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双方連続王手による千日手

将棋で双方が連続王手をかける千日手に関する質問です。 もし双方が連続王手をかける千日手が成立した場合、どうなるのでしょうか。 それが成立する直前の局面が思い浮かばないのですが、そもそもその現象が発生することは、理論的に考えて、ないのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • wild_kit
  • ベストアンサー率32% (581/1804)
回答No.2

「両対局者の持ち駒の種類や数、手番が全く同じ状態が一局中に4回現れると千日手になる。」 「一方が連続王手を繰り返したために千日手になった場合は、王手をかけていた方が反則負けとなる規定がある。」 ということですので、先に4回目の同一局面での王手をかけた方が負けになります。 そこで止めなければ反対側の指し手も、4回目の同一局面での王手を指すでしょうが、そうなる前に終局するので、勝負はつきます。 なお「双方連続王手の千日手」については、完全な証明は出来ていませんが、おそらくないだろうと思われます。

参考URL:
http://toybox.tea-nifty.com/memo/2008/06/post_a7cd.html
hayami222
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 理解しました。

その他の回答 (3)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.4

#3 でも指摘されていますが, 「連続王手の千日手」そのものは存在しません (連続王手そのものは存在するが, 駒が減っていくので千日手にならない). ただ, 「千日手」というのは「同一局面が 4回 (以上) 表れる」という定義ですから, 「同じ王手が 4回表れる」という千日手は当然存在します. そして, 同じ局面が繰り返される間に「双方が同じ王手をする」ことは当然ありえます. そして, 「王手を繰り返す千日手」は反則です. そして, 将棋の反則については 指摘があった時点で負け です (「反則をした時点で負け」ではない). なので, 「双方ともに王手を繰り返す千日手」が発生した場合, 指摘があった時点で指摘された方が負けとなって対局は終了します. たとえ A が先に 4回目の王手をして, そのあと B が 4回目の王手をしてしまって B の手が指摘された場合 であっても B の負けです (先に反則をしたのは A だけど, 反則は「指摘された時点で負け」なので「先に指摘された」B の負け). 一方の負けが決まれば他方の勝ちも決まるので「双方反則負け」はありません.

hayami222
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>A が先に 4回目の王手をして, そのあと B が 4回目の王手をしてしまって B の手が指摘された場合 Bに反則行為を指摘できるのですから、Aは自らの犯した反則行為に気付いていると思います。つまり、Aは自身を棚に上げておき、Bの犯した同じミスを指摘するという、なんとも図々しいことをしたことになりますね。

回答No.3

将棋倶楽部24で5級のものです。 >双方連続王手の千日手 ありえません。 たとえば、先手が(なんでもよい)駒で王手したとします。 後手の応手は「連続王手の千日手」をすると仮定すると、王様で先手玉を王手することになります。 つまり(なんでもよい駒)=王将 ということになります。 (要するに王将で王手、さらに王将で王手・・・の繰り返しです。) これだと後手は王将を取ることが出来るので先手の反則負けです。 なのでありえません。

hayami222
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 双方が連続王手をかける千日手は成立しそうにないですね。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

連続王手による千日手は「王手をかける方が手を変えなければならない」です.

hayami222
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 王手をかける方が双方である千日手が成立した場合、双方がそのルールを守れていないことになるため、双方が反則負け(=引き分け?)になるのでしょうか。

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