいなかったり。 もっと詳しく知りたいのでいい本を教えて下さい。 ちゃんと根拠があるものでお願いします。
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- kaxuma119
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小室直樹著『韓国の悲劇』を読むのがいいでしょう。下記リンクにおおよその内容が手際よくまとめられています。 http://matsuoyuji.exblog.jp/13262887/ 小室直樹の文体や表現は芝居がかっていて講談のような語り口ですが、内容は一流だと思います。 戦後の日韓の感情的問題は『韓国の開放は、「日帝」から戦いによって奪取したものではなく、「日米による共同統治」でスタートした。』というところにあると喝破したのはおそるべき炯眼と言えるでしょう。
- mekuriya
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『太宰管内志(大宰府管内誌)』『類聚三代格』『日本三代実録』『百練抄』『日本紀略』『扶桑略記』等
- nishikasai
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このサイトも参考にしてください。 日韓関係がよくわかります。 http://www.koreanantijapan.comze.com/index.html
No.1の回答者様の回答にもありますが、尋常一様の方法で国家間の関係を把握することは困難です。 歴史認識問題は実際の国益に多大な影響を与え合いますので、現在に至るまで厳しい論争が起こっています。 取りうる手段としては、出来る限り多くの資料に触れ、その中で質問者様なりの見解を持つ以外に無いと思います。 私がこの分野の本で感銘を受けたのは、「物語韓国人(田中明)」です。 朝鮮半島における古代~近現代までの歴史についてまとめたものですが、私は非常に中立的な視点で論じている本だと感じました。(現実にそうなのかは分りません。) 古代史に我が国の武士道にも通じる強烈な敢闘精神を持った古代朝鮮民族の歴史があったことや、中世の文治政治が世に言う平和主義では決してなく、国内(宮廷内)で非常に陰惨な粛清の嵐が吹いていたことなど、朝鮮半島に対するイメージを一新することができました。 近代の戦争に関する問題についての記載は十分ではありませんので、そこが欠点ではあります。 「嫌韓流」という本を十分読み込んだわけではありませんが、一面に真実はあるにせよ、あまりに極端な書き方をする本だという印象を覚えました。 現実の問題を漫画や小説のように善悪2つに分けて把握することは危険な考え方です。 最近の国家間論争や政治の問題に関する書物で、問題を「分りやすく」漫画などで表現しているものを良く見ますが、よくよく注意してみるべきものだと思います。
- under12
- ベストアンサー率12% (202/1670)
お互いの歩み寄りもなければ共通見解など存在しない。双方共に貶し合うだけだろうから、 そこに正当性を期待するのはお門違いです。客観的な書物など存在しません。 それは日本も韓国も同じです。
お礼
皆様ありがとうございます。 お礼が遅れてしまい申し訳ありません。 ここで紹介された本やサイトでこれから勉強していきたいと思います。 お礼の方は各々でなくまとめてコチラでまとめさせて頂きます事をお詫びします。