放射能漏れが止まるのはあとどれくらいなのか

質問

最近原発ニュースが少なくて今の進み具合がよくわからないんだけど
順調にいってるのかな？それともまたいつもどおり問題発生してるのかな？
皆は放射能漏れが止まるのはあとどれくらいだと思う？

回答No.4

kantansi · ベストアンサー

ニュースが少ないというのが順調に行っていない証拠でしょう。　もし順調に行っているならば、政府も東電も大々的に喧伝するはずです。　チェルノブイリは25年経っても放射能漏れは止まっていません。　それどころか事故の起きた炉を覆ったコンクリートは穴だらけで、新たな対応が必要となっています。　レベル7の原発事故は単に所在国だけの問題ではなく、国際的な問題です。　よってウクライナでは放射能漏れを止めることは出来ないけれど日本では出来ると言うことはありえません。　核燃料を取り出してどこかにもって行き、完全に廃炉にしない限り放射能漏れを完全にとめることは不可能です。　それまでどれだけの時間と費用がかかるかは現状誰も計算できないでしょう。

回答No.5

AUGUUUAAA

>皆は放射能漏れが止まるのはあとどれくらいだと思う？

現在、かなり減っているのでしょうけれど、今後いつ止まるのかは分かりません。

止まっても、食品汚染は、魚などで続くでしょうし、悪くすると、地下水が汚染されて、長く、長く続きます。
地下水汚染の対策は、現在のところ、何も行われていません。（たぶん、大丈夫だろう）ということを願ってやっている段階です。

回答No.3

nasi000

「ほとんど何も変わっていない状態が続いている」というのが現状です。
その為、以前同様に実態把握も出来ていなく、推測の下まずは第一ステップの冷却循環機器を動作させる事にすべての尽力を注いでいるという状況のままです。

回答No.2

fisker

完全にゼロになる、というのであれば燃料の残骸が完全に撤去される遠い将来まで無理でしょう。
ただし、実質的には既に新たな放射能漏れはほぼ止まっています。現在周辺地域で観測されている放射線量は地面に吸着したセシウムやストロンチウムなど半減期数十年の核種に由来するものがほとんどで、急激な減衰は残念ながら期待できません。にもかかわらず線量が減少傾向にあるということは、新たな放射性物質の放出がないか、あっても減衰の効果（あまりないはず）より少ない程度ということになります。
事態の収拾はまだ当分先になりそうですが、少なくとも周辺地域の放射線に関する限り状況は悪化ではなく、改善しています。

回答No.1

noname#154615

今では東京電力のＨＰで福島原発の原子炉の温度や敷地内の放射線量が公開されています。1号機から3号機すべて100度を超え特に3号機は不安定です。5月には300度（これは運転中の温度）に一時なったこともあります。敷地内の放射線量はある程度安定しているので、3月のような大量の放射性物質は放出されていません。しかし、通常運転ではフィルターで放射性物質をある程度除去してから放出するものを、100度以上の原子炉から水蒸気にまざって、放出され続けているわけで、とんでもないことが続いています。はやくドームで覆うことが必要ですが、冷温停止と汚染水のほうが優先課題なのだと思います。何をするにも労働者が1時間も入れない状況での作業なので、私の予想では少なくとも年内はこの状況だと思います。