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義理の父の土地の一部に、私の戸建を新築したい
と、 考えています。 その場合の法的問題点および、金銭的に有利な方法を教えていただきたく。 備考: 1.私(A)は現在、妻(B)、こども3人と賃貸マンションに居住中。 2.Bの父(C)は約300坪の土地を所有。 3.その土地で、Cは妻、長男と3人で居住中。 4.土地の現況の内訳は、母屋100坪、庭100坪、離れ50坪、駐車場50坪。 5.土地の用途:商業地、建蔽率80%、容積率400%。 6.Aはその土地の四分の一(約75坪)に新築したいと考えている。 7.Aは住居が賃貸の場合には、勤務会社から住宅補助がもらえる(MAX7万円)。 宜しくお願いします。
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まず、その建設希望土地部分が建築基準法上の接道基準を満たしていることが前提です。 また、建築に際して住宅ローンを利用する前提で書きます。 費用はかかりますが(50万~70万程度)全体を境界確定させた地積測量図を作成し、対象部分を分筆します。 これは、借入金の担保設定をする際に、分筆しなければ土地全体と、既存建物すべてを担保提供しなければならなくなりますので、新築部分の土地と建物だけ担保提供すれば足りるようにするためです。 しかし、現在全体に既存借り入れ金の担保設定があるような場合は、その金融機関にその部分の担保を一部解除などしてもらうか?同じ金融機関で後順位で実行可能か?など交渉して計画しませんと、借り入れできません。この部分をキチンと解決することが第一です。 分筆するのは万一質問者さんが不慮の件で支払いできなくなった場合など、全体を担保設定されているために、その部分のみ処分が出来ないためです。将来の相続のためにも経費がかかっても、分筆はされたほうが良いでしょう。 土地の名義は、父親のままで担保提供者となるので借り入れには問題ありません。 お書きになられている1から7の条件で何か税務上などで有利になるような事項は見当たりません。7は持ち家となるのですから、もらえなくなるでしょう。これをごまかすと横領になってしまいますから。 また、基準法上の敷地条件と現状の設備敷設状況など良く調査して計画してください。
お礼
ご親切な回答 ありがとうございました。 私はキャッシュで建てたいと思っています。が、それでも将来のことを考えて、分筆しておいたほうがよい ということですね。 又、この場合、土地の名義はC,上物の名義はAになる ということですね。