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食品工場のX線異物検査機
X線検査機の対象となりうる食品はどんなでしょうか? 飲料でも水、コーヒー、コーンスープ、お茶、コーラ、ビール、缶(アルミ、スチール)、ペット、ビンで違いはありますか?これらに対して、具材の入ったレトルトカレーとか、ドレッシングとかは対応可能でしょうか? 冷凍食品はどうでしょう。例えばおにぎりとかチャーハンとか。 ハンバーグ、ソーセージ、ローストビーフなんかはやってそうですよね。 どなたか食品会社にお勤めの詳しい方、教えてください。
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食品会社にお勤めしてないですけど。 ほとんど可能です。 水分の多い物はX線を吸収するので見つけにくいそうです。 でも、ジュースのスチール缶の後ろに0.1mm長さ20mmの銅線を貼り付けましたが、撮像できていました。 元になる食品を選ぶのではなくて、検出対象を何にするかで制約があります。 金属はほとんど可能です。 他の物の場合元の食品と区別できる程度のコントラスト(X線の吸収率の違い)が出るかどうかです。 食品用のX線検査機は1次元ラインカメラを使用していることが多く、この場合通過した食品の中に設定したスレッショルドを超える物体があるかどうかといった単純な検査しかしていません。