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太陽光発電は必ず買い取って貰えますか?

太陽光発電は10年から15年で採算が取れると言われていますが これは発電した電気を10年なり15年間、今の価格で買い取って貰えるのが前提だと思います 今後、10年間は現在の価格で必ず電気事業者に買い取らせるという法律が出来たら 政権が変わろうが、今の電気事業者潰れて新しい会社が出来ようがかならず買い取って貰えるのでしょうか 法律が改正されて買取価格が下がることはありえないのでしょうか? また、このような一般企業に必ず10年間買い取るようになどという法律は作れるのですか? ご回答よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

補足です。 買い取り価格は電気事業者が決めます。政権が変わっても法律は残ります(それ自体が改正されない限り内容は変わりません)電気事業者(例えば東京電力)が潰れると引き継いだ事業者がその契約をどうするか決めますが、潰れることは想定外でしょうね。一般企業を拘束する法律ではありません。

回答No.3

「エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律(平成二十一年七月八日法律第七十二号)」ですね。 これは電気事業者などのエネルギー供給事業者がエネルギーを供給する場合の規定です。たとえば、東京電力は電気事業者として、エネルギーを調達します。 東京電力は「太陽光発電の余剰電力買取制度について」を発表しています。ユーザーにより設置された太陽光発電設備から発生する余剰電力(自家消費した分を差し引いた余りの電気)を買い取る制度です。 http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/shin-ene/taiyoukou/index-j.html この制度では、10年間とかいう期間は法律で定めるのでなく、東京電力とユーザーとの間の契約で規定します。 http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/shin-ene/pdf/110331b.pdf 契約は1年間ですが条件が変わるまでは自動更新か、契約終了の申し出までなどとなっています。 供給できる電力には電圧その他のそれなりの条件があります。ご検討ください。

回答No.2

自家発電の電力の売買は「自由契約」ですから、明日、いきなり「もう買い取りません」はアリです。 一方的に契約を破棄するのですから、何らかのペナルティはあるでしょうけど「契約するのが自由なら、契約を破棄するのも自由」なのが、資本主義社会の鉄則です。 法により契約の自由、契約破棄の自由を奪うのは、共産主義国家がやってる事で、日本では有り得ない話です。 もしまかり間違ってそんな法律が出来たとしても「罰則無しのザル法」になるでしょう。 電気を買い取って貰えると言う保証は何処にも無いです。国も会社も保証してはくれません。 極端に言えば、電気を必ず売ってくれると言う保証も何処にも無いです。 例えば、電力会社と喧嘩し「お前には電気売らない。自家発電しろ」って言われて電気の供給を絶たれても、それは「合法」で、誰にも文句は言えないのです。それが「自由主義社会の基本」なのですから。

  • youtom
  • ベストアンサー率31% (257/814)
回答No.1

>このような一般企業に必ず10年間買い取るようになどという法律は作れるのですか? 法律ではありませんが、制度として経済産業省が、2009年11月1日から「太陽光発電の新たな買取制度」の名称で家庭や事業所などの太陽光発電からの余剰電力を一定の価格で買い取ることを電気事業者に義務づけていますよ。 設置する年度毎に買取価格は異なりますが、その価格は10年間固定して買取が行われます。

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