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真空管アンプ修理。

300Bシングル基盤のアンプです。増幅管6SN7B電源ダイオード整流。 CR結合でそのCRを変えて聞き比べていました。 基盤が剥がれてしまい原因はショートしたと思います。 カソードの1Kのパスコン100UF100Vが熱を持ち煙がでました。 ショート箇所だと思われる所を修正し、コンデンサーを変えてみました。 音は鳴るのですが、数分経つとパスコンが熱を持ち又煙が出ます。 1Kの抵抗は生きていまが、かなり熱を持ちます。 疑わしい場所を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • e_Chikama
  • ベストアンサー率29% (57/192)
回答No.2

原因は、300bのプレート電流が流れすぎです。(このままでは300bもオシャカになります) 具体的には、300bのグリットに+の電圧が掛っている様です。 自己バイアス方式ですから、正常は時は0vです。 テスターで直流電圧レンジで(短時間)で測定して下さい。 おそらく+の電圧が出ると思います。 原因は、CR結合のカップリングコンデンサーの不良か、ショートしている(基板回路含め)。 又は、グリッドとアース間の抵抗が断線しているどちらかです。 確か、300bのバイアス電圧は80v位だと思いますが? (プレート電流80ma) アースとカソードの1Kの電圧(直流)で80v位出ているのが正常です。 パスコン100UF100Vが耐圧不足でパンクした様です。 安全に調査する方法は、300bをソケットから抜きグリッドの電圧を測定します、0vで有れば正常で、電圧が出れば異常ですから、CR結合でそのCRが異常です(基板回路含め)

verossaft
質問者

お礼

確かにグリット抵抗が浮いていました。しかしまだ解決はしていません。 真空管を抜き電圧を測定してみます。 配線アンプの時は抵抗等耐圧の高い物を使用すると音が良いと聞き耐圧の高い物を使用していますが、いざショートとなると被害が大きくなりますね。 また色々勉強に成りました。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • bravo-z
  • ベストアンサー率27% (63/233)
回答No.1

CR結合部分のコンデンサーがショートしている可能性があります。コンデンサーが良品でも、交換した時の非常に小さいはんだ屑でショートしていることがあります。 参考にして下さい。

verossaft
質問者

お礼

有難うございます。配線アンプと違い、より一層の注意が必要ですね。 改めて配線アンプも同じ様な注意を持って作業すべしを学びました。 有難うございます。

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