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武士の生活と騎士の生活

武士の家計簿のDVDをみました。それによると武士の生活は収入のわりに儀式、付き合い等の 支出が多くそれが家計を苦しめていることが、よく分かりました。それでは西洋の騎士の生活も武士のように儀式等の支出が多くて苦しかったのでしょうか。それとも騎士は武士より収入が多くて、生活は武士より生活が楽だったのですか、それとも武士と同じように収入の割りにそれなりに支出が多くて、苦しかったのでしょうか。

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回答No.1

 時代、立場によって違う。  もと地主(封建領主)だとお金持ち。そうでなきゃ鎧などかえない。でも(秀吉みたいな)叩き上げは戦績で王様(最大の領主、金持ち)に認められたらお裾分けがある。  のちにキリスト教の守護者としての性格(十字軍の頃)がくっついてきてからは、王様(または教皇などの偉いさん)の権威で住む場所が借りられる場合もあった。このばあいの費用の多くは寄進による(いまのバチカン市国はほとんどが寄進による。ただイタリア政府が土地の税金を払えといって揉めたので、国というカタチにした。ムッソリーニの時)。  結局、経済状況と人数という、現在の市場原理が働いていることが分かる。構成員が多ければ一人一人への報償は減り、同時に分けられる土地も小さくなってビンボウに。  武士もしっかりとした政府が出来、略奪やら裏取引が出来なくなれば貧乏になる。だから格やら血筋でブランド価値を上げるようにする。(ちなみに「主水」という名前は、江戸建設の時、水源を見つけた武士に、家康から与えられたもの。なんて安上がり。)

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